議長(近藤昇一君)
第5番、2番金崎ひさ議員の一般質問を行います。
2番(金崎ひさ君)
2番金崎ひさでございます。議長のお許しを得ましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
山梨町政2期目に際しまして、新たに示されましたマニフェストについて町長の本音を伺いたいと思います。1項目目は私の夢とビジョンについてでございます。その中で町民一人が一度はセーリングに触れたこと、乗ったことのある町へ。電信柱を抜きたい。DASH村をつくりたい。人生の最後まで家で、地域で元気でいられる町の4点について、その施策展開の方法を伺いたいと思います。
2項目目は市街化調整区域の合併浄化槽への転換促進についてを伺います。予算委員会においてそれの本格導入は29年度からと伺っておりますが、町長がいかなる方策を講じ転換促進を図るおつもりなのか、お考えをお聞かせください。
3項目目は小・中接続一貫教育について、その意味合いを伺います。
4項目目は協働というパートナーシップについて伺います。第四次総合計画にも協働は重要な位置づけとなっております。町長の考える協働と認識を一つにしなければならないと思い、質問に取り上げました。御答弁をよろしくお願い申し上げます。
議長(近藤昇一君)
答弁を行います。
町長(山梨崇仁君)
金崎ひさ議員の御質問に順次お答えさせていただきます。
町長マニフェストについて本音を伺う。私の夢とビジョンについて。町民一人が一度はセーリングに触れたこと、乗ったことのある町へに関するお尋ねですが、これまでも教育委員会の事業として、小学校5、6年生を対象に、海の学校の一環としてヨット体験講座を実施してきた経緯がございます。2020年東京オリンピック、パラリンピック、セーリング競技の江の島開催を控え、このヨット体験講座をさらに拡充し、広く町民の皆様に機会を提供することは意義のあることと考え、引き続きセーリング協会等との連携を図りながら事業を展開してまいります。
次に私の夢とビジョンについて。電信柱を抜きたいについてのお尋ねでございますが、大規模災害が発生した際に、電柱倒壊による二次災害のリスクがなくなることや、景観上の配慮による観光施策の推進など、電柱の地中化により得られる効果は多岐にわたるものと十分認識をしております。しかし一方で莫大な経費がかかることや、埋設スペースの確保の問題など、実現に向けた課題が想定されますが、御用邸、豊かな自然がある町としてのブランド力を強化していくためにも、電柱のない町づくりの可能性を模索していきたいと考えております。
次にDASH村をつくりたいという点のお尋ねでございますが、人口減少と東京一極集中が国全体の社会問題として取り上げられるようになり、各自治体は今後の人口動向を予測しつつ、地方創生に関する取り組みを計画的に進めていくこととしております。当町においても都心から1時間圏内にありながら、町の約7割が緑で覆われているという立地を生かし、農作業体験やキャンプなどを通じて豊かな自然に触れ、充実した時間を過ごしていただける空間づくりを、(仮称)葉山版DASH村として地域の方々などの御協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。
4点目、人生の最後まで家で、地域で元気でいられる町についてのお尋ねでございますが、可能な限り住みなれた家で、地域で元気な状態を保ちながら過ごしていけるよう、当町といたしましてはさまざまな介護予防事業を実施しております。今年度開催した脳の健康教室、運動マシンを利用する介護予防教室、地域の町内会館で開催する認知症予防教室などの介護予防教室は、町民から大変な好評をいただいております。今後とも介護予防事業を充実させ、また在宅介護サービスの充実、医療と介護の連携促進を行い、人生の最後まで住みなれた家で、地域で過ごせる町づくりを行ってまいります。
次に市街化調整区域の合併浄化槽への転換促進についてのお尋ねですが、本年度葉山町公共下水道審議会において、下水道全体計画の見直しが審議され、市街化調整区域を下水道の全体計画から外す旨の答申を受け、現在見直しを実施している生活排水処理基本計画改訂により、市街化調整区域における生活排水処理は浄化槽にて整備を実施する方向性についてパブリックコメントを実施しております。また町内の生活排水処理を平成28年度から平成37年度の10年間でおおむね整備を完了する下水道アクションプランに伴い、市街化調整区域における合併処理浄化槽普及を進める必要があります。このことから市街化調整区域における合併処理浄化槽の普及促進につきましては、現在実施しております個人設置型の国・県補助を活用するとともに、町単独費による補助額を増額させ、町民の負担額を軽減するとともに、維持管理に対する補助を拡充することにより、現在使用中の単独浄化槽、くみ取り便槽と比較してトータルでコストメリットが得られるよう、町民がより利用しやすい制度構築を進めております。
4点目に移ります。協働というパートナーシップについてのお尋ねですが、平成29年4月に葉山町の協働に関する指針を策定するべく、職員による協働推進検討会を立ち上げ、町としての協働の考え方や方向性などにについて意見交換を行うとともに、町民向けに協働に関する研修会を開催し、多くの御意見をいただきました。平成28年度には町民や識者に御参加いただき、協働指針検討項目会を立ち上げ、さらに議論を深めていく予定です。協働に関する指針策定を通して、町民、地域活動団体と行政が協力し合い、対等な立場で信頼、合意のもと取り組みを進めてまいります。
以上で所管する1回目の答弁を終わります。
教育長(返町和久君)
金崎ひさ議員の御質問にお答えいたします。
町長マニフェストについて本音を伺うの3点目、小・中接続一貫教育についてとのお尋ねでございますが、小学校から中学校へとさまざまな教育活動が円滑に接続され、さらには小・中学校が校種を越えて目指す子供像を共有することで、系統的な教育を実践する土台になるものと認識しております。当町といたしましては、以前より町費教員配置事業を実施しておりますが、その取り組みの一つに、小学校から中学校への円滑な接続を狙いとする小・中連携教員を配置し、算数・数学にかかわる授業支援を行っております。さらに今年度から葉山町学びづくり研究推進事業を実施しております。これは葉山町立の全6校が連携を図り、協力体制を築きながら9年間を見通した葉山の子供像と、系統的な学習の工夫や方策を研究していく事業でございます。これらの事業を通して葉山スタイルの小・中接続一貫教育を研究し、取り組みを進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議長(近藤昇一君)
再質問を行います。
2番(金崎ひさ君)
御答弁ありがとうございました。それでは1点ずつ再質問をさせていただきます。まずきのうの笠原議員の質問の中で、私の夢とビジョン、ビジョンという考え方に幻影という言葉があるというふうにおっしゃって、私ちょっとびっくりいたしまして。ビジョンというのは当然将来像のことかなと思って理解をいたしておりました。それで帰りまして早速辞書を引きましたら、本当に幻影ってあるんですね。町長はどちらの意味合いでここでは使っていらっしゃいますか。そのことをまずお聞きします。
町長(山梨崇仁君)
はい、私も幻影という言葉があるとは知りませんでしたので、なるほどというふうには思ったんですが。どちらかといいますと、その幻影という意味合いについては夢のほうだとお考えいただいて、ビジョンという点については、具体的にこうした、例えばDASH村という言葉であったりとか、キャンプという言葉を出すことによって、ビジョンとして確かなものとして皆様にお伝えをしているつもりでございました。
2番(金崎ひさ君)
それでは町長が描く将来像というふうに理解してお話をしたいと思います。町長、一番最初の予算のときのお話でも、横文字がすごく多いんですよね。それで私も横文字余り強くないので、実際にどういう意味なのかなというふうにして全部調べさせていただきました。総括質問の前ですけれども、いろいろと横文字を使われて、それでビジョンというのももう当然そういうことだと思って理解をしておりましたけれども、やはりちゃんと調べなければいけないなというふうに思っております。それで、私もいろいろと今までいろんな議員が質問をいたしておりますので、町長がもう既に、このことについては土佐議員でしたか、質問をなさっておりますので、そのときの質問の答弁を書かせていただいておりますが。この本音を伺うというところで、町のみでは実現不可能なことでも、多くの力をいただきながら、まずは本音として書いたと。町長みずから努力をして、この本音としてこの町を運営していく、その本音でやらせてくださいという意味合いは、ここで書かれたことは、何としてでも自分がやりたいことだというふうな本音ではないというふうな意味合いの答弁をなさっておりましたけれども、実現不可能なことでも本当はこうやりたいんだよ。でも実現は不可能かもしれませんという意味で本音を書いたというふうに理解をしてよろしいですか。
町長(山梨崇仁君)
若干言葉遊びのようになってしまってはいけませんので、改めて私の言葉で申し上げさせていただきますと、こういった役所という中でですね、発言をするときには、御存じのとおり基本的には計画行政があり、その上で来年度やるべき方策について事業化をして皆様にお示しをして議決を得ていくという流れの中で仕事をしているわけですが、その中にある中でですね、その中にありながらも、将来的にこういったことができれば、町として大いなる価値と町の活性化について十分期待ができるというふうに考えているものを、私としては計画的にお伝えすることができないと思ったもので、私の本音ではこういうことを夢として考えていますということを申し上げております。ですので、まるでできないことを前提には全くしてございませんし、ただ申し上げたように、科学技術の進歩などについては待たなければいけないものもございますから、そういった他力ももちろん入ってございます。そういうものを期待して寄せ集めながらではありますが、いざというときにはしっかりと踏み込むための、先のですね、宣言といいますか、そういうふうに受け取っていただければと思います。
2番(金崎ひさ君)
認識を一緒にしないと話がかみ合わないので、では2期目、本音でやらせてくださいということは、町長は実現、いろいろな意味で、財政的なこともあるし技術革新もあるし、難しいかもしれないけど、本音としてはこういうまちづくりにしたいんだという意味合いのものを書いたというふうな理解でこれから話をさせていただきます。
それでは町民一人が一度はセーリングに触れたこと、乗ったことのある町へという御答弁の中で、ヨット体験。これはもう前々町長からヨット発祥の地ということで、ずっと小学校5、6年を対象に、20人規模で続けております。たしか平成19年度ぐらいからだと思いますけれども。それもずっと同じ規模なんですね。それで、それをさらに今回は町長の本音として、さらに拡充をして、そして一般の人にまで広げるという展開をしたいというふうな御答弁をされたと今思っておりますが、それでよろしいですか。
町長(山梨崇仁君)
金崎議員がおっしゃったのは、ヨットスクールの展開かもしれませんけども、スクールとなりますとやはり指導員とですね、長い時間をかけて指導をしていく対応が御家族側にも必要になりますけども、私としましては、町民が一人が一回でもというふうに申し上げているのは、そういったヨットに一度でも乗れるようにして、ヨットに触れるということを拡充していきたいと。ですので、ヨットスクールというものを積み重ねて年度を追っていくものに対しては、裾野を広げていくようにいろんな方がヨットに触れたというふうにしていけるようなものを考えております。
2番(金崎ひさ君)
そうするとヨット体験、海の学校のヨット体験をさらに拡充とおっしゃったのは、そういう意味ではなくて、それはそれ。小学校5、6年を対象に20人規模でやるけれども、もっと広く一般的に、私たちのような高齢者も一度はセーリングを体験するような機会を与える。そしてセーリング協会と連携をしてというふうにおっしゃってましたので、セーリング協会の方たちが町民向けに一回でもセーリングに、ヨット体験しませんかみたいな感じで、違うイベントをつくることを考えていらっしゃるということですか。
町長(山梨崇仁君)
例えば海の学校の一環の体験講座だったりとか、またヨットスクールが現在ございます。また夏に例えばマリンフェスタであったりとか、また別の団体の方々が御自身で持ってるヨットを子供たちに広めたりでもしてございます。そういったいろんな活動、私たちも知らないところで起きているものもありますから、そういったものをひとつ集約をしてですね、どれぐらいの方がヨットに触れられているのか。またそれに触れられない方々についても補完をして、なるべく町民が、今多いのは子供が多いかなと思うんですが、大人の方も年配の方も。おっしゃるようにできればほんと御高齢の方でもですね、一度は乗っていただきたいなというふうに思いますので。クルーザー級のヨットもですね、一つに入れて、いろんなヨット関係者の協力を仰ぎながら進めてまいりたいというふうに思っております。
2番(金崎ひさ君)
高齢化社会を迎えてね、高齢の方が、今まで一度も乗ったことのない人がセーリングを体験したいと思ってるかどうかっていうのはちょっと問題でわからないんですけども。私は幸いなことにもうちょっと若いころに乗ったことがありますので、一生に一度はということは体験しておりますが。私がここで取り上げて、そしてできれば教育長にそういう町長の本音があるということで、できれば5、6年生を、今20人規模でヨット体験ということになっておりますけれども、せっかくヨット発祥の地の葉山で生まれ…生まれてなくても小学校時代を過ごした子供たちがね、よそ様ではそうじゃないですか。私のもう一つのふるさととして北海道の苫小牧がありますけれども、苫小牧の子供たちというのはみんなスケートしたことがある、授業の一環としてあるということがありますよね。そういうふうに土地柄で、せっかくこの葉山に育ち、葉山の町立の小学校に行ったので、子供たちのうちに一度はヨットに乗ったことがあるという、授業の一環としてということがあれば、ここで小学校卒業した子供たちは、5、6年生を過ごした子供たちは、もう一度乗ったことがあるんだよと言える町づくりになるかなと思って。そのような発展の仕方を町長がしたらどうかなと思った。そういう思いがあるのかなと思って取り上げさせていただきましたが、そういうお考えはございませんか。どちらでも構いません。
教育長(返町和久君)
学校教育ということでお答えしますと、お話の趣旨はよくわかりますし、土地柄を生かしたものという意味で言うと、葉山でも郷土教育というものについては、特に体験授業型の特別活動を通じて力を入れてることは御承知だと思います。ただ、正課の教育課程、通常いわゆる授業の中に関して言いますと、やはり学習指導要領の基準がありまして、それに基づいて、例えば保健体育の授業等も展開されています。その中で例えば具体的に種目が指定されているものがございますね。例えば走力を鍛えるというようなところで陸上競技があったり、そういう具体の…それから海に親しむというようなところもありますけど。残念ながらそういうことを超えてセーリングにかかわるような、直接な明記されたものはございません。したがって通常教育課程を展開していくと、ちょっと葉山の土地柄ということを置いておくと、なかなかセーリングというようなことを学校教育の中に取り上げるのはね、授業に関しては難しいかなと思っています。現在も本当にいろんな特別活動やってますよね。葉山の小学校、よくやってるなと私も思います。話それて申しわけない。例えばね、稲作体験みたいなこと、どの学校でもやって、これ大変すばらしいことですよね。そういうことを全部含めていろんなことをやっていますので、そういう特別活動の中に、さらにセーリングの体験を縦横に盛り込むっていうのはなかなか難しいなと。ただ、海に親しむ活動がやはり郷土教育の一環としてそれなりに意味を持っていることは重々承知してますので、やはり学校と相談しながらですけれども、そういう取り組みの可能性も追求していきたいというふうに思っております。
2番(金崎ひさ君)
海に面した学校なので、随分昔、私、議員になりたてのころに、臨海学校といいますか、海で泳ぐっていうことをやったらどうか、プールだけではなくてということを提案したことがございます。そうすると、やはり危ないということで、溺れたらというふうなことがあって、保険の問題とかいろいろあるので、そういう危険なことは学校行事としてはできないというふうな、当時の教育部長がおっしゃってました。それでそういうことも、葉山に生まれて葉山で育って、そして葉山の海で泳いだことがないっていう子も中にはいるのかなというふうに思いますけど。ヨット、町長がそういう本音を持っていらっしゃるのであれば、これから任期中にでも教育長とお話をなさって、一番小学校5、6年の子供たちが、授業として一度でもいいからそういう体験をするとね、その人たちが大人になったときに、子供時代に乗ったことがあるよというので、町長の本音が実現化するというふうに思いますので、今すぐではございませんが、こういうやり方もあるんだなということをちょっと私示させていただきましたので、ぜひ今後教育長と話し合っていただきたいというふうに思います。
2点目ですけれども、電信柱を抜きたいという。今まで何人の方も質問してましたけれども、ちょっと私だんだんわからなくなったんですが、町長はエネルギーを自給自足にして、電信柱がいらなくなるから抜くのか、倒すのか。あるいは景観的に電信柱が立ってるとあんまりよくないので、地中化を望んでいるのか。どちらなんですか。
町長(山梨崇仁君)
先に結論から申し上げますと、電信柱がいかなる要素にせよ、ないほうがいいと私は思っています。ですので、そのために地中化をすることであったりとか、電線が這わないように、それもかねてから申し上げているように、エネルギーが自給自足できるような、アプローチはどこからでも構わないと思っておりますので、それについては結果的なものだけを求めていきたいと思っております。ただ、残念ながら地中化については、最近でもメーター60万円ですか。とにかく概算で示される数字は相変わらず高額なまま変わっていませんので、先ほど申し上げたように、道路の面積の問題や変圧器を置かなきゃいけないだの、いろんな用途を考えますと、地中化は現状では難しいのかなというふうには思っております。ただ、その地中化ですら、今、簡易埋設ということについていろいろと議論が起きていることは事実でありますので、そこも一つの方法として諦めることなく注目はしていきたいなというふうには思っております。
2番(金崎ひさ君)
わかりました。そうするとエネルギーの自給自足になる前にもう、とにかく景観的にも電信柱はなく地中化にしたいという考え方を持ってらっしゃるということでよろしいですか。まちづくりの一環として。
町長(山梨崇仁君)
どうしたいという御提案でしたけども、地中化のみならず電信柱がなくていけるものならもちろん結構ですし。またあったとしても例えば民地に電信柱を供用していただけるんであればですね、道路における景観の面については…失礼、多少道路が広く使えるという面については、一つ条件をクリアできますので。ただ一番求めるものはやはり、いざというときに電信柱が倒れるという防災上の危険を排除したい。また空を見たときに電線がないという景観のですね、空の広さをぜひ担保したい。それから環境の町、エネルギーの町として、葉山が仮にエネルギーの自給自足が成功すれば、これも町として大変意義のある動きだと思っておりますから。そういったものを織り交ぜて、一番よい施策について取り組んでまいりたいというふうに思っております。
2番(金崎ひさ君)
じゃあここで町長任期中に何本の電信柱を抜く予定ですかと聞いてもお返事がいただけないと思いますけれども、そのような勢いで常に電信柱をなく、景観よくということで、御用邸の周りぐらいは電信柱がなくてすてきなまちづくりにしたいなと私たちは思っておりまして、会派でも何度かロイヤルストリートというのであそこをよくしようというふうな提案をしたことがございます。そしてあとはこの庁舎の周りとかね、あるいは私が住んでおります湘南国際村は、今電信柱が一本もございませんので、それの延長として何メートルかとれるかなとか、いろいろ模索をするだけではなくて、実現に向けて進んでもらいたいなと思いますけれども。ぜひ町長が今回の任期が終わるまでに、何本電信柱が抜けたよという御報告がいただけるような努力をしていただきたいなというふうに思います。
では、次にDASH村をつくりたい。これ、実は町長選挙の際に、私の友人のところにある知り合いから電話があって、山梨さんを頼むっていう電話がございまして。全然これは違法ではございませんので、選挙期間中です。そしてDASH村をつくってくれるんだと。だから応援してと言われたそうなんです。それで私のところに、DASH村って何って聞かれて、さあ何でしょうっていうことで。それで町長が選挙期間、車に乗って回っていらっしゃるときに、キャンプ場をつくりますっていうのをたまたま大道の交差点のところで私歩いておりまして聞いたんですね。DASH村イコールキャンプ村ということですか。ちょっとそのあたりの兼ね合いを教えてください。
町長(山梨崇仁君)
テレビの「鉄腕DASH」という番組の中で、そのDASH村というものをつくってですね、取り組んでいるものを、一つのわかりやすい言葉としてこうして掲げさせていただきました。ですので仮称ではあるんですけども。キャンプというのもその一つになりますし、また要はテレビの中のDASH村というのは、自給自足で自分たちの力で生きていくためのいろんな工作をしたり、畑を耕したりと、そういうものをやっているところでございますので。同じような意味合いで、こういった町の中でキャンプをしたり畑を耕したり、田んぼを起こしてですね、私としては生物多様性などもあるので、できれば田んぼを進めていきたいんですが。そういった取り組みを進めていきたいということを総じてDASH村という言葉をお借りしてお伝えをしてまいりました。
2番(金崎ひさ君)
そうするとDASH村イコールキャンプ村でよろしいんですか。キャンプ場をつくるということでよろしいんですか。
町長(山梨崇仁君)
根本的なところは、葉山の山を活用をして、そういった自然に直接親しめるような場所をつくっていくことになりますので、その一つの方法としてキャンプが挙げられます。ただキャンプ場というカテゴリーになりますと、有料なのかとかトイレはどこにあるのだとか駐車場はどうなるとかですね、いろんなそこのキャンプ場に限ったどうしても想像が働いてしまうので、キャンプができる場所というふうにして表現をすることで、これから、特に今回の私の構想については、できれば葉山の方に葉山のこれからを見据えた中でですね、いろんな力を織り交ぜてつくっていきたいと思っていますので、その中でキャンプができる場所として、また畑や田んぼがある場所として、またこれもまだ私の勝手な想像ですが、例えばボーイスカウトの子供たちがいつ来てもそこで自由に活動ができるような場所であったりとか。そのような可能性をさまざまにはらんでいきたいと思っていますので、一概にキャンプ場というふうにですね、くくるのはもうしばらくたってから、わかりやすい表現を皆様にお伝えしてまいりたいと思っております。
2番(金崎ひさ君)
28年度予算には全くこの件については予算化されておりませんし、聞くすべもなかったんですけれども。ただ、総括質問で町長は、大和ハウスさんに1月の18日に本社に行って、それで木古庭の部分にある大和ハウスの土地を借りるという話をしてきたというふうなことをおっしゃってましたけれども。これはこのDASH村関連のことだと思うんですが、このあたりはどういうふうな経緯になってますか。
町長(山梨崇仁君)
先日、まず場所が確保できなければいけないということから、大和ハウスさんに御相談に伺いまして、構想である場所についてもある程度お示しをして相談をさせていただきました。つい先週ですね、大和ハウスさんから返事、第一報がまいりまして、町が借りて利用していただけるんであれば基本的には問題ないと、オーケーだという返事はいただいております。ただ今後ですね、どのような形で貸し借りの契約を結んでいくのか、またそうではないのか。また大和ハウスさんと町の関係をどうしていくのかについて、詳細をこれから詰めてまいりますので、場所についてまずは一定の理解をいただけてる状況が現状でございます。
2番(金崎ひさ君)
構想を大和ハウスさんに示したと今おっしゃってましたけど、じゃあ構想は文章であるわけですか。そして政策課が担当していらっしゃる…環境課ですか、政策課…どちらがその構想を練られたのか。
町長(山梨崇仁君)
構想と申しましても、私が今申し上げたようなですね、こういう今力があってこういうふうにしていきたいという本当に思いを伝えただけではありますけども、大和ハウスさんのほうにそういった思いを伝えた中でですね、今回オーケーの返事をもらったんですが。基本的には大和ハウスさんは今、環境課が主にコミュニケーションをしてございますので、環境部長とともに行ってまいりましてお話をしてまいりました。ただ申し上げたように、今後ですね、かかわり方については、例えば申し上げたように子供たちへの教育の資産ともなるでしょうし、また地域の町内会の方々にもいろいろと御協力をいただくこともありますから、どこの所管になるかについては今後役所の中で話し合わなければいけないと思います。現状ではまずどういったものを考えていくのか。どのような方々が協力してくださるかについて、もう一度まとめ直すと思っておりますので、それは私のほうで、私の責任において皆様にヒアリングをしていきたいというふうに思っております。
2番(金崎ひさ君)
子供たちがかかわれば教育ということに町長おっしゃってましたけど。子ども育成課ということもございますしね。それから子供に関する教育の内容的なものをどういうふうにするのかっていうことがあるとは思うんですけれども。ヒルクライム、これちょっと予算委員会でも問題になりましてね、スポーツ推進のコーナーで教育委員会のほうにございましたけれども、やはりこれは政策課じゃないかというふうな委員の御意見もございまして、これは所管がえしたほうがいいんじゃないかなというふうに委員の中でお話がございましたけれども。やはりこれの町長がそういう率先してやっているということは、すごい膨大な山の中で環境的に、木を切ったりいろんなことがあるから環境課かもしれませんけれども、政策課じゃないかなと私思うんですけれども、それは政策課はかかわっていないんですか。
町長(山梨崇仁君)
現状ではDASH村と、仮称ですけども、この中で動いているのは大和ハウスさんに確認をしに行ったまでですので、環境課でしかかかわりを持ってございません。申し上げたように、おっしゃるように政策課でですね、幅広くつないでいくという活動は必要かもしれませんが、いろんな課が多岐にわたることも必要だなと思いますので、また今後の課題としてそれはまとめていきたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
はい、わかりました。そうすると28年度には予算がないということで、でも話がまとまり次第補正…お金がかからないわけないですよね。ですから何か構想が出て、そしてこういうふうなものなんだと、担当課が決まって、教育委員会じゃないですよね。
町長(山梨崇仁君)
まだ現段階ではですね、私のほうからこうと決めてるわけではございませんので、どこが担当というふうには申し上げられないです。
2番(金崎ひさ君)
教育委員会ではないですよね。
町長(山梨崇仁君)
それは可能性としては教育委員会である可能性もありますし、そうですね…ちょっとごめんなさい、何とも今現段階では本当に申し上げられません。
2番(金崎ひさ君)
そうすると、教育委員会かもしれないけれども、まだ決まっていないというところで理解をいたしますが。これ、構想ができ次第、やはり議会のほうにもお示しいただけることかなというふうに思いますけれども。例えば予算がいるいらないにかかわらず、何かこういうふうなものをね、するんだっていうことはいつかわかり次第教えていただけますか。
町長(山梨崇仁君)
当然ですね、予算の有無にかかわらず、議会の皆様初め多くの町民の方々に御理解をいただいて進めてまいりたいと思っておりますので、そういう意味では構想段階はもちろんのこと、大和ハウスさんとどのような形でですね、連携をしていくかということも大事なことですので、そこも含めて随時お知らせをしてまいりたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
ぜひ教えていただきたいというふうに思います。それから総括質問でちょっと気になったことがあったんですけれども、私たちがやりますという人がいるのでというふうにおっしゃってました。それで、このDASH村の件に関してね。やはり町民参加というか、町民の方たちがそれだけ一生懸命DASH村をつくってくれるんだよっていって選挙、山梨さんを応援した人がいるということは、このことに関して自分たちも意欲を持って協力しようと思ってらっしゃる民間の方がいらっしゃるのかなというふうに思うんですけれども。その辺はいかがですか。何か頼りになる町民の方がいるのかいないのか。そのあたりは町長御自身の問題ですけれども、いかがでしょうか。
町長(山梨崇仁君)
もちろん町民…申し上げたように、町民の方が主体的にかかわることがとても大切なことだと思っているので、町民の方々のお力を借りてですね、しっかり進めてまいりたいというふうに思ってございます。現状では団体といいましてもですね、いろんな層の団体、年配の方々から日中町にいらっしゃるお母さん方であったりとか、また日中町にいる若い年代層にもですね、お力添えいただけるように話をしてございますので、いろんな方々の中でいろんな、それこそ多層的な意見が、なかなか一つにまとまるのは難しいかもしれませんけども、皆で自然に親しもう、それを町の価値にしていこうということは同じ方向が向けると思いますから、しっかりとその辺のまとまりを持った動きにしていけるように、そこは努めてまいりたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
協働は最後に聞きますけれども、やはりこういうことをやるので、町民との協働で、町が主導権を持ってDASH村をつくって、そして町民の方たちを巻き込みながら、どんなことがみんなのためになるのかということでやるというスタンスだというふうに理解をいたしましたが、それで間違いございませんか。
町長(山梨崇仁君)
やり方はほんと協働でですね、やらせていただきたいと思います。ただ大切なことをもう一度申し上げますと、あくまでこういった場所をつくることによりまして、もちろん町民の子供たちを初め、お住まいの方々が、例えば先ほど出たキャンプをしに行こうとか、田んぼに入っていこうとかですね、いろんなことを経験できる場所にもなります。また、あと1個期待しているのが、今回木古庭の場所を構想に掲げているんですが、今、二子山山系の中もですね、どうしても北側の通路と南側のU字型のですね、出口がない状況というふうにとられがちでございます。ですから私としましては、散策路での遭難等の回避のためにも、西側の南郷公園や仙元山と同時に、東側は木古庭のほうからこの山の登山の道に入ることができるといった意味でも、葉山の山を有機的に利用する大切な今回入り口をですね、確保できるんじゃないかというふうにも思っております。
2番(金崎ひさ君)
その都度連絡といいますか、御報告をいただきたいというふうに思います。
では、人生の最後まで家で、地域で元気でいられる町。これに関しましては介護予防とか、それから生きがい対策推進事業、高齢者施策の中で、元気でいられる高齢者の方たちに実際どのぐらいお金をかけてるのかなというふうに思いました。それで介護予防にしても、それから生きがい対策にしても、せいぜい五、六百万かなというふうに思います。ほかにもおしなべて言えばそれだけではないとは思いますけれども。要するに元気で葉山にずっと暮らしていて、そして高齢になったときに何の恩恵もないっていうのが、何か70を過ぎた方たちの、元気な方たちの感想なんですね。ですから、よそ様ではいろんな補助があったり、それから住みやすく金銭的な補助なんでしょうけれども、例えばバスだとかそういうふうな補助金がもらえるとか、元気で動くために何らかの支えを町が、市がしてくれているとかっていうことがあるんですね。それで私、今回質問をするのにいろいろ調べさせていただきましたけれども、例えば今、コミュニティーバスっていうことは、先ほどの御答弁で、どっかで判断をするというふうな、ちょっと前向きな御答弁をいただきましたので、これは置いといて、まず置いといて。先ほどおっしゃったように、バス利用の、京急が走っておりますのでね、バス利用の促進ということをこれからは念頭に置いていきたいというふうに町長がおっしゃったと理解はさせていただいておりますが。葉山の交通体系の方針としては、やはり京急のバスを活用するしかないかなというふうに思うんですけれども、当面は。それでよろしいでしょうか、当面。
福祉部部長(仲野美幸君)
京急バスの利用券につきましては、今、京急が行ってるものだけで、特に葉山町としてはございませんが、7期のですね、今度介護保険の計画を新しく立てるときに、アンケート調査等をさせていただきたいと思っておりまして、そのときには無料の券を出すとかそういうことはないんですが、ふだんの生活で動く手段として何を使われているかとか、そういうことの部分も入れてですね、お声を聞きたいと思っております。
2番(金崎ひさ君)
町長の御答弁いただいて、まず交通体系、高齢者に優しい交通体系といいますか、葉山の交通体系、当面はやはり京急さんの御協力を得なければいけないということを町長何度もおっしゃってますので、そういう町長の方針だというふうに考えさせていただいて。そして町長にお願いを…京急にお願いをしてますよね。例えば南郷の共同店舗にコースを回してくださいとか、それから私、前に申し上げましたけれども、海岸から福祉文化会館に来るバス路線。これ、土・日ないですよね。だけども熱望していらっしゃるわけですよ。土・日に何か福祉文化会館で催し物があるのに海岸から来れない。ウィークデーはあるんですけど。これを土・日もぜひやっていただきたいというのを言ってくれと私、言ってありますが、その結果を教えてください。
政策財政部部長(小山誠君)
先般ですね、私と政策課長でですね、京急バスさんのほうに出向いた際にですね、議員の皆さんのほうから御指摘いただいた、今御指摘の海岸線の部分。あと木古庭方面から葉山中学へ通学に当たるに当たって、1本がですね、運休になってしまってる状態。そういったもろもろのですね、懸案事項について。町として何とかならないかという申し出はさせていただいております。それを含めて先般伺ってお話をさせていただいております。
2番(金崎ひさ君)
南郷の共同店舗のほうはどうですか。
政策財政部部長(小山誠君)
先般、どのタイミングだったかちょっとうろ覚えで申しわけないんですが。御質問いただいた際にお答えさせていただいておりますけれども、南郷の共同店舗ができることによってですね、葉桜、イトーピア、そちらの団地からのですね、回遊ができないかというようなことでの申し込みをですね、申し出もさせていただく中で、今後協議を進めていきたいというお話で帰ってきてございます。
2番(金崎ひさ君)
一応伝えていただいたということで、これが実現になると大変うれしいなと思いますけれども、やはり京急さんにしか頼れないんだと。葉山町の交通体系を考えるには、まず京急さんしかお願いできないんだという体制ですのでね。先ほど福祉部長がお話しになりましたけれども、京急バスは高齢者優遇特典としてふれあいパスというのを70歳以上を定期を買う形で、3カ月が1万幾らぐらいかな。乗り放題ということで、そういうパスを、高齢者のパスをつくって売っております。このことについて今の私が元気でいられる町ということの一環として、7期の見直しでひょっとしたらそれが可能になるかもしれませんけれども。元気な高齢者の方が、バスを乗る促進のためにね、その定期を買った場合に何がしかの補助をしますみたいな、葉山町も京急バスを利用することに、このように、何ていうんですか、予算を少しは組んでますみたいな姿勢を京急に示すとね、こちらの無理もかなって、お互い様ということでかなえられるのではないかなというふうに思いますけれども。町長の本音として、元気でいられるまちづくりとして、交通体系の一環をもっと高齢者、元気な高齢者が動きやすくするために、高齢者パスの補助金を少しは出すというふうな考え方はいかがでしょうか、町長。まあ28年度は無理ですけれども。
町長(山梨崇仁君)
金崎議員の御指摘のバスの利用については、検討をした経緯はあるんですけども、実際の補助の額とかですね、設定についてまでは、試算等までは進んでないそうなので、今後の課題としてひとつそういった方法があるということを承りたいと思います。ただ、私もぜひ皆様にお伺いしたいぐらいの気持ちが実はあるのがですね、今普通に元気にウォーキングなどをされてる方々がですね、バス利用ではなくて、これだけ一生懸命健康にして国保料なども安くしてるんだから、何か町が私たちを認めているというような方法はないかということを、例えば表彰状一枚でもいいんだよなんていう冗談もですね、実は何度か伺ったことがありまして、元気な方との町のコミュニケーションが余りないということも一つ課題となっておりますので、より健康促進という意味で、何か施策はないかということは検討したいところでもございますので、ぜひ御提案いただければありがたいなと思っております。
2番(金崎ひさ君)
やはりそういうね、ふれあいパスを買った方に何割かの負担をしますみたいな事業の施策ができるとね、そうするとやはり私たち高齢者には何にも恩恵がないじゃないというふうな、よそ様ではバスが無料だよとかね、市営バスを持ってらっしゃる、横浜市営バスを持ってらっしゃるところとか、全然条件が違いますけれどもね。やはり何らかのそういう施策が必要な時期に来ているのではないかなというふうに思っておりますので、一応町長の元気でいられる町に引っかけて、本音としてそういうこともいかがですかということを提案させていただきますので、ぜひ検討していただきたいなというふうに思います。
それで合併浄化槽の転換促進ですけれども、補助額を上げて個人負担をなるべく少なくして促進をしたいというふうにおっしゃっておりますけれども、この補助額をどうするかとか、市町村型にするのかとか、その後の点検はどうするのかというのは、まだ何にも決まっていない状況ですか。
環境部部長(伊藤義紀君)
まだいろいろはっきりお示しできる内容がなくて非常に残念なんですけども、やはり補助制度の活用もしていかなければならないということもございます。ですから合併浄化槽の布設については、国・県ともに補助がいただいておりますので。例えば表現がちょっと難しいんですけれども、国庫補助をつけてですね、どんどん整備をしたところ、例えば自然減で亡くなる方が多かったら、それはやはりそういう見立てが町が甘いんじゃないかっていう話が、当然補助を交付する側から出てくるというふうに思うんですね。ですからその辺の将来的な人口の推移ですとか、例えば今回で言えば、木古庭・上山口地区のですね、市街化調整区域の方々の人口の推移。ただ、年間数件ではありますけれども、建てかえの新築もあるというふうに建築部局のほうから聞いておりますので、そういうもの。それから今、政策課のほうでやってます空き屋の状況調査。そういうものが整った時点で、どういうコストメリットが得られるかということ。それからお尋ねいただいてます、例えば保守点検とか清掃ですね。こちらの事業者さんといろいろ、それこそ協働でやることによって、清掃の必要性、それから法定点検の必要性などもいろいろ絡めまして、それで補助制度の一つのシステムとして構築していきたいなというふうには考えております。
2番(金崎ひさ君)
10年概成が28年度から始まるということで、もう28年度のこの合併浄化槽に関してはそういうことも全部出そろって、そして28年度は本当に設置補助がすごく進むのではないかと期待をして予算を見させていただいたんですけれども。この設置補助、いつも26年度は3基、それから25年度はたったの1基。なかなか進まなくて、毎年毎年私は決算で指摘をさせていただいておりましたけれども、28年度は従来どおりということで、そして29年度からは補助促進のために動くということで、じゃあもういたし方がない、28年度決算は1基でも2基でも私はそのことは追及いたしませんということを申し上げました。そのかわり29年度はもうきっちりとしたものが出て、そしてその促進が進むんだということで、一気に水質浄化のために進んでいくという結果を見せないと、また言ってることが本当ではなかったということになりますのでね。町長、今部長が代弁されておりましたけれども、しっかりとした指示を出して、こういう形で設置促進をするんだということを、あと1年ございますけれども、29年度の予算までにはきっちりと示していただきたいと思いますけど、いかがですか。
町長(山梨崇仁君)
10年概成とあわせて、大事な合併処理浄化槽の転換促進ですので、しっかりとしたものを1年かけてまとめてですね、お示ししてまいりたいと思います。
2番(金崎ひさ君)
期待をいたしております。
それでは小・中接続一貫教育について。これは私、小・中一貫校かなと思って、ちょっと期待を…期待というか、はっきりしなければいけないと思って質問をいたしましたけれども、小・中一貫校を考えていることではない。今やってる連携、円滑に接続するために今いろいろやっているのは知っているんですが、町費教員だって、小学校から中学校のほうにも進むということで、一貫的に教育をするというのは知っております。そういうことですか。
教育長(返町和久君)
期待をさせてしまって申しわけないんですけれども。小・中一貫校、今これ厳密な意味で、学校教育法改定されましたので、1人の校長のもとに小・中の教育課程を融合すると、これ義務教育学校になりますね。ただ、施設分離型で、かつ特例措置でもって、教育課程を融合して小学校と中学校が強く連携してる小・中一貫教育型小学校・中学校というのも、これもありますので、この両者を指して厳密な意味ではね、小・中一貫教育というふうに言ってると思います。こういうことを葉山町でやろうとしているわけではございません。もう少し従来から言われていた、広義の連携を強めていって、小学校と中学校の教育課程が、融合はできませんので、うまく接合するようなね、そういう形の取り組みをしていきたいという意味で目指してるのが葉山型の小・中一貫教育ということになると思います。
2番(金崎ひさ君)
そうすると本音を一々書く必要もなく、今までやっていたことということですので、さらに教育委員会としては充実をしていただいて、町立の小・中学校が円滑に進むようにしていただきたいなというふうに思います。町長もそういう意味で書かれたんですか、本音。小・中一貫校ではなくて、今やっていることをさらにもう一度書いたということでよろしいですか。
町長(山梨崇仁君)
公約ですので、改めて皆様にこういった方向に行くということをお示しをしたくてですね、書かせていただきました。
2番(金崎ひさ君)
はい、わかりました。では最後になります。協働というパートナーシップについて伺います。町長、協働とはどういうことだというふうに考えていらっしゃいますか。
町長(山梨崇仁君)
この後、また議論もさせていただけると思いますので、端的なところから申し上げますと、行政とまたその付随する、例えばNPOだったりとか、町民の方々、組織、地域の団体などとですね、ともに連携をしながら一つの目的に向かって協力をしていく。そしてその協力をする、ワークする場所というのは、行政は行政のできること、町民の方は町民ができること、NPOはNPOとしてもってできることについて、それぞれコワークすることで、一つの事業に向かって、目標に向かって成り立つような形のことを協働というというふうに考えております。
2番(金崎ひさ君)
そのとおりだというふうに思います。そのことを中心に協働ということについて考えていただくとですね、例えば給食センターですよね。これ、中学校の給食を集中…センター方式にするというところが教育委員会が一度決めました。それは本当に協働作業だというふうに思います。いろんな一般の方からいろんな委員会をして、そして中学校はセンター方式にしますよという答申を教育委員会は一度出されました。それを今度は町の部長会議で、小学校も一緒にしよう、6校一緒にセンター方式にしようと決めましたよね。それは私は協働ではないというふうに思っていますが。町長もそう思われますよね。
町長(山梨崇仁君)
協働かどうかと言われますと、確かに意思決定を町の中でしていますので、そこについては協働ではないと思います。ただ、それについて今こうしていろいろとヒアリングをしてですね、アンケートしてる段階については、それも協働というか、御意見をいただいてる段階。広義の協働かもしれません。
2番(金崎ひさ君)
順序立てて聞いておりますので、今、協働でないとは言ってません。小・中一貫で小・中の給食センターをつくると決めたところは協働ではないですよね。ですからこそ大反発が起きたわけですよ。そして今は給食会の中で練って、そしていろんなところに説明をしなさいというふうな御提言を受けて、何カ所かかなりな回数を今説明をして、いろんなところから御意見を伺う、今はまさに協働です。だけどその小・中で、6校でやると決めた時点は協働ではないですよね。その辺のところをね、わかっていただきたいんです。協働っていうのは、お金を出すことも協働かもしれませんけれども、意見を伺うというところは協働の施策になって、複数の主体が何らかの目標を共有して、そしてともに力を合わせて活動をすることが協働なんですよね、今、町長がおっしゃいましたけれども。ですから今給食センターはもとに戻って、そして6校一緒にやるというところを、案をつくって、そしてみんなに示しながら、いいだ、悪いだ言われながら、いろんなところでもう一度ちゃんとした案を練るというところで、今は協働作業を行っております。そういうことだと思うんですよ。ですから協働という考え方は、町長かつて前回ですか、どなたか畑中議員だったかな、協働ということをお聞きになったときに、給食センターは町が運営するから協働ではないというふうな類いの答弁をなさったような気がするんですけれども、そういうことではないですよね。給食センターをつくるという、至るまでの協働作業というのがすごくあると思います。これこそ協働抜きにしては語れないというふうに思います。それで、先ほどすごく気になったんですけれども、給食センター、上山口の旧校舎はまだ最適地だということで、決定ではないというふうに承っておりましたけれども、先ほど教育長の御答弁で、場所は決定しているというふうにおっしゃったと思うんですが、そうですか。
教育長(返町和久君)
場所は決定という、決定ということの文意によりますけれども、現在説明を13カ所で継続中でございます。その段階では空中に浮いたような、楼閣としてのセンターの構想を発表できませんので、あそこにつくるということを想定した場合にどういう形でつくれるかということで話を進めています。そういう意味であの場所を選んでおります。
2番(金崎ひさ君)
わかりました。説明のために一応場所は旧校舎ということで、それで説明をしている。ここはまずいじゃないかということもあり得るし、そしてよそ様にしろというふうな意見もあるかもしれない。だけど教育委員会としては流動的で、まだ絶対に、例えばね、絶対に旧校舎でやるんだと、上山口の旧校舎でやるんだと決めた場合、じゃあやるかやらないかという決定になると思うんですよ。そこがいい悪いになるとね。そうじゃなくて、やることはやるんだけども、場所がえがあるかもしれないという考え方もありということでよろしいですか。
教育長(返町和久君)
なかなか難しいお尋ねだと率直に言って思います。具体にそこ以外に何かね、いろんな検討してきた経緯が、先ほどおっしゃられた推進委員会、検討委員会のほうではあったと思います。それを踏まえていますので、今現にそれ以外に何か候補があってここだけではありませんよというようなことは申し上げられません。ですので、検討してきた経緯を踏まえて、いろいろ改善策を講じながら、ここでやれるんじゃないかということをやはり追求はしたいというふうには思っています。ただ、それが絶対かと言われればそうではありません。究極、それでは解消し切れないような問題が出てくるんであれば、それは改めて検討しなきゃいけない場合もあり得るだろうというふうには思います。
2番(金崎ひさ君)
わかりました。そして一言だけ申し上げたいんですけれども。障害児の学童クラブをつくり上げるときに、前に質問いたしましたら、立ち上げに関して御相談に来たら一切何も手を出さなかったという御答弁をいただいております。そして28年度の予算では、2,385万9,000円、発達支援の給付費が予算化されておりますけれども。これは「ゆい」が法人格を取って、そして事業所の認定を県に受けた上に児童福祉法に基づいて当然町が出さなければ行けないお金なんですね。ですから、やはり協働というものはそういうことではなくてね、相談を受けたときにどうすれば障害者の学童クラブができるかと。やろうとしている人がいて、どうすればできるかということを、いろいろと町が一緒になって考えてあげて、お金を出すとか、知恵を出すとか、いろんなことをしてあげながら、一緒に立ち上げた場合に協働作業と言えると思うんですよ。ですから私、今度のこの発達支援は、「ゆい」に関しては協働ではないというふうに思っております。ですからそういうことを考えを少し変えていただかないと、協働で、町民との協働で障害者の学童クラブができ上がりましたなんて、間違っても言ってもらったら困るというふうに思うんですね。これは「ゆい」の御努力でできて、そして町は何も協力してあげなかったわけですからね、そういうことが今後ないようにぜひお願いをいたします。町にとって大切なことというのは、町民との協働が必要ですのでね、相談に来てくださったりしたらありがたいと思って、ぜひ協力をしてあげるというふうに、同じ目的を持って一緒にやっていくということを協働の理念として忘れないでいただきたいなというふうに思います。終わりました。
最後にすいません、ちょっとだけ。本当にこれ、3月最後で、4月にこの理事者側のメンバーが何人かもう退職をなさって、これで御一緒にするのはきょうが最後でございますので、最後にお礼を、感謝を申し上げて、私の、本当にありがとうございました。ありがとうございました。それでは私の一般質問を終わらせていただきます。
議長(近藤昇一君)
これにて2番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。
(葉山町議会議事録より引用)