議長(近藤昇一君)
第4番、2番金崎ひさ議員の一般質問を行います。金崎ひさ議員、質問者席にお着き願います。
2番(金崎ひさ君)
2番金崎ひさでございます。議長にお許しをいただきましたので、通告に従いまして3項目7点について一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず1項目目は、障害者施策について伺います。その1点目、障害者の働く場について。身体・知的・精神等の障害をお持ちの葉山町民の方で、働く意思がありながら働く場が確保されていないという状況があるのかどうかを伺います。
そして2点目は、グループホーム設置について、町としての協力体制を伺います。
3点目として、ついの住みかについて伺います。現在はグループホームでは、お昼間の介護は想定されてなく、朝出勤し、夕方帰ってくるという、元気に働ける障害者が入居対象とされています。しかし、障害者も高齢になり、働くことができなくなるときが必ずやってきます。そのような状況になったときのついの住みかについて、どのように考えていらっしゃるかを伺います。
2項目目、中学校生徒バス通学費助成について、26年度決算では36人に支給し、64万5,000円の決算額でございました。その拡充についてのお考えを伺います。
3項目目は、ごみ行政について伺います。その1点目、町長の目指すごみ行政の将来像について伺います。町長としての夢を語っていただけたら幸いです。
2点目は、資源ステーションについて、設置して1年3カ月が経過し、不法投棄が目立つようになったステーションも随所に見られます。その対応策について伺います。
3点目は、塵芥処理費削減策について。1トン当たりの処理経費が県下1、2位を争うほど高いという葉山町の現状から脱却することは、必要不可欠の最重要課題であると私は思っております。そのことに関しての町長の御見解を伺います。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。
議長(近藤昇一君)
答弁を行います。
町長(山梨崇仁君)
金崎議員の御質問に、所管する箇所についてお答えをさせていただきます。
障害者施策について1点目、障害者の働く場についてのお尋ねでございますが、障害のある人が自立した生活を送るためには、経済的に安定することが不可欠であり、そのためには就労環境が向上することが重要な課題となっております。そこで当町では、本年3月に策定した葉山町障害者福祉計画において、就労支援体制の整備を重点施策に設定し、重点的に取り組んでいくこととしております。障害のある人の働く場としては、民間企業等に就職することや、在宅で就労することのほかに、障害福祉サービス事業所や地域活動支援センターで就労する福祉的就労もあり、その人の適性に応じて多様な働き方ができるよう、相談支援事業所や障害者就業、生活支援センター等と連携し、適切な就労支援を行っております。また、当町には働ける場所が限られていることから、福祉サービス事業者への支援や、雇用促進を図るための雇用報奨金制度の継続など、引き続き支援施策を推進してまいりたいと考えております。
次に2点目、グループホームについてとのお尋ねでございますが、現在町内には知的障害者のグループホームが1カ所あります。しかし、障害のある人自身の高齢化が進む中で、将来の不安を解消するためにはさらなる環境整備が必要不可欠であります。町では、就労支援と同様、暮らしの場の確保についても、葉山町障害者福祉計画において重点施策に設定しており、障害のある人が地域の中で安心して暮らしていくことができるよう、引き続き取り組んでまいります。
3点目、ついの住みかについてとのお尋ねでございますが、障害のある人それぞれに必要となる生活の場は異なります。昨年実施した障害のある人を対象にしたアンケート調査では、グループホームなどを利用したいという意向がある中で、これからも家族と一緒に暮らしたいという意向も多い結果となっております。今後も障害や家族の状況に合わせて、障害のある人が地域で安心して生活できるよう、相談支援事業所などと連携しながら、ライフステージに応じたきめ細やかな対応に努めてまいります。
3項目目、ごみ行政について、町長の目指すごみ行政の将来像についてとのお尋ねですが、当町の地理的条件などをかんがみますと、ごみの最終処分場を町内に確保することは、将来的にも難しいと考えておりますので、循環型社会形成推進基本法の趣旨に基づき、できる限り資源化を行い、ごみとして処理するものを極力少なくしていかなければならないと考えております。なお、家庭から排出されるごみのうち、生ごみは唯一家庭で処理をすることができるものですので、キエーロを初めとした生ごみ処理機の普及にさらに取り組んでまいります。
次に2点目、資源ステーションについてとのお尋ねですが、現在町内には約500カ所の資源ステーションが設置され、利用者を初め町内会・自治会の皆様に資源物の分別とステーションの維持管理に御協力を得て御利用いただいております。一部のステーションにおいては、分別がされていない資源物や、資源物以外のごみが出されているなど、不適切に利用されている箇所も見受けられ、利用者や町内会などで工夫を凝らした看板を設置し、正しく使うように注意喚起していただいているところもございます。町においても、適切に利用していただけるよう広報紙等で周知するとともに、町内会・自治会の方々に御協力いただき、必要に応じてステーション設置場所を変更することや、注意喚起の張り紙なども行っているところです。また、不定期ではありますが、通常の収集作業の合間に、ステーションに残された資源物やごみの回収もあわせて行い、皆様が気持ちよく御利用いただけるように努めているところでございます。
3点目、塵芥処理費削減策について伺うとのお尋ねですが、平成26年6月より実施いたしました、戸別収集を初めとしたごみの収集方法の変更に伴い、町民の皆様の御協力によりごみの分別と資源化が進み、「広報はやま」7月号におきましても御報告させていただきましたが、可燃ごみ、プラスチック、埋め立てごみが、対前年比1,674トンの削減が達成され、約4,000万円の処理費を削減することができました。一方、塵芥処理費全体につきましては、場内舗装の補修工事や収集車洗車場の増設、資源ステーション設置などの臨時的経費や消費税のアップなどがございましたが、対前年決算額と比較して約1,200万円の経費が削減されたこととなります。今後につきましても、引き続きごみの減量化・資源化を推進し、循環型社会の形成を目指すとともに、効率的なごみ処理の運営を心がけ、ごみ処理経費のさらなる削減に努めてまいりたいと考えております。
以上で所管する1回目の答弁を終わります。
教育長(返町和久君)
金崎ひさ議員の御質問にお答えいたします。中学校生徒バス通学費助成について、通学費助成の拡充についてとのお尋ねでございますが、当町におきましては、葉山町立の中学校に在籍する、交通機関を利用して通学する遠距離通学生徒の保護者に対して、義務教育にかかわる経済的負担の軽減を図るため給付しております。対象者は町内在住者で、乗車区間の運賃が190円以上、かつ乗車区間にかかわる通学用定期乗車券を購入している生徒の保護者のうち、前年の所得が1,500万円を超えない者となっております。今後につきましては、支給期間の状況及び通学距離等を踏まえて研究してまいりたいと考えております。以上でございます。
議長(近藤昇一君)
再質問を行います。
2番(金崎ひさ君)
御答弁ありがとうございました。それでは順次再質問をさせていただきます。
まず障害者施策について伺います。決算審査のときに、民生費の質問の中に、「葉山はばたき」に通所していた人が、他の仕事場が向いているのではないかという提案を受けて、そして他の仕事場に移ったけれども、やはりそこが向いていなかったと。それで「葉山はばたき」に帰りたいというお話をすると、もう「葉山はばたき」は満杯であるということで、在宅になっているという御質問がございました。これを聞きまして、こういう状況があるということは大変ゆゆしき問題だと思いまして、私は「葉山はばたき」に問い合わせをいたしました。そして現在「葉山はばたき」は湘南の凪が指定管理を受けておりますけれども、10年前から受けております。その10年間、湘南の凪が指定管理を受けている間には、そういう事例はないということで、福祉課のほうはどのようにそのことについて考えて、そして在宅でいらっしゃるということに対してね、何か手当てをしてあげなければいけないというふうなことを考えていらっしゃるのではないかと思いまして、まずそのことをお聞きしたいと思います。
福祉部部長(仲野美幸君)
「はばたき」で勤めていらっしゃった方が、その方の状況をですね、判断した結果、少し地域と離れたところでできるんじゃないかということで試みたということは聞いております。結果がなかなかそこも対応できなくて、現在家庭にいらっしゃるということも聞いておりますが、今、その方についてのこれという…相談の対応はずっと続けてると思いますけれども、ちょっと新しい施策としてこれを変わる状況にあるというようなことは、申しわけございませんが把握はしておりません。
2番(金崎ひさ君)
「葉山はばたき」としましては、以前に自分のところにいた子供がよそに移った場合にね、合わないから帰りたいという相談を受けた場合、むげにね、満杯ですということで断るということは絶対にないということで、そういうことは本当に心外だとおっしゃっています。それで、直接「葉山はばたき」のほうに言っていただければ、何らかの相談に乗ったはずなんですけれども、例えば作業所と、通称「作業所」と言わせていただきますけれども、葉山には2つございますね。その作業所に入りたいという要望があった場合に、直接その場所に、2カ所に直接申し込みがあれば認識はできるんですけれども、福祉課のほうに認識、申し込みがあった場合は、その「葉山はばたき」とか「トントン工房」とか、そういうところにつなぐというお仕事はなさっておりますよね、当然。
福祉部部長(仲野美幸君)
もちろん相談があった場合には、個々に丁寧に対応しております。しているつもりです。
2番(金崎ひさ君)
行政のやることというのは、御自分で作業所を運営するわけではないし、やはり専門家に相談するのが一番だと思うんですね。それで、要するに満杯だからといって福祉課の窓口で断るということは、私はあってはならないと思ってます。ですから状況的に、「はばたき」なり「トントン」なりに相談をして、そして満杯でなければもちろん入れるんですけども、例えば満杯であっても、その子にはどういうふうにしてあげたらいいかというふうなことを真摯に対応する心構えを持っているということなので、ぜひ窓口で、もうここは満杯ですということで断るということのないように、それをお願いしようと思っておりますが、そのあたりは今までもそういうことはないですよね。
福祉部部長(仲野美幸君)
「はばたき」のほうにも確認いたしました結果、そういうことはないということですので、ちょっと今回の、申しわけございません。委員会の中での件をですね、詳しく調査は…調査をしたところ、すいません、答弁が逆になってしまうんですけれども、委員会ではああいうお話ありましたが、やはり「はばたき」のほうに確認いたしましたが、対象者はいないということになって…と聞いておりますので、今後もそういうことはないように、またそういう事案があった場合には、きちんと相談をして対応していくということはしてまいります。
2番(金崎ひさ君)
ぜひそのようにしていただきたいと思います。それでなくてもそういう子供たちを抱えてる親というのは、大変、何ていうんですか、申しわけないという気持ちでいらっしゃる方が多いわけですから、福祉課の窓口がやはり頼りだと思いますのでね、できない相談も乗ってあげて、そして専門家の集団、社会福祉法人とか青い麦の会とか、そういうところでね、どうすればこの人が働くようなことができるだろうかということを、ぜひぜひその親身になって考えてあげていただきたいというふうに思います。
それで同じ本定例会の中で、教育民生常任委員会の陳情審査のときに、今、町長からも第1質問のほうでちゃんとお答えいただいたんですけれども、やはり町としてはこの住みなれた地域で安心して暮らしていくということを重要課題としているということで、グループホームと、それからもう一つお昼間に働く場というものも重要課題にされているということで安心なんですけれども、今後、例えば今の言った作業所なんですが、指定管理いろいろございますけれども、やはり運営しやすい環境づくりというものが大切なことだと思うんですが、そういうことに関して、福祉課としても協力体制を当然計画の中に入っているということで、やっていただけるということの確認ですが、いかがでしょうか。
福祉部部長(仲野美幸君)
すべてに対してですね、オーケーということではございませんが、相談をきちんとして、できる体制につきましては支援していくなりの検討は進めてまいります。
2番(金崎ひさ君)
ぜひお願いいたします。
そしてもう一つのほうのグループホームですけれども、これは今、1カ所あるということで、やはり暮らしの場の確保ということが大変必要なことになっておりますけれども、これはこのグループホーム設置のために、葉山町は何をするべきか、何をしようと思っているかをお聞きします。
福祉部部長(仲野美幸君)
グループホームにつきましては、現在も民間の、社会法人がやっていただいておりますので、今後もその生活の場をですね、設置していただけるという意向のある事業所や団体につきましては、支援策を検討してまいります。
2番(金崎ひさ君)
その支援策の内容をお聞きしたいんですけれども、何かございますか。
福祉部部長(仲野美幸君)
具体的なところでお話をきちんとした形でいただいた…まだちょっときちんとした形ではいただいておりませんので、また御相談を受けてですね、それに対しての検討はしてまいります。
2番(金崎ひさ君)
町として支援策として、実は私も町有地を出していただけないかということを、さんざん長年にわたって歴代の町長に対して、グループホーム設置のために町有地を出していただけないかということは何度も申し上げましたけれども、やはり今、民間の力でグループホームをまず自分たちで土地を得て、自分たちでつくろうというふうな機運になっております。それで支援策を町として考えていただきたいということが一つございまして、実は御存じだと思いますけれども、逗子市でこの4月から、民間障害者福祉施設整備等促進事業というのが新規事業になっておりますが、御存じですか。
福祉部部長(仲野美幸君)
申しわけございません。ちょっと名称として、しっかり名称と内容がイコールするものは、ちょっと存じ上げておりません。
2番(金崎ひさ君)
ぜひこれは調査をして、来年度予算に向けてグループホームをつくるために支援策をしようと考えていらっしゃるのであれば、町としてこの事業を立ち上げていただきたいというふうに思います。もう一度申し上げます。逗子市で今年度から、民間障害者福祉施設整備等促進事業というものでございまして、300万円の予算を組んでおります。そして市内で、市内でグループホームを設置する場合、1部屋50万の補助、掛け6部屋ですね。それを町単…市単独で補助するという事業です。そのことによってやはり民間がグループホームを設置しようと思うときに、大変役に立つお金になると思います。そのようなことを逗子市がこの4月から新規事業で始めておりますので、ぜひやはり福祉計画の中に入っていて、葉山町がグループホームの支援をしたいという考えをお持ちでしたら、ただただ支援しますよではなくて、こういう事業を立ち上げて、そして金銭的予算で、それでできるかどうかはわかりませんけれども、できた場合には300万の予算がありますよというのが逗子のやり方なんですけども、そのような計画、事業を立ち上げる気持ちが、町長ございますか。
町長(山梨崇仁君)
従来グループホームといいますと、社会福祉法人のほうで設置のお話をいただいて、例えば先日もとある事業所からいただいたときに、神奈川県土木と話を進めたいという中で、町の担当が同行したりとかですね、一定の支援をしている中での話はございました。金銭的にという話は、今初めて伺いましたので、また担当とですね、逗子市さん、若干土地の価格なども違いますけれども、状況を確認させていただいた上で、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
ぜひ町としてグループホーム設置、そして住みなれた地域の中で安心して暮らしたいという御希望をかなえようと、計画の中に考えて重点課題となっている以上ね、何か町としてはこういうことをやってますというふうに、表面的にちゃんと見せるということが大変大切なことだというふうに思いますので、ぜひこのことは検討をして、来年度予算に向けて推進をしていただきたいというふうに思います。
それから第1質問で申し上げましたけれども、グループホームがついの住みかではないということを、福祉課としても考えていらっしゃるかどうか。グループホームをつくりさえすれば、親亡き後は安心だというふうに考えていらっしゃるとしたら、ちょっと違うなと思うんですが、いかがでしょうか、福祉部長。
福祉部部長(仲野美幸君)
最初に金崎議員がおっしゃったようにですね、障害者で、グループホームで元気に働きに行ける方はいいんですけれども、やはりお体を壊したりとか、高齢になっていくことはもう本当にあることですし、そのことについての検討は部内、課内・部内でも進めております。ただ、今これといっての策としてはですが、お話しできることはないですけども、実際それはあるんだということはしっかり把握して、検討はしております。
2番(金崎ひさ君)
福祉部長にそのように認識していただいているというのは、大変ありがたいことでございまして、実は「葉山はばたき」もこの近隣では一番の平均年齢の高い利用者で、70過ぎの方がいらっしゃいます。そして平均年齢が40過ぎておりますし、この町の職員でも60定年でございますので、ですから、もちろん作業所には定年がございませんが、やはり体力的に毎日通うというのは難しい年齢に、70過ぎれば、80になってもそこに行かなければならないのかと。グループホームにいると、お昼間どこかに働きに行きなさいという前提ですからね。
ですから、そういうふうなことで、やはりついの住みかというのを考えなくてはいけない。手だてが今、ちょっとわからないということなので、1つ申し上げますけれども、実は私、調査をいたしまして、川崎市、今ちょっと話題の川崎市なんですけれども、川崎市で、やはり大きな市ですので、高齢者事業推進課というものがございます。そして障害者課とはちょっと違うんですけれども、別仕立てでございます。そしてその同じ市の行政の中で、今のような福祉部長が持ってらっしゃるような課題を、川崎市の福祉課としても持っていらして、そして何とかしなくてはならないという思いを、この高齢者事業推進課に投げかけたそうです。そして投げかけて、そしてじゃあどうすればいいかということで、やはりこれは老人ホームに入っていただくのが一番かなということがございます。ただし、そのホームは何百人待ちというふうな、大変な人数待ちでございます。その中で何をしたかというと、川崎市は今度新しくできる老人ホームに障害者枠を設けてほしいというお話し合いを進めてきたそうです。来年の4月完成予定のホームに、やはり1割の、120人規模のホームだそうですけれども、1割の障害者枠をつくっていくそうです、4月から。そのような事例がございます。やはりこれは全国的に障害者の高齢化というものは大変問題なことだと思います。それは、川崎市はじゃあ何をしたかというと、そのホームの運営母体と、それから障害者のグループホームとか、あるいはグループホームの運営母体だと思いますけれども、作業所ではないかと思いますけれども、グループホームの運営母体とそういう母体を会わせる、テーブルセッティングをしただけなんですね、川崎市は。そして一堂に会っていただいて、そして高齢の障害者が入れる枠をつくってほしいということを、担当者同士で話し合いをさせただけなんです。そして担当者同士が、民民なんですが、話し合いをして、じゃあ来年度からこうしましょうということで、うまくその話が実ったということなんですね。そうしていただけると本当に助かる方がたくさんいらっしゃると思うんですよ。現在行けないから困っているのではなくて、準備のためにですね、葉山町というのは小さいですから、清寿苑とグリーンとか、そういう方たちの母体と、それからグループホームの運営母体と、そういう方たちに会っていただくと。そしてこういう問題を、福祉部長が今おっしゃったような問題があるので、その障害者枠が1人でもいいからつくれないかみたいな話をしてくださいと言って、テーブルをセッティングするだけなんですけど、そういうことは今、何をしていいかちょっとわからないとおっしゃってましたので、そういう、川崎市ではそういうことをやっているので、そういうことをなさるおつもりが、今聞いたばかりであれなんですが、ぜひぜひ検討して、簡単なことですので、日程合わせだけですので、そしてお金もかかりませんし、やっていただくということを、町長、御指示いただけますでしょうか。進めるための御指示。
町長(山梨崇仁君)
大変恐縮ながら、私自身もですね、川崎市という政令指定都市での出来事でございまして、町村である葉山町の規模で可能かなのかどうか、全く今、わからない状態でございますので、進めるためというふうにおっしゃいましたけども、まずどういった状況についてやったのかですね、確認を担当のほうにするように話をしたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
話し合いですのでね、TPPも時間がかかったように、すぐに障害者枠ができるとは思っておりません。ただし、葉山町の福祉課として、そういう問題があるんだという認識をした上で、それを解決するためには、そういう障害者枠を1つでも2つでもつくることしかないのではないかと。新しくその子たちの、その人たちのために何かホームをつくるということは全く望めないし、皆無だと思うんですよ。ですから、あるものを利用するために、人間の気持ちを少しこっちのほうに向いていただくために、こういうことをしていただけませんかということを投げかけるだけなんですよね。それで当人同士が無理だということになれば、それはもちろんそこにはね、介護保険制度も絡むんです。ですから、入る方も経費がかかりますので、それなら今のまま何とかここで頑張る、それでお仕事にも行くという人もいると思いますので、一朝一夕、右から左にすぐぼんとうまくいくものではないと思いますけれども、そういう課題を福祉課、葉山町の福祉課が持っているんだということを、ぜひ表面に出していただきたいというふうに思うんですが、それはいかがでしょうか、町長。
町長(山梨崇仁君)
先ほどの繰り返しになりますけども、ちょっとごめんなさい、川崎市の事例を初めですね、まだまだ不勉強なところございますので、一旦確認をさせていただきたいと思います。また、介護保険、お金がかからないという御指摘でしたけども、保険料がですね、はね上がることなどもですね、同様に考えなければいけませんので、これは町全体の、障害の方のみならず、他の方の特別養護老人ホームの設定についても大きな課題となっておりますので、そこと包括的に考えてこれから進めてまいりたいというふうに思います。
2番(金崎ひさ君)
ぜひね、話し合いの場をつくるということは簡単なことですので、それがどういう結果になるかというのは、その当人同士の話ですのでね、ぜひそのことを進めていただきたい。もう繰り返しでございますけれども、何かすっきりとしたお返事がいただけないので繰り返させていただきますけれども、福祉部長、認識していただいて、ぜひそういう場をね、設けていただけるような働きかけをしていただきたいというふうに思います。やはり問題は山積みで、先ほど申し上げました介護保険の問題、本人負担がふえるということでちゅうちょする方もいらっしゃるでしょうし、それから痴呆の方を見てらっしゃる老人ホームが、知的障害の高齢者と同じようで同じではないということでございますので、やはりそこで働いてらっしゃる方の交流とかね、扱いの違いとか、いろんなことがあると思いますので、それをぜひ、町がどうこうではなくてね、当人同士で会ってそういう課題を投げかけていただくということをしていただきたいということのお願いでございますので、何とか善処していただきたいというふうに思います。
それでは2項目目の、中学生生徒バス通学費助成について伺います。今後研究するという、ちょっと楽しみなお返事をいただいたんですけれども、現在の状況で、教育長、満足ではないというふうに思います。そしていただいているほうも満足ではないと思います。というのは、この前私、偶然車がなくてバスで帰ったんですけれども、葉山小学校のバス停、ちょうど中学生が帰る時間帯でしたけれども、50人ぐらい待ってましたよ。バス通学の、36人しかこのお金をいただいてないということは、やはり通学、バスで通学しているんだけれども、このお金はいただく価値のないものだというふうに思ってらっしゃるんだと思うんですが、金額的に、調べましたら、私、新沢から葉山小学校まで190円、ぎりぎりバス定期をいただける金額なんですけれども、これ、通学定期は1カ月6,580円かかるんです。ところが年間、新沢からその通学費助成、幾らですか。
教育部部長(沼田茂昭君)
新沢からですと4,320円です。
2番(金崎ひさ君)
年間4,320円なんですね。そして1カ月6,580円かかるんですよ。そうするとね、1カ月分にも足りない助成なんです。これおかしいと思いませんか。そして通学費を助成するようになったという根本を、今ちょっとおっしゃってましたけれども、義務教育費を削減するためとおっしゃってましたけれども、もともとの成り立ちというのは、教育長、どのように考えていらっしゃいますか。
教育長(返町和久君)
率直に申し上げまして、この制度をつくった時期の考え方については実質は知っておりません。ただし、実質的に義務教育を、就学支援という意味でしっかり維持していくために必要なものがあり、特に遠距離通学者にとってはやはり総体的に負担が大きいですから、それを支援する必要があってつくられた制度だというふうに、今は理解をしております。
2番(金崎ひさ君)
当時、私も議員だったと思いますけれども、歩いて行ける距離に学校を設置することができないので、せめて通学費は補助しましょうというのが最初の成り立ちでした。そして当時その金額は幾らだったか、私も全然意識はなかったんですけれども、4,320円で、年間4,320円で、1カ月幾らですか。400円…400円いかないですよね。それを1カ月定期が6,580円もかかるものを、これだけの補助でいいというふうに、教育長、思ってらっしゃいますか。
教育長(返町和久君)
ダイレクトなお尋ねで、なかなか答えづらいところもあります。こういった通学支援に限らず、さまざまな就学支援に関しては、それは支援ですから、助成額が大きければ大きいほど、当然当該の方は助かるわけですから、それはそう思います。単純に絶対額という意味で言うと、負担部分が7万幾らでしたっけね、年間ね。それに対して、この近場の新沢の方ですか、これは4,300円の補助ですから、絶対額の比較をするとやはり少ないということは一目瞭然であります。ただ一方ではですね、これ遠いほうの方だというふうに認識しますけれども、不動橋というところでしょうか。そこの方に関しましては4万5,600円の補助がありまして、確かに絶対額の比較の問題はありますけれども、距離が遠くなればなるほど助成額が厚くなるという、そういう体系になってることはこのシステムの特徴かなと。その点はいいのかなというようなことは思っております。以上でございます。
2番(金崎ひさ君)
成り立ちといたしましては、1区画180円区間では助成しませんよ、歩いてきてくださいねということなんですね。それから出た分、例えば私のところからだったら10円なんですけど、10円出た場合はその10円分の何割かを負担しましょうということで、4,320円、1年間にいただけるということになっているんですけれども、通学定期は10円分の定期って買えませんよね。新沢から葉山小学校まで買わなきゃいけないんですよ。ですから、その出た分だけを補助しても全額買えない、だから行かない日もあるし、そしてなるべく、今はこういうカードがございますのでね、カードのほうがいいと。それでできれば歩こうとかという節約をなさってて、通学定期を買わないということなんですね。ちょっと視点を変えますけれども、職員の通勤手当、そういう出し方してますか。
総務部部長(池田務君)
職員の通勤手当はですね、実費の負担でございます。
2番(金崎ひさ君)
職員の通勤手当は、たしか2キロ圏内は通勤手当出しませんということでした。2キロを越えると、新沢も2キロ越えてますのでね、じゃ190円分の実費負担、使った分全部、定期を買った場合は全額補助してくれるんですよね。私が職員だったら全額補助ですよね。中学生だったら4,320円ですか。おかしいと思いませんか。
議長(近藤昇一君)
とめますか。
総務部部長(池田務君)
今、ちょっと調べますけども、通勤22回分という計数で出してると思います。
2番(金崎ひさ君)
全額補助じゃないんですか。今、全額補助とおっしゃったから、おかしいと言ったんですが。じゃあちょっと調べていただけますか。
議長(近藤昇一君)
時間とりますか。
総務部部長(池田務君)
すいません、ちょっと正確なもの調べますので、お時間をください。申しわけないです。
議長(近藤昇一君)
どうしますか。休憩しますか。暫時休憩いたします。(午後2時43分)
議長(近藤昇一君)
休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時46分)
一般質問を続行いたします。答弁。
総務部部長(池田務君)
すいません、お時間とって申しわけございませんでした。先ほどですね、ちょっと回数と言ったやつ、私の思い違いでございまして、確かに変則勤務のところは回数でやってる部署もありますが、職員はですね、通常の定期代でございます。通勤手当の実費、定期代で支給しているということでございます。
2番(金崎ひさ君)
定期代で実費、全てですよね。そういうことですよね。おかしいと思いませんか、町長。教育長でもいいですが。私が職員なら全額補助していただいて、1カ月六千幾ら出していただいて、中学生だと4,000円しか…あ、年間4,000円しかいただけないんですよね。おかしいと思いませんか。そして義務教育なんですよ。私、これから何度か教育長とお話をさせていただきたいと思うんですが、義務教育はお金かかっちゃいけないと思っています。それは国がやることなんですよね。義務教育なんですから、保護者がお金をかけて行かせるものではない。全額税金で補助すべきだというふうに私は思っております。徐々にいろんなことを提案していきたいと思っておりますけれども、まずこの通学定期、おかしいと思いませんか。どちらでも結構です、町長でも教育長でも。
教育長(返町和久君)
義務教育の就学に要する国庫負担の件に関してお話しのとおりです。まず国が基本的に補助すべきだと思います。ただ、あれですよね、授業料とかあるいは小学校の給食費のような基本的な費用に加えて、今度は一人ひとりのお子さんごとに、例えばここで問題になっている通学費のように、実質的に違いを生ずる部分もございます。そういったものをどこまで国なり自治体なりが補助をしていけるのかというのが現状ではなかなか難しいかな。理念としてはおっしゃることはよくわかりますけれども、現実的にはなかなか難しいところがあるのかなというふうな感じを持っております。必要な費用全てを、全てこういう公費の助成でもって賄うというのは究極の理想かもしれませんけれども、現状ではなかなか難しいのかなと。これについてもですね、私たちの調べたところでは必ずしも全ての県内の市町村が実施しているわけでもございません。どちらかというと少数派だと思います。それでもなおかつ、先ほど議員から教えていただいたような理由も含めて、こういったことをすることに一定の利があるということでこういう助成制度を設けられております。金額について…絶対額という言葉を使いましたけれども、その金額が比較的初乗り区間よりちょっと出たところの方に関しては、お話のようにさほど多くないことは事実でございますけれども、でも、一方ではですね、遠距離の方に関しては比較的手厚くなるような体系もありますし、全体含めてこれをつくり直すとなるとなかなか判断材料といいますか、考え直さなきゃいけない材料、非常に多いなというふうなことを考えています。
2番(金崎ひさ君)
1回目の御答弁で今後研究するとおっしゃいましたので、つくりかえるのは難しいということをおっしゃらないで、研究をしていただきたいというふうに思います。そのような、御自分たちの通勤手当は、通勤費は全額出すけれども、中学生は一部、本当に本当に一部ですよね。そのようなことでいいのかということを真剣に考えていただきたい。そして、中学生だから歩きなさいという趣旨でやるのであれば別ですけれども、バスに乗ってこなきゃいけないところに、あの山の上にあるわけですから、さらに平地を遠くから歩かせなければならないという、主義主張があるのでは私は何も言いませんが、その辺のところが曖昧ですのでね、ぜひ研究を重ねていただきたいというふうに思います。町長、一言お話をいただきたいんですが、今のようなことで、予算の問題ですので、町長もかかわるかと思いますけれども、その辺を教育長と一緒に調査研究をすることをしていただけるかどうか、お願いいたします。
町長(山梨崇仁君)
お話が大分大きく飛躍しているところもあるかと思いますけれども、そもそも論のお話で話させていただきますと、そもそも通学費助成の金額の多寡についてのお話でございました。それについて教育長から、他市の状況をですね、区間の金額の話、遠くなれば遠くなるほど大きく、このぎりぎりの瀬戸際のところが少ないんじゃないかという内容についての調査研究をするということについて、私も余り詳しく知らないものですから、一緒にお話は伺いながらですね、検討をさせてもらえるんであれば、ともに話を伺ってまいりたいというふうには思います。
2番(金崎ひさ君)
私は教育費を全額無料にしろ、義務教育だから無料にしろと今提案をしているわけではございません。通学費の定期のお話をしているだけでございますので、中学校の生徒バス通学費の助成をぜひ拡充していただきたいというお話をしているだけでございますので、よろしくお願いをいたします。
では、3点目のごみ行政について伺います。町長、もっともっと夢を語っていただきたかったんですけれども、ごみ行政のあるべき姿のようなものをどのように考えていらっしゃるかというのをお聞きしたかったんですが、資源化して、何ていうんですか、ごみを少なくしてということではなくて、もっともっとごみ行政としては考えなきゃいけないことがあると思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。
町長(山梨崇仁君)
やらなければいけないことだったりとか、また他自治体との連携であったりとか、塵芥処理費の削減についてということは幾つか検討をしている段階でございますので、そういったところまではお答えできるかと思うんですけども、先ほど夢とおっしゃった点についてですね、どう…ちょっと私の中での整理がついておりませんで、お答えに窮するところです。
2番(金崎ひさ君)
目の前にぶら下がったことしかないということなんでしょうか。夢を語っていただきたいと思うんですね。例えば、逗子とのパートナーシップはどうなったんですか。それから廃炉の問題はどうするんですか。そういう、町長としてやるべき、考えなければならないことというのはあると思うんですね。それが今困っているということは、ないということでよろしいですか。
町長(山梨崇仁君)
廃炉をどうするかを夢として描いたりとか、逗子市と夢のように描いているわけではございませんで、目の前に迫った問題として、目の前のニンジンとおっしゃいましたけども、ニンジンよりも大きな大きな、私にとっては課題としてですね、捉えてございますので、課題として御質問いただければそのように答弁をしたいというふうに思います。よろしいでしょうか。よろしければですね、逗子市とのことの課題についてお話ということでございましたが、現状ですね、6月…公式には6月か…6月にですね、担当者同士の会議をしておりまして、ただ、逗子市さんがこの10月に始まりました有料化に向けて、葉山町も去年6月からの戸別収集に向けてということで、大変な大きな負担を抱えておりまして、そこで逗子市の炉についてとかですね、その他のごみの効率化についてとかですね、さまざま情報をもらったりとか、意見するには我々はちょっと忍びない時期でございましたので、一旦担当者同士の話し合いは今とめてございます。しかしその後、私と平井市長とですね、松尾市長の中で、それが現実今難しいということであれば、キエーロのシンポジウム、先日関東学院大学で第1回目にやったものの第2回目をですね、この10月末にやりましょうという話を詰めて今ございました。事業一つ一つの連携というふうには話は進んでございませんけれども、そういった違った点ではありますが、あくまでパートナーシップを構築するための一つの、イベントになりますけれども、これも大きな機会だと思いますので、そういったものを今講じているところでございます。
あと廃炉についてという御指摘でございましたけども、廃炉につきましてもかねてより申し上げておりまして、そもそもあの炉は使わない、廃炉に今している状況でございまして、実際にそれを文字どおりの炉の解体に踏み切るには、今、葉山町が単独で取り組むというよりもですね、申し上げたように、他の自治体との例えば広域の連携の中で、国からその施設についての整備の補助金をいただいたりとか、さまざまなこれからの時代の流れの中でですね、炉について解体をする時期というものを見定めていかなければいけないというふうには思ってございます。現状では残念ながら私が就任した段階と、細かい部分ではいろいろと処理のほうのフェーズについてまだまだ改善が進んでいないところもございます。大きくはし尿の投入などもできましたけれども、大きく何かこう改善したかと言われますと、まだいまだに炉をとめたまま、クレーン初め、クリーンセンター使用してございますので、その使用の代替等を定め、またそこについての経費等の補填の目安がつき次第、炉についての解体に進んでいくべきものというふうに思ってございますので、その時期を今か今かと私自身も常に待っている状況でございます。
2番(金崎ひさ君)
そうすると、逗子市とのパートナーシップというのもイベントを一緒にやりましょうという程度しかまだ進んでいないということで、とても残念でございます。本当にごみ行政の終着点をどこに決着させるのかというのが町長が決めなければならないことではないかなというふうに私は思っておりますので、細かいことでしたら担当の方がいろいろと、クリーンセンターの方も努力していただいておりますし、PRに努めたり、いろんなことでやればいいと思いますけど、大まかなところのリーダーシップというのは町長がやるべきではないかなというふうに私は思っておりましたけれども、ちょっと残念でした。
では、2項目目の資源ステーションに…資源ステーションについて伺います。もう何人かの議員が、海岸のほうも大変なようでございますけれども、山のほうもやはりだんだん最近汚くなってまいりました。というのは、間違って出している方がいらっしゃるんですね。そして、私も地元のところでいろいろと回覧回したりいろいろしながら努力をさせていただいておりますけれども、何が間違っているかというと、埋め立てごみが出されちゃう、埋め立てごみと間違えて貝殻とか、それからバーベキューの道具とか、それからアルミ箔とか、そういうものが埋め立てごみだと思ってどんと出される。そして、あとはプラスチックでも自分のおうちで出す廃プラが1カ月に1回ですので、廃プラのもの、例えばハンガーとか、そういうテープとか、そういうものを埋め立てごみだと思って出すというところがすごく見受けられました。クリーンセンターの方にお願いして、一度持ち帰ってもらったんですが、またちょっと山積みになりそうかなという気がするんですけれども、10月1日…10月から逗子も有料化したということで、新聞報道になっておりましたけれども、市長みずから立って、分別とかいろんなことでごみに関するPRをしたと。現場に立ったというお話がありましたけれども、これ前々から申し上げておりますけれども、資源ステーションに順番でもいいからちょっと職員の方が立っていただいて、これは埋め立てごみですよとかといって、こういう指導をする計画はございませんか、葉山町としては。
環境部部長(伊藤義紀君)
資源ステーションのほうの御指摘だと思います。今のところですね、資源ステーション、職員が立って指導するような予定はございませんけれども、別のところでですね、8月の28日にですね、町内会の役員さんにお集まりいただいて、私どものほうがちょっと発案でですね、「きれいな資源ステーション協働プロジェクト」という銘を打ってですね、その取り組みをさせていただいている途中でございます。この後に10月1日、つい先日ですけれども、例えばこの内容といたしましては、モニタリングをしてですね、恣意的に投棄をする事例もあれば、今、金崎議員がおっしゃったような、分別がわからないとか、出すべきものじゃないものの判断がつかなかったとかというような事象もございます。それはモニタリングをしながらチェックシートに記入をしていただいて、それから既にもうさまざま、先ほどの町長の答弁にもございましたとおり、いろんな取り組みをしていらっしゃる町内会・自治会の方々もいらっしゃいますので、実は自分の近くの、最寄りの資源ステーションではこういうことをやったらこういう効果があった。それから、実はこんなことを考えていて、そういう取り組みをしてみようと思っているという情報の交換をしながらですね、そこも実証実験をしてみて、何をするとそのごみが適正にその資源ステーションに廃棄ごみとして…資源として置かれるかというところの調査をかけるつもりでおります。それ協働のですね、ごみの入り口は協働の事業としてすごく、一番明確でやりやすいかなというふうに思いますので、ごみを減らしていただくのも町民の方々の御協力がなくてはできません。ですから、そういうところで環境部のほうと政策財政部のほうで共同でですね、そういうものを取り組みを始めたところでございます。
2番(金崎ひさ君)
資源ステーションというのは町内会は1週間に1回使うだけで、あとのところは町が置いていますよね。それで瓶をとったり、埋め立てをとったり、それから木をとったりしておりますので、あそこは町内会だけの使用する場所ではないので、やはりこのような、今のモニタリング、今さらという気が私はすごくするんですけれども、調査をするということよりも、まず現実的にそこに職員が立って、そして、きょうはこれはありません、これはおうちに出してください、戸別ですとかと言って、ちょっと指導するということのほうが早いのではないかなという気がいたします。私といたしましては、新葉クラブといたしましては資源ステーションをなくして全部を戸別にするべきだというふうに思っておりますけれども、そのような提案を今してもとても聞いてもらえそうもないので、とにかく資源ステーションをきれいにしたいというところで、やはり職員も少し努力をして、御自分たちで少しずつ皆さんにPRをしていきながら、きれいになるような方策をとるべきではないかなというふうに私は思っております。繰り返しになりますけれども、その調査が思うようにいけばよろしいですけれども、その資源ステーションがきれいになるために効果を発揮できればいいですけれども、ちょっと今後の成り行きを見たいというふうに思いますけれども、私は職員が順番に立って指導していくほうが一番いいのではないかなということだけを申し上げておきます。
では、最後に塵芥処理費削減策について伺いますけれども、今おっしゃったように4,000万円、ごみ分別の資源化で4,000万円、それから1,200万円をその他のところで下げたということで、これ5,200万ですか、戸別になってから下がったということで、大変いいことだというふうに思いますけれども、やはり県下1番ですよね。それでごみの処理費が平均が3万9,290円、1トンに対して、葉山町は6万4,023円もかかっているんですよ。このあたりの検証といいますか、何をどうすればいいかというのは考えていらっしゃいますか。
環境部部長(伊藤義紀君)
その単価同士で比べますと、1トン当たりの処理単価で比べますと、当然運営形態がですね、民間の委託が入っていたりとか、それから一部事務組合で広域で執行していたりとかというところの違いがあると思います。葉山町は御承知のとおり直営でやってございますので、前々回の本会議でもそのアウトソーシングという話が出ましたけれども、戸別を今取り組み始めてですね、町直営でやっていることの意味というんでしょうか、そういうものも十分に、一番感じていただいているのは、手前みそですけど、私は町民の方々が、戸別に回るとお声かけいただくというところもございますので、やはりいろんな面でですね、クリーンセンターの収集作業員に業務上の付加価値をつけて、これからいろんなことを検討しながら、ごみをいろんな側面から減らしていく努力をするために経費がかかってしまっているかなというふうには思います。
あと、いろんな部分でですね、葉山町は今ごみ処理施設がですね、御承知のとおりございませんで、よその自治体では当然そういう施設に関する設備費用、炉の修復をしたりですとか、それから借入金を償還したりですとか、そういうものが入らない単純なごみ処理費の単価の比較ということになろうかと思いますので、そういう部分の、葉山町はその部分の経費が要してないというところは御承知おきいただければというふうに考えてございます。
2番(金崎ひさ君)
「広報はやま」の7月号で県内1位を目指してというふうに書いていて、処理費削減かなと思ったらそうではなくて、資源化率1位になりたいということなんですか、資源化率1位になるということは、何の…何のために、誰が名誉なんですか。町が、町長が名誉の話ですよね。町としては、町民としてはですね、やはり資源化率1位よりも、ごみ処理経費1位になったほうが、安くてですよ、そのほうが望みがあると思いますし、ごみに関しては簡単に出せて、そして安くするというのが、やはり町民が望んでいることではないかなというふうに思います。そのような陳情が出てきたときに、ごみ処理費の削減というふうな言葉にちょっと反応された議員がいて、やはり削減よりも環境に優しい、環境というものを第一義的に考えなければならないというふうにおっしゃっていたんですが、葉山町がいろんな処理をお願いしていますけれども、環境に悪い処理ってしていますか。廃プラにしても、もちろん燃していますけれども、環境に悪いところに委託していますか。
環境部部長(伊藤義紀君)
委託先については当然さまざまなそういう基準を満たした適法の適正な処理をしていると思っておりますし、例えば可燃物の処理にしましてもリスク分散をして、3カ所に分けてやっていると。それについては、例えば1つの炉がとまったときにほかで対応できるような状況、保険みたいなものですけども、そういうことも考えているというところもございます。あと、当然町民の方々はごみ処理経費が安ければ、安価に済めば済むほどというふうに、当然そういうふうにお考えだと思いますけれども、例えば行政としては先ほど町長の答弁にもございましたとおり、資源型社会形成推進基本法というのがごみ処理、ごみのですね、処理法よりも上位の計画だと思っています。まず資源として再利用できるものについては再利用すること、それでもやむを得ずごみとして出たものを適正に処理をすること、それは二次的な要素だと思っていますので、経費の削減だけが行政の責務だとは考えてございません。
2番(金崎ひさ君)
御自分のポケットマネーだったら何でもおっしゃっていいと思いますが、町民の税金を預かっている以上、最少の経費で最大の効果を上げるべきだというふうに私は思っております。もう少しございますけれども、私がいつも言うように、容器包装プラのお話になりますけれども、最近容器包装プラのリサイクル協会ですか、日本容器包装リサイクル協会、本当にサーマルリサイクルがなくなったんですよね。そして、マテリアルと言わないで材料リサイクルというふうになっていまして、材料リサイクルとケミカルリサイクルだけになっております。それで、同じように出して、リサイクル協会でサーマルならリサイクルで、よそ様の民間で燃したらサーマルだけども、リサイクルではないのかと私は何度も申し上げましたけれども、やはり容器包装リサイクル協会も少しは進歩したのかなというふうに思いますけれども。
ここでお金がかかり過ぎるということをちょっと申し上げますけれども、ケミカルリサイクルだと葉山町は思いますけれども、ケミカルリサイクルは1トン大体4万5,000円ぐらいなんですよね、その容器包装リサイクル協会で処理する委託費が。それなのに、葉山町は6万円の、1トン当たり6万円の経費をかけて容器包装リサイクル協会にプラスチックを出しております。そしてその他プラは、いつも申し上げますけれども、1トン3万円です。これだけの、倍の値段があるわけですよ。そして、この分別はすごい町民の方たちが努力をなさっています。きれいに洗って。本当に容器包装プラの出した日というのはプラスチックの袋、ごみ袋とは思えないぐらいごみの中がきれいなんですね。それでも59トン、汚いものがまじっておりまして、前回59トンのごみが、容器包装プラスチックの中に汚いプラスチックが入っていまして、59トンが戻ってきているわけですよ。59トンは6万円で処理しようと思ったけど戻ってきて、今度は3万円の廃プラで処理するので9万円かかっているんですよ。それを無駄遣いと言わないで何というかと私は思うんですけれども、そのプラスチックの分別さえやめれば、もうあっという間に2,000万円、2,000万円が安くなります。そしてそのプラスチックの分別、今おっしゃったように、廃プラで、もちろんサーマルリサイクルを民間でやっていますけれども、やはりそれはタービンを回す熱量になったり、それからお水になったりして有効利用をしておりますし、本当にそれはリサイクルなんですね。そして今おっしゃったように、環境に悪い業者に頼んでいるわけではないとおっしゃっていましたので、私はやはり何を主眼に考えるかといったら、町民の税金を最少の経費で最大の効果を上げるという使い方を真剣に考えていかなければいけないというふうに思っております。簡単に出せて、そして安く上がるというのは町民の、私、ごみ行政の多分根本的な願いだというふうに思いますよ。どんなにお金をかけてもいいから、世の中のためになるような処理の仕方をしてほしいというふうに思う方も少しはいらっしゃるかもしれませんが、やはりごみというのは簡単に出せて、高齢になると出せないんですから、そのような指摘をさせていただきまして、私の一般質問を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(近藤昇一君)
これにて2番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。
(葉山町議会議事録より引用)