令和3年 第1回定例会 一般質問

○6番( 金崎ひさ君 )6番 金崎ひさでございます。議長のお許しを頂きましたので、本日は2項目6点について、一問一答式で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。10番目でございますので、昨日から引き続き、様々な議員が私と同じタイトルで質問を続けておりますので、重ならないように、そしてその方への御答弁を踏まえた上で質問を重ねたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 まず、コロナ禍における行政運営について、1項目目、ワクチン接種の段取り等について伺う。これは、もう少しでワクチン接種が始まりますけれども、これは自由意志で受ける、受けないはともかくとして、多くの町民の方たちの関心のある項目だと思いまして項目を挙げましたら、そうすると、もう昨日土佐議員が、私がここに書いてある質問全てしてくださった。本当に美に微に入り細に入り、でも、これは私がなぜここに質問に挙げたかというと、これは御覧になっている方たちが聞いててくださったり、あるいは私たちが議会だよりとして広報したりして、それで多くの方にお知らせできるかなと思ってしましたので、昨日、土佐議員の一般質問をお聞きにならなかった方のために、ちょっと繰り返しながら、質問はしませんけれども、確認をしながら申し上げますので、もし違っていたら、私が聞き間違えであったら教えてください。
 まず、ワクチン。4月の26日の週に葉山に入ってくる。第1陣が入ってくるということなんですが、これは何回分入ってくるんでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )4月最終週、26日の週にですね、納入されるということでございますが、まずは1箱ということでございまして、この1箱にはですね、975接種分が入ってございます。希釈等をいたしまして975接種。これは1瓶5接種と計算しておりますけども。そちらの分は入っておりますので、人数でいきますとですね、1人2回接種しなきゃいけませんので、この1箱を2回分というふうに捉えますと、約450から500人分のワクチンというふうに捉えられると思います。

○6番( 金崎ひさ君 )その後は分からないですが、順次入ってくると思います。それで、5月の中旬から接種を始めるということで、まずは高齢者の方に、1万700人いらっしゃるということなんですけれども、この方に全員に接種券を発行されますよね。それを発行…それが最初の計画では4月中
旬となっておりましたけど、これは5月の初旬あたりでよろしいんでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )接種券につきましてはですね、予約をしていただく期間を取らなければいけませんので、4月中旬には発送させていただこうと思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )分かりました。じゃあ、これは4月中旬に接種券を発行して、そして翌日にコールセンターを開設して予約を取るということでしたが、それは間違いないですか。
 では、そういうことで。ただ、今お聞きしましたら、450人から500人分ぐらいしかないということで、1万700人の方に接種券を、まず一気に発行すると思うんですけれども。これは予約の部分で調整をなさるということでよろしいんでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )昨日も若干お話が出ましたけれども、例えば年代ですとか、地区に分けるということが大変煩雑、もしくは困難になります関係で、全員に発送する予定をしております。まず、今回4月26日の週に発送されてくる分については、確かに500人分ではございますが、この順次というところもある程度見越して考えていかなきゃいけないのかなとも思っております。まだ確定の数字は来ておりませんの、予約枠をどれぐらい取っていいか、空けておいたらいいかということも定かでない中ではございますけれども、取りあえず、まずはお電話いただいて、どんどん予約を取っていただいて、その後、その後と枠が広がっていく中でですね、皆様のほうに回っていくものというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )まず集団接種ということで、福祉文化会館で行うということでしたが、土・日…じゃなくて、終日がホールのホワイエ、そして最初私たちは土曜日、日曜日、祝日は保健センターと聞いていたんですが、この前、昨日のお話では大会議室ということで、もう全て福祉文化会館で毎日のようにあそこで行うということでよろしいんですか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )議員おっしゃっていただいたとおりでございまして、場所を変えますと、機材、人員等もですね、様々変わってしまいます関係で、福祉文化会館で完結できるようにということで計画を立てております。

○6番( 金崎ひさ君 )それで、送迎のことに入りますけれども、送迎すごく心配なさっている方が多くて、どうやって行けばいいの。それでなくても、バスの便が悪いのにということだったんですが、要するに、町としてバスの運行を4コースで、22人乗りのバスを巡らせるということで、これは3か月間だけという計画のようですが、この4コースというのはコースを決めて、時間表も決めて、毎日出すんですか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )22人乗りのバス4台を使いまして4コースということでございますが、全てのコースをですね、毎日運行いたしますと、その台数で足りないというところもございます。大体週3日…2日から3日は同じコースが運行できるようにということで、サイクルを組んでいきたいというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、毎日動かすけど、コースが変わるということでしょうか。そういうことですね。そうすると、昨日の御答弁にありましたけれども、これはワクチン接種のみのバスで、ワクチンを接種する方が乗るだけなんですが。このバスが来る日に行きたいという方がいると思うんですよ。そうすると、何日の何時にうちの近くのバス停に来るのかなというのを分からないと予約ができないという方がいると思うんですけれども、接種券発行と同時に、バスの時刻表も一緒に発行しますか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )接種券をお送りさせていただいた後ですね、ワクチン特集の号外…「広報葉山」号外のようなものをですね、刷らせていただきまして、これをポスティングさせていただこうと思っております。こちらには予約の取り方の詳細と循環バスの経路と時刻表、それからコロナワクチンに関するお知らせをしたい内容、Q&Aのようなものも含めてですね、一つの保存版というような形でまとめたものを作成させていただこうと思っております。これを接種券をお送りさせていただいた後、あまりタイミングを逸さずにですね、お送り…お届けしようというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )接種券がまず届く、そして号外が間髪入れず届くということでよろしいわけですね。はい、分かりました。
それでですね、あとはまず1回目と2回目は、同じ…例えば今回はファイザー製ですけれども、同じ薬でないとだめだということで、まずファイザー製が来るんですけれども、逗葉医師会の協力を得て、1回…1回注射をするのに国で決められた2,070円×消費税ということで、8,976万円の予算立てされております。これは16歳以上の町民の方の70%を想定して、約2万人に2回ずつ打つという、これは金額なんですけれども。逗葉医師会の御協力を得られているということで、集団接種はそれでうまくいくと思うんですけれども。例えば、行きつけの病院に行きたいとか、それから昨日も御報告ありましたけれども、やはり高齢者施設とか、そういう訪問接種というのは、これはやるしかないなというふうなことを部長おっしゃっていましたので、やはりこれもありだと思うんですね。これはいつ頃というか、やはり同じ薬がずっと来るかどうかわからないし、訪問接種というのは高齢者だと思うんですけれども、これは集団接種がある程度落ち着いてからということでよろしいんでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )まず、個別接種のことですね。医療機関に行って接種ができるかどうかという部分でございます。まず、高齢者の方々につきましては、できる限り集団接種によりまして、ファイザー製ワクチンを打っていただく方向を考えてございます。というのは、やはり一番早くワクチンが届くことが分かっている薬剤ですので、その早いタイミングで打っていただくのは65歳以上の御高齢の方を中心としたいというふうに思っております。他社のワクチンがですね、どのような形で承認されて、我々自治体のほうに配布されてくるかがまだまだ不透明なところがございますので、そのワクチンがどのような使われ方になるかということについては、今後の情報次第かというふうに思っております。個別医療機関については、この集団接種が落ち着き始めた頃にはですね、各医療機関でも打てるような体制が取れないかということで御相談をさせていただいているところです。このときに、もし他社のワクチンが来ていればですね、同じ薬剤を同じ会場で使わなきゃいけないという制約もある関係から、個別接種の機関では違う会社のワクチンを取り扱っていただくということになる可能性もございますので、より幅広げた形で対応ができるようにということで、少し医療機関でやるのは遅れてスタートさせていただきたいということで、今まだ折衝中でございます。それから、訪問接種につきましてはですね、まず高齢者施設ですとか、それぞれ施設に入所されて
いる方の接種というのを、なるべく早いうちに始めたいということで、これは医師会の先生方と今相談しているところでございます。国ではですね、神奈川県のほうでは、高齢者施設でクラスターが起きたときの危険性というのを大変重く考えているところもありますので、ここはあまり外さないようにということでですね、これは逗葉医師会の先生方ということで、逗子市とも協議をしながらですね、今どのようなタイミングがベストなのかということを協議させていただいているところでございます。また、在宅の方については、どのような形がいいのかということは、まだまだいろいろな方がいらっしゃる関係でですね、今まだめどがついているとこではございませんが、これは高齢者施設と合わせて相談、協議の土俵にのせていきたいというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )それで、もう一つ確認は、65歳以下の方は大体6月ぐらいから接種券を発行するということでよろしいんでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )5月から高齢者始まりまして、大体2か月をもってというふうなお話もさせていただいてますので、6月下旬にはお手元に届くようにというふうなスケジュールを立ててございます。

○6番( 金崎ひさ君 )ありがとうございました。これで本当に9人体制で、副町長を初め9人体制で本当こんな短時間にこれだけのことを決めるのは大変だったろうなと思います。強制ではなくて、受けたい人が受けるということなんですが、やはり受けたい人はもう待ち焦がれているという声も聞いておりますので、本当によく頑張ってくださったなというふうに思いますので、これからもよろしくお願いいたします。 
では、2点目の地域自殺対策強化事業について、相談窓口の必要性等を伺うということで、私は決算・予算のたびに委員になったときには、地域自殺対策強化事業について一体何をやってるのということで、相談窓口が必要ではないかということを常に申し上げてまいりました。というのは、過去10年ぐらい葉山の町内の方でも自殺者がいて、コロナ以前の話ですけれども。現在、今回は令和2年、令和…4人…3人でしたかね、何かそんなよう。令和元年度が3人かそのぐらいで、それでコロナでどのぐらい増えるのか、まだ統計ができてないということだったんですけれども、まず予算特別委員会からの要望として、地域自殺対策について積極的に取り組まれたいという要望がございますが、これはどのように対応するおつもりでしょうか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )大変重たく大事なことだというふうに認識しております。このコロナに限らずですね、このようなことで命を落とされる方がいらっしゃることについて、本当に何とかしなきゃいけないところだというふうに思っております。もう御存じかと思いますけれども、自殺対策計画を立てましてですね、どのような形で取り組むかということをやってまいりましたけれども、例年のことではありますけれども、まず自殺に至ってしまう前に、どの段階でそういった兆候に気づくか、どういったことでその方に対する手を差し伸べられるかといったことは一番大事だというふうに思っております。そういったことから、ゲートキーパーの研修をずっと…平成25年以降ですね、ゲートキーパーの研修を積み重ねてまいりました。取り立てて今年から…去年からいきなり何をするかということではなくて、やっぱり蓄積ということで、継続してまいったとこでございます。これが役場の職員のみならず、民生委員の方々、それから児童館やぽけっとの職員の方、商工会の青年部や婦人部の方などなど、いろいろな人と接触する機会の多い方にですね、このゲートキーパー研修を受けていただいて、大切さを理解していただいてるというところでございます。また、様々な啓発物ですね。チラシ、それから販促…ティッシュのような啓発物、こういったものをですね、積極的に配布する中で、まずは認識していただくというところをですね、継続してやっております。今でも同じく継続して実施しているところでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )この地域自殺対策強化事業の項目といたしまして、社会全体が自殺対策に取り組むための普及、啓発、人材育成事業とあります。これは今おっしゃったように、ゲートキーパーを研修するのもいいですし、チラシを配るのもいいんですけれども、自殺者を未然に防ぐためにはですね、やっぱりその人と個別で会って、たまたま会って、そして相談をして、そしてその人の悩みを聞いてあげて、それを解決する道筋を立ててあげて、自殺しなくて済むような形にしてあげるという、そういう細か…何ていうのかな。密な相談窓口って絶対必要だと私は常に申し上げているんですけれども。この地域自殺対策強化事業では、鎌倉保健所管内で鎌倉、逗子、葉山も入っているんですけれども、鎌倉も逗子も相談窓口があるんですよ。ただ、葉山だけはない。ないということで、私は常にそれを申し上げておりますので、答弁は分かっているんです。各窓口でそれぞれの御相談、例えば滞納とかいろいろな御相談に来たときに、それをどういうふうに介助してあげればいいかみたいなところで、各窓口がそれぞれの相談窓口になっているので、一つの相談窓口はいらないというふうな御答弁を頂いております、常に。そしてコロナに対しても、コロナにとって本当に経済的に困った方とかいろいろな方がいるので、商売が成り立たないとかという話をしてきましたから、やはりこういう時代には、相談窓口が必要ではないかという話をしましたときに、部長の答弁として…御答弁としては、そういうことは社協に生活困窮者への貸付金があるし、そういうところに回っていただくので、町として、それで事業者に関しては町として補助金は出すことになったけれども、それの窓口も商工会だとか、そういうふうなことをおっしゃってた時期に、やはりそうではないだろうと。もっと頼られる町役場になるべきだというふうに私は申し上げて、何でもそこの窓口に行けばいろんな相談に乗っていただいて、この悩みはどこで解決できるんだということを指示してくださるような、何でも相談のような窓口が必要じゃないかと、私は申し上げてきました。それで、いまだにそれは実行されて
いないんですけれども、社協がこの前9月に、昨年の9月にコロナ禍生活食材応援プロジェクトのために「フードドライブ」という事業を立ち上げたの御存じだ思いますけど、今、何人必要…申し込んでらっしゃるか分かりますか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )すみません。フードドライブを実施していることは承知してございますが、具体な件数をちょっと今手持ちで持っておりません。後ほど調べさせていただきます。

○6番( 金崎ひさ君 )私、知っております。30人です。30件なんですね。そして、今、私がなぜそれを知っていながら意地悪く聞いたかというと、やはりそういうふうな事業を社協がやっているので、町はそちらにお任せすればいいじゃなくて、これ30人全員葉山町民なんですよ。そして、本当に食材が買えないというふうな方たちがいるわけですね、コロナのために。そういうのを町が真剣に相手に話を聞いてあげないでどうするんですかということなんですね。町に相談窓口があれば、そういう方たちが来て、社協でフードドライブという事業をやってますので、そっちのほうに行ってくださいとか、そっちのほうにつなげますとか、それから困窮者は社協にこういう100万ぐらいくださる…貸してくださるところがあるので、そっちのほうに行ってくださいとかね。葉山町が知らないでは済まないと思うんですよ。だから、現状を葉山の町民がどのように困ってらっしゃるかというのを現状把握するためにも相談窓口があって、そして何事も困ったら葉山の役場に行けばいいというふうに町民に思ってもらうというのが、やはり頼られる葉山町行政ではないかと思いますけど、町長いかがですか。

○町長( 山梨崇仁君 )後段のですね、役場が頼られるというのは、またちょっと趣旨が変わってしまうのかなと思うので。前段のところですね、フードドライブの件で30件、私も数字は把握してなかったのですが、これまでコロナ禍で県社協だったりとか、鎌保のほうの相談件数のことをずっと引き合いに出していたんですが、後段、昨年からコロナが始まって、年をたつに連れてですね、あまり件数が多くなくなってきて安定してきているという、少ない人数で安定してるというふうに認識していたもので、今の話はかなり衝撃的に伺いました。そもそも自殺について、私自身もですね、行政が主役にならなければいけないというふうに思っています。そもそも、いろいろな考え方がありますけども、前提としてこういう場で自殺についてタブー視することなく、誰もが語り合える場でなければならないということが一つ。それから、行政が連携することは当然のことだと思います。最終的には、やはり金崎さんまさにおっしゃったように、お一人お一人にですね、我々がしっかり向き合っていくこと。自殺する方の主な原因としては、一つでなくて複数の問題を抱えているということを、以前研修で習いました。複数の問題の一つでも取り除けられれば、自殺という最終的な手段には手を出さないということも私は学んでおりますので、その一つにでも行政がフックできることがあればというふうに思っております。
今の話、社協さんにすぐにですね、御相談をして、その背景、町の中で調べることもできますので、町がそこにどういうふうに積極的に関わることができればですね、一つでも課題を解決できるように、ぜひ、窓口というふうに言ってしまうと、窓口作って終わってしまいますので、お金の面であれば税務課のほうから、健康のほうであれば町民健康課のほうからアプローチすることもできますから、いろいろな形で一つでも問題解決できるように向き合っていきたいなというふうに思いました。

○6番( 金崎ひさ君 )中村議員の質問の中に、この相談事業で国からの補助金が出て、相談員を置くことができるというふうなこともおっしゃっていましたしね。それで、ゲートキーパーでいろいろ研修を受けた方もいらっしゃるわけですから、そういう方たちを採用してですね、そしてそういう悩みを抱えている方たちが行きやすいような相談窓口って絶対必要だと思うんですね。そして、全てそういう…何もかも葉山町がやれということではなくて、社協とか、そしてこういう…銀行にこういうふうなやり方がありますよとか、いろいろな相談を知っている方が窓口にいるということが必要なことではないかなというふうに思っております。
それから、フードドライブのことを町長がそのようにおっしゃっていましたけれども、私、12月に給食費補助が12月でなくなるので、そんな国からの頂いた地方創生臨時交付金とか、いろいろなことを頂いて、そしてそれを財調に積み立てるんじゃなくて、そういうふうな、今本当に困っている方たちに事業として吐き出したらどうかというふうなことを申し上げましたけれども、いまだに電子交付事業…電子商品券、電子商品券の交付事業2億円出してくださいましたけれども、そういうことで本当に困っている現場が分かると、これから町として何をすればいいかというのが分かると思いますので、ぜひとも相談窓口、これは考えていただきたいなというふうに思います。それでは、クリーンセンター再整備事業について伺います。これ、クリーンセンター再整備事業に
ついては、6月に債務負担行為が出ます。そして…出る予定ですよね。これもまた恐ろしく高いお金で、16億円ということを示されておりまして、国から補助が3分の1、5億3,000万円ぐらい出ると思うんですけれども、これ、クリーンセンター再整備事業についての根本をまずお聞きしますけれども、町長は鎌倉市、逗子市、葉山町2市1町のごみ処理広域化については、要するに第1目的は廃炉のためだと。葉山町自身だと、3万人ちょっとなので、5万人にならないと国の補助が下りないので、廃炉に関しては。だから2市1町で大型でその計画を作って、広域化の計画を作って、そして廃炉をするということで進めるんだというふうなことを、まずおっしゃいました。それから、私が何回もこの件については質問をさせていただいておりますけれども、最終目的はどこだと。最終に落ち着くとこはどこだと。逗子市、鎌倉市、葉山町の2市1町の広域処理ですかと言ったら、そうではなくて、三浦半島全域で考えたいとおっしゃってました。一過性だと。今回のことは一過性だとおっしゃっていましたが、それに間違いはございませんか。あるいは、変更ございますか。

○町長( 山梨崇仁君 )とても重要な話ですので、少しお時間頂きたいのですが。時間軸がとても大事になる今の話です。2市1町が大事か、もちろん大事ですけども、私が申し上げたのは、最終的に向こう20年、30年後を目指せば、三浦半島全体での処理が必要になってくるんじゃないかというふう
に考えていることを申し上げました。といいますのは、もともとは4市1町から始まり、2市1町になり、そして一旦は自区内といった葉山町が今、逗子市さんとまずは可燃ごみの焼却処理を、これは公的機関が行ってもらえることで、安定的処理が行えるということは議員の皆様からのたくさんのお勧めもあってですね、ようやく念願かなった仕組みが出来上がりました。その次のステップで、鎌倉市を含めた、今の葉山町が使っていない炉、それからし尿処理施設など、今老朽化した他のストックヤード等も含めてですね、私たちの責任においてあれを解体をして元に戻して、その上で何か新規必要なものを造っていくという流れをもつべきだということが、一方であります。もう一方では、循環型社会ですね。環境への貢献もしなければならない。その合わせ技で考えていきますと、現状では逗子の炉で燃やしてもらいながら、葉山町では生ごみ処理という施設を設置することで、国の交付対象ともなることからですね、その事業を進めていくのが次の中長期的な考え方です。その暁ですけども、逗子市ともこれは話してますが、逗子市の炉でさえですね、やはり老朽化がきて、いずれは止めなければいけない。解体しなければいけない。そのときにどうするのかというのが、冒頭に申し上げました長期的に見れば三浦半島全体で他の炉を頼る、他の最終処分場を頼る、他の、例えば植木の剪定であったりとか、今のプラスチックの再利用化だったりとか、いろんな施設については三浦半島全体で考えていくことができれば、一番理想的な形だというふうに今思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )時間軸があるのは十分知っております。そして、一過性だというのがそういう意味でね、これが最終目標ではないということは、じゃあ町長と…町長の答弁を私が間違えて把握していることではないということで、今後の話をさせていただきますけれども。まず、廃炉、解体工事費が4億561万1,000円と出ておりますけれども、4億円…4億円ぐらいのお金が、廃炉にお金がかかるということなんですね。そして、全部で16億円、そして5億3,000万円が国の補助、11億円が町のお金の繰り出しになるわけですよ。町のお金が11億円かかって、このクリーンセンター再整備事業を行うことになると思うんですけれども。それではね、廃炉をまずやるべきだったんじゃないかなと。そして、循環型社会を構築するために、生ごみを分別して…何ていうの。自家処理を進めているにもかかわらず、生ごみ分別をして、生ごみを処理する場所を葉山町が受け持ったというところに、非常に私は無理があるような気がするんですね。でも決まった以上、まず生ごみ分別についてお聞きしますけれども。モデル地区をまず10月…1つだけを決めて、10月から試験的にやります。そして、来年の1月から2地区を決めて、だから4年度は全部で3地区やります。そして、令和4年は8地区、5年は14地区と、どんどん増やしていって、令和7年に生ごみ資源化施設の供用が開始されます。そして、全地区でこれを行うということで。なぜ、モデル地区をこんなに3年も4年も前から始めるかというとですね、町が実験として行って、そしてどのようなごみが出てくるか、どのような収集方法がいいのかということを、そして集めたものをいろいろ見て、余分なものが入っていないかとか、いろんな皆様の出し方を検証するためにやるということになっておりましたが、それでよろしいですか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )まさに、今議員のおっしゃるとおりで、モデル地区を徐々に広げていって、組成分析等を行った上でですね、どのようなごみが本当に混ざってきているのか。生ごみだけが本当に集められているのか、そういった部分を検証した上で、最終的には令和6年度中に生ごみ資源化施設を運用開始していきたいというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )すみません。それでですね、町が3つのモデル地区をまず4年度中…3年度中に決めて、そしてそこから町が検証します。逆に、町内会がやったはいいけど、これは難しいよというので離脱ってできるんですか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )離脱ということはちょっと想定はしていなかったんですけれども。まず始めて、協力いただいている町民の方々と月に一、二度程度ですね、お会いして、どういうような状況なのか。例えば、月1で生ごみ収集で間に合っているのかどうか。それとも、間に合っていないとしたら、例えば保管を、どういうような形で保管しておけば週1でも耐えられるのか。そういった部分をいろいろお話を伺いながら進めていきたい。ですから、ちょっと離脱というのは、ちょっと考えてはいないところです。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、一度手を挙げた町内会さんにはいろんな支障があるけれども、何とか御協力を頂いて、そしてこの生ごみが分別にいい方向に進むように、試験的に一緒に考えてほしいというふうな姿勢でなさるということで、町内会さんはそれを覚悟で手を挙げなければならないということだと思いますけれども。エリアだと思うんです。例えば、上山口町内会だとしたら、上山口全域がそれをやるんだと思うんですが、町内会に入ってない方がいるんですよ。それはどうするんでしょう。

○環境部長( 髙梨 敦君 )町内会に入っていない方についても、御協力は頂きたいと思ってはいるんですけれども。町のほうで、町内会に加入されていない方というのを把握ができていない部分もございますので、町内会長さんにいろいろその辺につきましては相談させていただいて、できれば声かけをして、参加していただきたいというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )分かりました。それで、私がこの前の委員会でこのことを聞かされたときに、例えば分別が間違っていて、そして生ごみの中に爪ようじ1本入ってても駄目だよと聞いたことがあるので、爪ようじなんか入ってたらどうするんですかと言ったら、担当の方が、チップで…木材チップで混ぜるので、木材はいいですというふうなことをおっしゃっていましたけれども。それに対してちょっと議長が、ちょっとクレームをつけられましたけれども、何でチップと混ぜることになるんだみたいなこともおっしゃっていましたけれども。自家処理をしている私たちだから分かるんですが、タマネギの皮だとか、卵の皮だとか、駄目なんですよね。そういうものの、何ていうんですか。これは駄目、あれは駄目というリストのようなものは、考えて皆様にお示しするんでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )今、議員おっしゃいましたように、チップを使うやり方とか、チップを使わないやり方、いろいろあるそうです。プロポーザルによって最終的にどの方式になっていくのかというのは決定はするんですけれども、その中でですね、どういった生ごみが処理できるのか、できないのかというのもまた違ってくると思いますので、そういったものが分かった段階で、早い段階でですね、皆さんにお示しできればいいかなというふうには思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )それはよかったと思います。前回の総括質問で質問したときに、プロポーザル発注支援の予算が予算化されておりますけれども、これが6月の債務負担行為議決の前に執行するのかしないのかと聞いたら、もう準備段階なので、この予算が通ってすぐにでも発注をかけたりしたいということがおっしゃってましたので、やっぱりプロポーザルで決まらない限り、処理方法も決まらないんじゃないかなと、この前思ったんですね。だけどもチップ入れますというのは、それはもう決まっているのかなと思ったりしたんですが、じゃあ処理方法もまだ白紙。そして、それによっては爪ようじ1本も駄目になるわけですから、入れられるもの、入れられないものもこれから決まるということで、まだ白紙状態の生ごみ処理状態ということでよろしいんでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )そうなんですけれども、ある程度、生ごみですので、ほとんどのものが処理はできると思っています。ただ貝殻とか、議員おっしゃいましたように、卵の殻とか、もしかすると採用している生ごみを発酵させるための菌や、それがそういったものがそぐわない部分もあると思いますので、最終的に選択をしたその処理方法でどういったことができるのかというのは、早い段階で決まり次第お示ししたいというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )では、示されるのを待っております。それから、この前、資源ステーションで強風のためにおけがをした方がいるというふうに聞きましたけれども、その辺の報告を頂けますか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )今まだ恐らく治療中ですので、最終的な報告というわけではないんですけれども。堀内の海岸よりちょっと中のほうの道を、犬の散歩で歩いていた方がいらっしゃいました。すごくその日は風が強くて、強風によってたまたま歩いていたときに擬木ボックスが倒れてしまって、足に当たって打撲をしたという例があります。たまたまそこなんですけれども、ちょっと奥まっているところに四角い…何ていうんですかね、収集所みたいなところがあって、以前からすごく不法投棄が多い場所で、なるべく奥に立ち入らないように、資源ステーションのボックスを入り口に置いていたらしいんです。そうしたら、風であおられて倒れてしまった。今は今度、中に入られてもしょうがないので、壁側に寄せて設置をして、ひもで結んでるという処置はしておりますけれども、またそういったものが、治療が終わり次第ですね、専決になると思いますけれども、御報告をさせていただくようになると思います。

○6番( 金崎ひさ君 )だからといって申し上げるわけでないんですが、私は常日頃資源ステーションをもうやめたらどうかというふうに思っておりますのでね、全てを戸別収集にすれば不法投棄もないし、きれいな町なかになるんじゃないかなと思っておりますので、その辺りもまた、考えないとお
っしゃってましたけど、考えていただきたいなというふうに思っております。
 では、2項目目のアフターコロナにおける行政運営についてに入りますけれども、これは待寺議員がこのタイトルを見て、アフターじゃないだろう、ウィズコロナだろうと言っておっしゃってましたけれども、私はここになぜアフターコロナと書いたかというと、実は新型コロナウイルス感染症が指定感染症になって、もう1年たつんですね。昨年の1月に31日に指定されまして、これは2か年が指定期間なので、もう来年の1月31日にはもちろんワクチンもあるし、治療薬もそろそろできるだろうし、普通の風邪と同じように、それこそ風邪引いて重症になっても入院するわけですから、何か普通の感染症というのは何ていうんですか。指定されるとみんながみんな、もう感染したらすぐにでも入院させなきゃいけないみたいな感じになりますので、来年の1月頃には、何か普通の…普通の風邪のような暮らしになれるのかなと思って、その辺りからアフターかなと思ったんですけれども。この質問をするために、ちょっとインターネットで昨日調べたらびっくりで、12月に延長してるんですよ。だから、この指定感染症の指定がもう2年延びてるんですね。ですから、来年の1月じゃなくて、再来年の1月まで延長してますので、これは本当にウィズコロナだなというふうに、待寺議員の気持ちを真摯に受け取りたいと思っております。1項目めの学校給食センター建設計画について伺うとあって、併せて学校給食の早期実現に向けての段取りを伺うとありますけれども、まず、学校給食センター建設計画について。これは、コーシンとの覚書が昨年の2月の25日にされておりますけれども、これはまだ生きておりますよね。

○参事( 永津英彦君 )約束は生きております。ただ、お約束した日程どおりに遅れが出ていることも確かでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )町は真面目に、もうちゃんと道路用地も買ったし、いろいろやってて、ところが、この前の委員会では、いつだったか…10月、取付道路が今年の10月になると。入り口から給食センターの用地まで300メートルぐらいあるそうですけれども、これが今年の10月に完成するのではないかなというふうに、委員会では担当の方がおっしゃってました。そして、そのときに造成許可を…3月4日なんですが、造成許可を今出しているところで、まだ造成許可が下りてないと聞きましたが、今の現状はどうですか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )それではですね、3月4日の教育民生常任委員会の流れと、あと今おっしゃいました最新の情報だけ伝えしたいと思いますけれども。
 まず、3月4日時点で、宅地造成の許可を、本来ならば令和2年12月末までに取得するような計画でおりましたけども、遅れてるんだというふうに報告をしましたが、3月4日付でですね、横須賀土木事務所から許可が下りました。これは宅地造成に関する工事の許可ということで。教育民生の当日の許可でしたので、それは伝えることできませんでしたけれども、連絡が翌日に一報が入りまして、許可証を含めた本書なんですけども、本日多分送られてくる…県から送られてくると思いますので、明日にはお示しできるというふうに考えております。それから道路については、これは3月4日にもう一部道路拡幅のための一部で建物撤去などが進んでいるというお話をさせていただきましたが、こちらの全体的に数か月間の遅れが生じていて、見直しも必要なんだと。スケジュールが出次第、また議会に報告するというふうな話をしまして。これも、こちらも最新の情報ですと、着手がですね、ゴールデンウイーク明けぐらいになりそうだと。着手がゴールデンウイーク明けになりそうだというような情報が入っております。

○6番( 金崎ひさ君 )昨日でしたか、鈴木議員の一般質問の中で、資料を見させていただいたんですけれども、給食食材に農水省からコロナの不振団体を救済するために、地場産の食材を農水省がお金を出して、年4回、葉山町は葉山牛を提供されたというふうな無償提供、葉山町にとっては無償提供されたということがありましたけれども、そこに葉山町…葉山牛の資料として、葉山町何々第3牧場と書いて、その「何々」は消えてたんですけれども。葉山町の中に、葉山牛を育てている牧場というのは皆個人的なもので、第1だ、第2だ、第3だという牧場の名前があるところはないなと思って、それで鈴木議員も聞いたら、町も把握していないということだったんですが、私はそのときにふと思ったんですが、造成許可を下りたときに、上の青写真までできてて、あそこに大手の牧場ができるので、あそこをもう既に第3牧場にしてるのかなと思ったりしたんですが、この辺りはどうなんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )多分、そことイコールではないと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )造成許可と同時に、牧場の青写真って出てたんですか。

○参事( 永津英彦君 )あくまでも、造成の許可は町が申請してますので、町の造成工事のみの許可になっています。

○6番( 金崎ひさ君 )町が申請するわけですね。そうすると、給食センターの造成地区というだけで、これはこの覚書によりますと、令和4年9月に供用できるようにちゃんと整地をして、町にくださるということなんですが、それはどのぐらい延びるんでしょうか。

○参事( 永津英彦君 )少なくとも1年程度は延びる…延びざるを得ないなというところぐらいしか、当然先に拡幅の道路を造っていかないと、給食センターの敷地も盛土していけないので。プラスですね、後ろから水路がありますので、そういった水路の切り回し工事等も必要になるので。水路がある場所も盛土していく関係もあるので、そこにかなり工事がかかるなというところで、ちょっと今、完全な予定までは申し上げづらいです。

○6番( 金崎ひさ君 )総括…じゃなくて、予算の賛成討論で待寺議員がおっしゃってましたけれども、これは税収見通しができてから推進というふうなことを各それぞれの部署の方がおっしゃってますけれども、やはりここで町長判断が必要じゃないかというふうなことを、町長の判断がね、やるにしても、やらないにしても、きちっとした判断が、早い判断が必要じゃないかというふうな意味合いのことを、待寺議員が賛成討論の中でおっしゃってましたけれども。そのときに常に待寺議員おっしゃってますけれども、やはり給食センターは学校給食センターなんだけれども、学校給食だけじゃなくて、防災に関する災害時対応とか、それから日常の生活弱者に対する配食サービスだとか、そういうのも含めてやったらどうかというふうな思いを、私も持っているんですけれども、それはもう今度の予定の中にはもともと入っていなかった。そして、教育長の答弁だと、そういうことになったらそういうふうにできますよという、有事の際はそういうふうになりますよというふうなことをおっしゃってましたけれども、結局今回の計画は残っているんだけれども、全てがゼロになりましたよね。この前の補正予算で、例えば今度新しく給食センターを建てるにしたら、国庫補助も新たに申請しなければならないということで、全てをゼロになってますので、その辺の見直しというのはするおつもりがあるのか、ないのかだけお聞きします。

○教育部長( 沼田茂昭君 )確かに、国庫補助については取り上げといいますか、実績なしというふうな報告を出しておりますけれども。プロポーザルに関しては、公募の募集要領、また要求水準書、これはもうできておりますので、再三給食センターは最適な方法だというふうに認識は変わらないというふうな答弁しておりますので、取りあえず教育委員会としては再開の準備ということで、水準…要求水準書もあることですので、それはもう進めていきたいと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )中学校給食に関しましては、先ほど近藤議員が本当にきっちり質問していただいたので、私はもう繰り返しません。結論は分かっております。6月以降速やかに説明をするということで、そして、来年の9月には実施をするというふうに約束をなさっておりました。私は教育委員会のお2人…トップ2人がね、今期でお辞めになるので、退任なさるので、せめてですね、この中学校給食に対して姿を示してから退任していただきたかったなと思ってます、私自身。それで、今までにはお2人には大変お世話になりまして、いろいろと御教示いただいたんですけれども、御本人たちはこの姿が見せないうちに退任なさるのが、非常に口惜しいんじゃないかなと思うんですけれども、御感想があったらお伝えください。

○教育部長( 沼田茂昭君 )じゃあまず私から。もう給食センターの姿を見ることなく定年を迎えるのは、やはり自分の力不足だというふうに考えております。先ほど令和4年の9月に中学校給食というのは、一つのこれは目標としてそれに向かってはいるといって、今の段階で間違いなくそこでスタートというわけではございませんけども、とにかくそれは一旦目指したいというふうな答弁は、以前から教育長としておりますけれども、残念ながら、そこまで在職はかなわなかったという、非常に口惜しい部分がございます。

○教育長( 﨤町和久君 )今、部長がそういう言葉使われたので、全く同じ感想ではありますけれども。多少繰り返しになりますが、着任早々に学校給食センターにしたいと。デリバリーはやめたいというふうに申し上げて、自来7年間かけて実現しなかったところに関しては、本当に口惜しいというか残念だなというふうに思いますし、また町民の皆様に大変申し訳ないなというふうに思っています。しかしながら、ジグザグではありましたけど、ようやく令和4年9月の開業、供用開始に向けて、いわば、今頃であれば、実施に向けた計画段階、着々と進んでいるようなところに、ようやくこぎ着けたわけですよね。にもかかわらず、今回コロナ禍の中でそういうふうな進捗が頓挫してしまったというのは、ある意味で本当に不運な給食センターだなというふうには思っています。給食センターに関しては、これは最適なものを造ろうということで、大きな青写真を描きました。先ほど近藤議員のね、議論の中で、例えばHACCPの基準を満たす云々の話があって、私はあれは別に行政側の都合とか働く人の都合だけではなくて、やっぱり最適な環境をつくることは子供たちのためにもあったというふうには思っています。そんなことで、給食センターに関しては基本構想以来、青写真を示してまいりました。ところが、ここに来てということなので、率直に申し上げて、今年の6月にこの判断をある程度つけなきゃいけないのかなと思います。その場面に自分がいないということに関しては、本当に大変申し訳ないなというふうに思っていますが、でも早晩、このことに関してははっきりした決断をすべきだと思っています。給食センターは、教育委員会の管轄ということでありましたけれども、やはり金額が金額であり、またクリーンセンターの再整備事業のようなものと
同時並行というようなことが町の財政に与える負荷みたいなことを考えたときに、これは私たちだけが最適…ごめんなさい。プライオリティーを主張して、断固やるというようなことを言い募ることができるのかどうかということに関しても、非常に難しいところが率直に言ってあると思います。その場合に、年数にもよります。延期期間とか、あるいは5年、10年というような判断をね、率直にしなきゃいけないかもしれません。10年以上なんていうふうになった場合については、もはやペンディングというような状況じゃないかもしれません。そういうことも含めて、厳しい判断をしなきゃいけませんので、一方で、そのことに備えた今のところ2つの選択肢が有力かなというふうに思っていますけれども、そういったものに準備をして、検討というふうに申し上げるしかありませんけれども、しているところでございます。最小限のことは、今残していきたいなというふうに思いますし、こういう状況にあるということは、しっかり私は後継者に伝えていきますので、引き続きこの問題については教育委員会の志のあるところを酌んでいただければというふうに思っております。以上でございます。

○議長( 伊東圭介君 )追加の答弁ございますか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )すみません。失礼します。先ほど宅地造成に関する工事の許可が下りたと。3月4日付で下りたということで。図面とかそういった関係なんですけども、一応令和2年の3月25日の議員懇談会で資料として、給食の方針とともに提供しておりますので、一応御確認いただければと思います。失礼しました。

○6番( 金崎ひさ君 )お2人に伺ったのは、学校給食センターは私はコロナのために仕方なかったと思っております。そして、中学校給食。せめて中学校給食の姿を見せて退任したかったんじゃないかなというふうに思ったので、お話を聞きたかったんですけれども。ぜひとも後継者に、中学校給食…部長、令和4年4月にできるかどうかというふうな曖昧なお言葉でしたが、ぜひともこれだけはしてほしいということを申し送りをして、退任していただきたいなというふうに思っております。本当にお世話になりました。ありがとうございました。それから、みんなの公共施設未来プロジェクト推進事業の進め方について伺うということで、南郷上ノ山公園の公園管理について伺います。これ本当に2024年までの第1次実施計画7年間あるんですけれども、本当にコロナのためにそれどころではないなと。町民の方たちと話し合わなければできないことじゃないかなと思いますので、今回は南郷上ノ山公園に関わるような公園管理について伺いますけれども。これ、令和4年度を目途に、駐車場の有料化を検討するというふうな御答弁を議会全体に伺っておりますけれども。これ、有料化とともに指定管理するとかそういうことは考えていらっしゃるんでしょうか。どっちか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今のところですね、担当部局との話の中では、駐車場の有料化というところに限っておりまして、公園全体の指定管理ですか。PFIとか。そこまでは至ってないと聞いておりますが、先ほども1番議員の答弁の中でもありましたとおり、今のところ、真名瀬の駐車場等々を参考にしておりますので、一種の委託にする方向なのかなと、そのようには思っています。

○6番( 金崎ひさ君 )本当に真名瀬の駐車場は1,200万円の売上がありますし、それから南郷上ノ山公園でも、大体いろんな皆さんに使っていただいて1,000万ぐらいの収入があります。そして、今年は特に東京電力からの占用許可がありまして、1,300万円ぐらいのお金が一般財源に入っておりま
すので。そういうのを使えばね、2,000万ぐらいの予算をかけて、かけられるということで、稼いでいるわけですから、南郷上ノ山は。稼ぐ行政ですからね。ですから、そこのところに町長のかつての答弁のように、そこで稼いだものはそこに還元するということで、南郷上ノ山公園をみんなで集えるいい公園にするという、物にお金を使える、2,000万円ぐらいゆとりがあるんだという考え方を持って進めていただけたらなというふうに思います。有料化の後ですけれどもね。それで、公園管理について、今インクルーシブ公園とかいろんなことで公園をいろいろとやろうと、改革しようというふうに若い職員たちが立ち上がっているそうですけれども、ぜひとも私が理想を申し上げますと、もう葉山の中が全部が公園のようになったらいいなと思っております。ですから、普通に歩いてその辺で座れるようなベンチが欲しいとか御要望がすごく多いのでね。そして、今、本当に高齢者の運動不足がありまして、お散歩していたけれども座る場所がない。せめてバス停にね、ベンチぐらいあればいいなと思いますので、そのような形で進めていただけたらなというふうに思い
ます。それから、私の経験を申し上げますと、ごちゃ混ぜのまちづくりというのが本当にインクルーシブ公園というふうな言い方の、ごちゃ混ぜでいいと思ってるんです。ですから、みんなが集えるような公園ということで、私は、何ていうんですか。スケートボード公園を常に言ってるんですけれども。やはり子供たちが、私の息子の話ですけれども、杉の子教室に行ってる頃に、親学級の子供たちがみんなうちの家の前に遊びに来て、あの坂道をおもちゃの自動車でわあっと乗って滑って下りるんですね。それで、もう息子は親学級の元気な子供たちも一緒に遊べる。だから、スケートボードの坂道があれば、そういう子たちが集まってそこでも遊べる。そして、それを見て老人が喜ぶみたいなね、何かそんなようなちょっと理想かもしれませんけど、そんなような公園を設置していただきたいなというふうに思います。
それから、空き家対策推進事業、最後ですけれども。これはパブリックコメントを募集しているということで、これに沿って、葉山らしい空き家バンクの創設をしていただきたいなというふうに思います。これはやりますというふうなことを、政策提言の中におっしゃっていますので、これもぜひともやっていただきたいなというふうに思います。それから、空き家対策については、本当に堀内の研修センター。これはもう民官でみんなで協働して、本当にうまくいったことだと思います。葉山の別荘地第1号ですからね。それを妙な壊し方をして老人ホームを造るというのを議会も反対をして、県に申し上げました。そして町民の方たちも反対して、そして今やっとあのままで使えるというところに法人になっておりますので、これはひと安心。これこそまちづくりの神髄だと思いますけれども、町長いかがですか。

○町長( 山梨崇仁君 )開発問題では過去にも、今もですね、葉山町様々な課題として、住民の方の思いとしっかりと向き合って、業者との話し合い等進めておりますけども、本当に議会の皆様のお力とですね、地域の方々と、私たち行政も様々な角度から御支援させていただきまして、一つのいい形ができたなと思っております。地域と連携した開発に向き合う姿勢、今後もしっかりと努め上げてまいりたいと思いますので、どうもありがとうございました。

2021/03/16