令和2年 第4回定例会 一般質問

○6番( 金崎ひさ君 )6番 金崎ひさでございます。議長のお許しを頂きましたので、一般質問をさせていただきます。実は先日、私はたまたま家でパソコンで議会中継録画を見たことが…見ました。そうすると、私の発言なんですけれども、私は日頃から声が大き過ぎると言われておりましたけれども、パソコンを通して委員会の質問が非常に、マスクのせいだと思うんですけれども、聞きづらいんですね。それで反省をいたしまして、さらに大きな声で今日は質問をしたいと思っております。理事者側の皆様におかれましても、私に聞こえるだけではなくて、そのマイクを通して御自宅で画面でこの中継を見ていらっしゃる方がいるということで、そちらにも聞こえるように配慮をしていただいて、分かりやすい御答弁を頂きたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 通告に従いまして、2項目7点について質問をさせていただきます。それでは、まず1項目め、令和3年度に係る事業展開について。これに関しましては5項目ございますけれども、やはり大型の公共事業は来年の5月まではもうちょっと休止というふうな御発言も町長から皆様に御指令がございまして、そういうふうな状況になっておりますけれども、やはり行政は着々と進んでおりますので、頭の中で考えられることとか、町民の福祉の向上のためにやらなければならないこと、例えば財源がなくても考えなければならないことがたくさんあると思っておりますので、そういうことも含めて、令和3年度の事業計画をお示しいただけたらなというふうに思いまして、この5点についての質問をさせていただきます。
 まず1点目、公園整理についてですが、これ、決算委員会で私、委員をやっておりましたけれども、やはり公園に関しては70近く抱えてはいるんですけれども、これを満遍なく、予算も3,300万円と大きなものなんですけれども、満遍なく全てをきれいにするというのは不可能に近いと私も思っておりますし、担当課の方も、ちょっと公園整理に入らなければならないというふうな御発言を頂いております。来年度に向けて、この公園に関してどのような形を整えるおつもりなのかをお聞きいたします。

○都市経済部長( 太田圭一君 )公園整備でございますけれども、令和3年度につきましてはですね、残念ながら大がかりな公園整備ということは着手できない状況でございます。したがいまして、そういった具体的な、物理的な工事というよりは、もう着手しておるところでございますが、都市計画課若手職員の中で公園整備の研究に取り組んでおります。せんだって11月の18日だったかと思いますが、ここで皆さん、課の中、それから町長、副町長を含めてですね、プレゼンテーションというかですね、今の現況を報告、粗々ではございますが、報告させていただいた状況でございます。これからこの検討をさらにブラッシュアップして、具体的にどのような問題があって、実は公園って何だろうなで掘り下げて考えていきたいと思います。現在はそういう状況でございます。このくらいでよろしいでしょうか。

○6番( 金崎ひさ君 )大変頼もしい若手職員がいらっしゃるというふうにお見受けをいたしますけれども、やはり今のまま淡々と例年のごとくね、順番に1年に1回ぐらい雑草を取ってということでは、私が前にも公園の質問をさせていただいたときに、やはりかき分けかき分け遊具まで行かなければならないとかね、雑草を。それからベンチに座ろうと思ったら足元にぼうぼうと草が生えていて、これを何とかしたらどうかと写真までお見せして質問をしたことがございます。それでも年に1回あるいは2回ぐらいのことではだめだなというふうに私は感じておりまして、それで決算委員会のときにですね、やはり用途別に、ここは子供たち、お年寄りが遊べる公園、あるいはここは防災に特化したものとかね、やはりそれを区分けをして整理をするようなことを考えていらっしゃるのかなと思って、決算委員会のときにちょっといいなと思ったものですから、どういう状況かをお聞きしたくて今回取り上げましたけれども、じゃあ若手職員で、もう既に11月18日にプレゼンテーションがあって、今のままではないということで、何らかの改正をするというお気持ちがあるということでよろしいでしょうか。

○都市経済部長( 太田圭一君 )公園につきましては、議員おっしゃるとおり、職員のみんなも同じような問題点を抱えてございます。それから、さらに御近所にお住まいの方、それから一番大切な御利用されている方に直接かかってくる問題でございますので、これにつきましては十分検討の上、残念ながらお金はそんなかけられませんが、できるところから着手して具体化してまいりたいと考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )大変頼もしいお考えだと思います。これはぜひやっていただきたいなというふうに思っておりますので、楽しみにしております。お金をかけろと私は一言も言っておりませんし、やはり区画整理をするという意味で、行政がやらなければ、頭を使ってやるということがやはりこの財政難、5億ほど入金がないのではないかとか、いろいろと言われておりますので、コロナだからといって何もしないのではなくて、大変いい行動だと私は思っております。
 それで、大分前なんですが、部長、伊藤部長からスケボーの、私、この公園を1つスケートボードの公園にしたらどうかというふうなことも提案したことがあるんですが、これは中高生の議会を聞いて、なるほどなと思って質問をさせていただいたんですが、そのことに関して要望書が出ているようなことをちょっと…ちょっとお聞きしたような気がするんですけど、私の勘違いかもしれませんので、確認をさせてください。

○政策財政部長( 伊藤義紀君 )確かに町への要望、提案としてですね、かなりそれのスケートボード、それからDMXですね、自転車の競技ですけれども。それの人口が多いというような内容からですね、そういうところを鑑みて、なるべくそういうフィールドがあったほうがいいんではないですかというような御要望を頂きました。これについては、年代としては40代の男性の方でございます。ただ、このやはり騒音の問題ですとか、それから例えば一般の方が来た場合に、駐車場が必要であったりとかですね、それにしてもやはり公共交通機関も使いながら、本来であればそういう楽しむことができるようなことが理想だと思いますけれども、相反するように私申し上げたような騒音の問題とかもありますので、やはり通常の公園でも子供の遊ぶ声がかなり気になるよというような、そういうお話も頂く場合もありますので、整備するなれば慎重にその辺の対策を考えなければいけないなというふうに考えております。今、都市経済部長のほうから公園のあり方について今後の方向性も含めてということもありましたので、その中でそういう整備ができるかどうか、中・高校生からの要望も多い事案でございますので、検討していければいいかなと考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )いずれにしても、町民が使う公園でございますので、皆様方の要望をかなえつつ、そして管理のしやすいような形を整えていただけたらなというふうに思います。
 では、2点目、ヨット事業について伺います。これは決算の町長・教育長質問のときに言わせていただいたので、もう認識は同じということで、改めて確認をするためにここに項目入れさせていただきましたけれども。葉山町のヨット事業の中には2つございまして、葉山ヨットフェスに…ヨットフェスという事業に代表されるように、町民皆様が町長の御意向で全ての町民がヨットに乗ったことがある町にしたいというふうにおっしゃっておりました。ヨット発祥の地が葉山でございますので、これはもう全国葉山しかないわけでございます。発祥の地ですので、この土地のこの葉山のヨット発祥の地というものをいかに葉山らしさにつなげるかというのは、やはりこれは行政の手腕だというふうに思います。
 それで、一番最初にヨット発祥の地なので、ヨットスクール事業、プロの…プロじゃない、選手を育てようということでやったことがございます。そうすると、議会のほうでもやはり底辺を広げたらどうかというお話がたくさんありまして、それで、いやいや、これはヨット発祥の地の葉山から一人もヨット選手が出ないというのは駄目だから、だから選手をプロに目指せるような、オリンピックにも出れるような選手を養成するための事業ですと、教育委員会は言い続けてきたわけですね。それで、つくった趣旨がそういうことでしたので、議会もそうなのかなということで、いや、それでも底辺を広げたほうがいいというふうな発言も、いろいろございました。その中で山梨町長が底辺を広げるということで全ての町民がヨットに乗ったことがある、体験をしたことがある町にしたいということで、ヨットフェスのようなものを企画されて、私はこの二本立てというのは大変いいことだというふうに思っております。これはヨット発祥の地である葉山という、葉山らしさを推進する意味で、ぜひ続けていただきたいなというふうに思っております。
 それで、私がここで今、確認をしたいと言ったのは、二本立ての中でもう一つのヨットスクールという、できれば大学もヨットの部活に入って、オリンピックにも出て、ヨットを自分の人生の中の一つの何ですか、プライドにしたいというふうな方たちも育てるという芽を、育てるという事業だというふうに思っております。これは最初の趣旨どおりに進めるというお考えは、お2人とも同じで、私もそれはいいと思っておりますので、そのためには230万円の補助金を出しておりますけれども、これではもちろん足りない。そして、もっと補助金を上げてくれという要望があるかもしれないけど、私はそういうことではなくて、自分の子供がヨットスクールに行かせておいて、もうちょっとやらせると、これはもう自分の趣味を超える何かになるのではないかという親が期待を持つような子供たちが、もう少し…もう少し練習をさせる。今、日曜日だけですからね。土曜日もさせたいとか、夏休みもさせたいとか、そういうふうな御要望があるときに、葉山町はそれはもうできないということで、じゃあさらにいいヨットスクールに行かせようというので、転校というんですか、スクールを替える方がいらっしゃるわけですよ。葉山はヨット発祥の地で、葉山に住みたいと思って葉山に住んで、葉山の町民しかヨットスクールに入れないから住んでいらっしゃる方が、残念ながら葉山に住んでいながら,よそのスクールに通わなければならないという状況は、やはりよくないなというふうに思っております。それで莫大なお金をかけろと言ってるわけではなくて、運営母体のヨット協会と町とれから保護者、そしてこのヨットスクールの趣旨はこういうことなんだけれども、皆様方の自己負担とか、あるいはもうそこまで出すなら、もう趣味で終わるからいいわという親もいると思いますので、ぜひとも話合いをしていただきたいということを町長・教育長の質問のときに申し上げましたけれども、令和3年度、この話合いを実行していただけますでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )セーリング協会のほうには、もう既に今後のことは伝えておりまして、保護者、特に現役のお子様の保護者ももちろんですけれども、今後入会、入校を希望する保護者も含めて意見交換会を実施してほしいというところは、もう既に伝えておりますので、早ければ年度末とか、そういった時期に行われるのではないかと思います。そのときにはぜひ教育委員会も立会いたいなとは思います。

○6番( 金崎ひさ君 )すごく進んでいて、ありがとうございます。ぜひ立会いたいじゃなくて、立ち会わなければいけない。同じテーブルに3者が立たなければいけないと思っておりますので、町は補助事業として230万円出しているわけでございますので、町の本心はこういうことだと。それで、皆様はそれに対して足りない部分を補填できますかとか、あるいは町が10万出すから皆さんは50万出しますかとか、いろんな話合いがあると思うんですよ。その辺を町の趣旨に沿った事業になるように、ぜひとも進めていただきたいなというふうに思っております。
 では、投票所問題について伺います。投票所に関しましては、これはもう本当に決算の委員会で担当課のほうから大変なこれは、多分替えなければならないというふうに発言されたと思います。一番投票率が悪いのが第6投票所、堀内いこいの家ですね。駐車場がない、それから足…何ていうんですか、遠くで山越えをしなければ来れない人がいる。それからあと、そこで道も悪いので骨折した人もいる。転んだ人もいるということで、大変毎回毎回投票率が最低でございます。ですから、これを何
とかしなければならないということは担当課のほうがもうひしひしと感じていらしたと思うんですが、たちまち来年には衆議院選挙がございますけれども、この第6投票所に関してはどのようにするおつもりなのか、案がございましたら教えてください。

○選挙管理委員会書記長( 岩田英之君 )第6投票所につきましては、第一優先で議論を、委員会の中でしているところであります。こちら、衆議院選挙が来年の10月までには必ずあるということが分かっていますので、できるだけ早く結論を出したいとは思っていますが、現在のところ、図書館がその区域内に入っていますので、当然そこですと駐車場もありますし、エレベーターもついていますので、ここが最適ではないかということで、候補地としての結論は出しております。

○6番( 金崎ひさ君 )図書館でしたら葉山町の建物でございますし、第三者が入るわけではございませんので、ぜひともそれは進めていただきたいというふうに思います。早く決定をして、第6投票所は図書館というふうにしていただけたら、一安心の方たちも多いかと思います。そして投票に行こうかなという人たちもいると思いますので、よろしくお願いをいたします。
 あともう一つ、第4投票所ですけれども、これは旧役場跡地ですが、毎回毎回280万円かけて選挙のたびにプレハブを建てて投票所にして、そしてプレハブを外すという大変お金がかかっております。今回の衆議院選挙だとしたら国からその280万円が出てくるわけでございますが、町税を使うわけではございませんが、同じ税金を使って無駄な280万円だと私も思っております。ここのところはどの場所に、待寺議員もその話を今回の一般質問ではなさっておりましたけれども、どの場所にどうい
うふうに変えるのか。変えるのが前提だというふうに思いますけれども、どういうふうな検討をなさっているか、伺います。

○議長( 伊東圭介君 )理事者側に申し上げます。傍聴の方たくさんお見えでございます。聞こえないという苦情もございます。もう少し明瞭に、大きな声で、聞こえるように御答弁よろしくお願いいたします。

○選挙管理委員会書記長( 岩田英之君 )第4投票所につきましては、まだ議論ができているという状態ではありません。ただ、決算委員会の中で一色小学校という話がありましたので、こちらのほうは教育委員会ですとか一色小学校の校長先生、話を伺っております。学校の行事、これと重なった場合にできるかどうかというところが問題としてありますけれども、可能性はあるというところで、これから選挙管理委員会の中で議論をしていきたいと考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )一色小ということで検討していくということですので、ぜひともこの2つの投票所に関しましては御検討をいただき、次の衆議院選挙には検討の結果、しょうがない、今までどおりですというのもあるかもしれませんが、第6だけは図書館でということで、ぜひよろしくお願いをいたします。私の声は多分皆様に聞こえていると思いますけれども、大変マスクをしてこれだけ大きな声を出すのは苦しいんですけれども、でも1時間頑張りますので、皆様もぜひ大きな声で、マイクに近づけて答弁をよろしくお願いいたします。私には聞こえるんですけれども、やはり多くの方が聞いているということを意識してお返事をしていただきたいというふうに思います。
 では4番目、中学校給食について伺います。これは本当に大型の事業でございまして、来年の5月を過ぎなければ全く分からない。そして今回、9番目でございますので、今までの議員の御答弁とか、かつての答弁を加味して発言させていただいておりますけれども、年度末に教育債が執行残にするかどうかというのも、年度末に決めるということでございましたので、給食センターに関しましてはここでお聞きするつもりはございません。それで、やはりコロナ禍というのは町のみではなく、この給食センターの用地に関しましても事業者、牧場を造ろうとしている事業者が無償で整地をしてくださって、道路を造って盛土をしてくださるわけですから、それだけの広さを。やはり事業者もコロナ禍を抱えておりますので、計画どおりにはいかないかもしれない。そして、ウィズコロナに関しまして、新しく例えばプロポーザルをしたにしてもですね、給食センターは窓を開けるわけにいきませんので、換気機能もつけなければならない。そしていろいろと附属品が出てくると思いますので、やはり16億1,000万でできるのかどうかというのも、私は大変疑問でございますし、これは議案が出た時点で改めて判断をさせていただきたいというふうに思いますので、ここで申し上げるつもりはございません。
 それで、令和4年9月までにこの給食センターを造るというのが、もちろん延期になりまして、1年延びるか2年延びるか分かりませんけれども、教育長は令和4年9月までの限りなく近い時期に給食、中学校給食を進めるというふうに御答弁されたというふうに思っております。では、中学校給食
をどういう形でするのかというのをお聞きしようと思って、第3回定例会にお聞きしたら、まだ時期が早くて、ちょっと早く質問し過ぎましたということで、私もちょっとせっかちだったかなという気はいたしました。だから今回お聞きしようと思って、また挙げたんですけれども、やはり窪田議員の質問の中に、やはり来年度の財政状況を見てということで、愛川町に行ったりいろいろと検討されているようでございますが、こういう形でやりますという一本の筋をまだ示されない状態なんですけれども、ただ、幾つかの案はあるというふうにおっしゃってました。この案を一本に絞るためのその間の町民との例えば関係者との話合いとか、中学校のこれから中学校に入ろうとしている子供たちの親との話合いだとか、そういうことはするおつもりあるんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )せんだって11番議員のときにも御答弁させていただいた幾つかの選択肢、これはもう食缶とかランチボックス等々、愛川町にも視察に参りまして、選択肢の一つというふうには捉えておりますけれども、そういうのを全部踏まえてですね、今のところ保護者といついつ意見交換などを行うというところまでは、まだ想定をしておりません。

○6番( 金崎ひさ君 )いつするかではなくて、一つに決めるのにそういう意見交換をするのかどうかをお聞きします。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今のところ内部でですね、その方向で話し合っておりませんので、今ここでやりますというふうに、なかなかはっきり答えられないんですけれども、それも踏まえて検討させていただければと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )教育委員会の中で、幾つかの案がありながら、それを一本に絞るつもりだと思うんですが、その絞り方で意見を伺ったらどうかなと私は思ったんですけれども、今の形では教育委員会の中で一本に絞るということで考えていたということでいいんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )委員会の中で、お金のこともございますし、財政状況を見なければいけないので、粗々一本に委員会の中で絞るべきだとは思っています。

○6番( 金崎ひさ君 )多分、その辺の考え方が違うのかなというふうに思うんですけれども、給食センターができるまでの一過性の処置というふうに考えていらっしゃるとしたら、それもありかなというふうに思いますけれども、先ほど申し上げましたように、このコロナ禍を受けて、それで給食センターというものが本当に順調に進むか。これはもう私はなるようにしかならないというふうに思っております。それを当てにして、今の中学校給食をおざなりと言っては語弊がありますけれども、一過性でとりあえずお弁当を頼むように何か頼めばいいやみたいに考えているものではいけないのかなというふうに思います。例えば給食センターができたときにも役に立つような受け皿を中学校でつくるとか、無駄にならないような形でね。ですから、やはりそういう意味では利用者の考え方というのは必要じゃないかというふうに思いますので、ぜひとも関係者、令和4年となると2年後ですので、今の中学1年生ぐらいしか役に立たないかなと思いますけど、あと小学校の全員の保護者とかね、そういうふうな形で進めるべきだと。それで、町民の意見を伺うというのは、すごく大切なことで、例えば出来上がったものに不平不満が、全員が100%いいという人はいないと思うんですけれども、不平不満がある方も、私の意見も聞いてくれた。あのとき、そういえば私もこれらしいことを言ったわねみたいな思いがあれば、そんなにがっかりしないというふうに思いますので、ぜひとも町民の意見というのは必要だと思いますので、一本に絞る前に意見を伺っていただきたいなというふうに思います。
 それから、来年度の予算について伺いますけれども、小学校給食を今、コロナのことで補助金出しておりますけれども、これはいつまで続けるんでしょうか。もう来てたのかな。小学校給食の給食費補助です。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今の御質問は、議会でコロナの関係で給食費を無料にするお話だと思いますけれども、現在12月末までを執行しております。

○6番( 金崎ひさ君 )12月までは分かっているんですが、その後、1月とか来年度の予算とか、そういうことをお聞きしたいなと思ったんですけれども。それはもう12月でおしまいですか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )12月で一旦止めるつもりでおります。

○6番( 金崎ひさ君 )コロナの影響を葉山町はどの程度受けているかというのを私も前に質問したことがあるんですけれども、お店を倒産したところは1軒もないとか、それから自殺者もいないとか、葉山町は意外とそういう意味で人の生活の中で御苦労されている方はいないような感覚を理事者側が持っていらっしゃるような気がして私はならなかったんですけれども、やはり今回臨時財政対策債を限度額いっぱいで買われましたよね、6,900万。それで、6,700万円を財政調整基金に積み立てております。それは積み立てるばかりではなくて、本当にこの給食費も大変ありがたいという方もいらっしゃいますしね、そういう意味で使うということも考えていただけたらなというふうに思いますので、皆様ね、自助努力をなさっていて、大変奥ゆかしいんですよ。困った困ったと言われる方が少ない葉山町民かもしれませんけれども、やはり仕事がなくなったとか、それから時間が少なくなったとか、そういうことで収入が減ったとか、そしてリモートワークだったら残業がないとか、いろいろあるわけですよ。だから、今までとおり、コロナ以前で得ていた収入が、順調に得ている人ばかりではないということを考えていただいて、手当てをするべきところはする。そしてためるばかりではないというふうに思っておりますので、ぜひともこれを有効に活用していただけたらなというふうに思います。よろしくお願いをいたします。
 それから、ごみ行政について伺いますけれども、これは今年の6月に債務負担行為が出るということで楽しみにしておりましたけれども、やはり延び延びになって、でも当初予算に出すような形になるのかなというふうに思いますけれども、クリーンセンターの再整備事業について伺います。

○環境部長( 髙梨 敦君 )クリーンセンターの再整備事業につきましては、再整備にかかわる債務負担行為につきましては当初予算に計上する予定で動いております。そのほかにですね、単年度の事業といたしまして、プロポーザルの発注支援事業や、あと生活環境影響調査、また下水道工事の予算を計上する形で動いております。

○6番( 金崎ひさ君 )4年間の債務負担行為、12億、13億という話だったんですが、この前の話ではそんなものでは済まないのではないかというふうにおっしゃっていて、大変恐ろしい金額になるのではないかなというふうに思っておりますが、やはり2市1町でこの計画を練ったという根本に廃炉の件があるんですよね。廃炉をするための補助金を得るためには、やはり2市1町でやらなければならないし、この再整備事業の中に入っているということで、やっぱり何億かかってもやらなければならない大きな葉山町の課題かなというふうに思っておりますので、これは恐ろしいんですけれども、どのくらいの金額が出るかなというのを当初予算で見てみたいなというふうに思っております。そして、やるべきことはやらなければならない。そしてごみを、生ごみを堆肥にするところですけれども、これは私も待寺議員と同じように、いいのかな、大丈夫なのかなという気はいたします。そして荒井議員のように、やはりイノシシの焼却炉を置くべきじゃないかとか、そういうことも私、思っております。ですから、どのような青写真ができるかということは大いに検討させていただいて、どのようなお金の使い方をするのかというのは大いに見させていただきたいと思いますけれども、廃炉とか再整備に関しましては、やはりやらなければならないことで、そして1年しか延びない。補助金を、国からの補助金を頂くためには1年しか延びない。もうお尻が決まっているという状態で、何よりも優先してやらなければならないことかなというふうに思っておりますので、出ましたら、はっきり出た暁に私は大いにその辺りは考えさせていただきたいなというふうに思っております。
 それから、待寺議員がうれしいことに資源ステーションの廃止ということを言っていただきましたけれども、私は常日頃これはやるべきだというふうに思っておりますけれども、御答弁がいつもいつも廃止はしませんということなので、じゃあきれいな資源ステーションにしたらどうかということで、私有地をお借りして、20か所の私有地をお借りして、そして人の土地を無断…無断ではない、無償で借りて、そこは汚しっぱなしで苦情が来るようでは困るではないかということを私、申し上げました。そうしたら、早速ステーションに立っていただいて、各地区に2か所ぐらいなので、各地区で立っていただいたと思うんですが、私が汚いと申し上げたところではなくて、私が日頃出している資源ステーション、すごいきれいになりました。それで、1か月前なんですね。町長も見回りに来てくださったんですが、1か月前の前日にきれいにしましたというていたらくから比べると、もう1か月、何にもしてないんですけれども、全く何にも出してない。きれいなんです。やっぱり抑止力のようなものが職員が立っているということだったのかなというふうに思います。それで、これを全ステーションにやるというのは、もう大変なことで、すごい私も立ったんですけど寒かったんですよ、あの日
。それで、もう本当に職員の方が7時半からね、立たなければいけないということは大変なことだと思います。でも、効果はあったということで、これは褒めたいなというふうに思っておりますし、よかったなというふうに思っております。
 ですから、どうするかというのを、これから全ステーションに立ってみんなに感化させるのか、あるいはやはり藤沢のように資源ステーションをなくして、自宅で出して、そしてみんなが、みんなが収集方法を考えながら戸別収集にするのか、これも大きな課題だと思いますので、やりませんの一言ではなくて、検討していただきたいと思うんですけれども、検討という言葉はいいかげんなんですけれども、いかがでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )今回議員おっしゃいますように、4日間、町内の資源ステーションについて調査をさせていただきました。今後ですね、今回の結果を踏まえた上で、さらなる啓発をどのように進めていくのかというのを今、検討しているところでございます。町内全ての資源ステーションについて調査というのはなかなか難しい部分ではございますが、検討の中でどこの資源ステーションを調査していくのかというのを、環境部の中で調査しつつですね、今後の啓発を強めていって、資源ステーションの制度というのは継続してまいりたいというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )資源ステーションを廃止することも検討してくださいと言ったつもりなんですが。それでは、その辺はまた日を改めます。
 そして、このコロナに関しまして、町長の行政報告…今回のでしたね、可能な限り出勤、お正月を含めたあれに職員を可能な限り半分にしたいということで、リモートを含めてということで、やはり少し人数が増えてきましたので、感染者の。そういうふうな措置をとると、前回もされましたけど、今回もみんなに言ったとおっしゃってましたけれども、これ、収集員には全く当てはまらないことなんですね。前回も収集員を半分にしましたかといったら、しませんでしたということで、今回も町長の発言があったにもかかわらず、やっぱり収集員は減らすわけにはいかない。これはできないですものね、半分になったら。それで私が常日頃申し上げているように、休日は収集させないで、休日はお休みにしたらどうかと。コロナ禍関係なくね。なぜ休日に、お休みの日に、役場が休みなのに、何でごみを収集させなきゃいけないのかというところが私もいつも疑問だったんですね。ですから、この際、休日の収集をなくすということも、検討課題の中に入れていただけたらなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )常日頃ですね、収集業務を担当しております職員とですね、そういったところは様々お話はさせていただいておるんですけれども、彼らの口から出るのが、どうしても休日に休んでしまうと町民サービスの低下につながる。自分たちはやっていきたいんだというような強い意志を感じますので、その辺、非常にありがたい話ではあるんですけれども、そういった部分で続けていきたいというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )収集員のことを思って言ったことが、収集員がやりたいというのであれば、それはそれで、そういうことをちゃんと皆様と話し合って、無理無理やらせているのではないということで理解はいたしますけれども、私はやはり健康なんかを考えるとね、休むべきところは休んでいただければいいのかなというふうに思っております。ごみというのは、やはり町民との共同作業でございますのでね、自分のうちのごみが15日しかない休日に、たまたまごみを出す曜日になったからといって、例えば月曜日になったからといって、自分のうちに保管しておけばいいわけですからね。ですから、それは町民サービスの低下にはならない、お互いさまだというふうに思います。
 それから、すごく収集員の方は頑張っていらして、私はごみを出すたんびにありがたいなと思って出しているんですが、苦情がありまして、容器包装プラスチックの分類なんですね。やはり国の方針を変わるようなことを待寺議員がおっしゃっていましたけれども、プラスチック分別して容器包装プラの中に違うプラスチックが入っていたら置いていくと。そして、その置いていかれた町民がですね、収集員が恨んでいるんですよ。何で置いていくのって。なぜかといったら、理屈が分からないからですね。同じプラスチックじゃないですか。例えばプラスチックのスプーンにしても、それに入っていた袋にしても、袋は容器包装、プラスチックはその他プラなんですよね。意味が分からないんですよ。ですから、プラスチックはプラスチックで収集するべきだというふうに思っております。それをなぜそうしたかというのは、町長に原因があるんですよ。リサイクル率ナンバー1になりたい。そういうことで、容器包装プラの分別をはっきりさせたい。これはリサイクルですから。それで、その他プラはリサイクルになってないわけですからね。その辺を、その辺をですね、ちょっと方針を変えて、プラスチックを分別しないというふうにするおつもりがある…無理だと思いますけど、あるかないかだけお聞きします。

○町長( 山梨崇仁君 )先にですね、私、資源化率ナンバー1になりたいと申し上げたことは特にございません。常日頃、私自身はですね、資源化率についてはそこに執着するのではなく、町民の方々の努力の結果としてお知らせはしてございます。それが上がっていることが、その一つに表れてはいますので、お知らせはしてございますけれども、それを目指すために資源化率をこういうふうに上げていこうということは特にしたことはございません。例えば、現状逗子に委託していますので、組み込まれたと思いますけれども、例えば灰溶融、これについても灰溶融を行うことで資源化率が上がることは容易に想定ができましたけども、そこまですることの意義はないということで、灰溶融は町独自ではしてきませんでした。そのように、私自身がそこを目指しているということはないということは、ぜひ御理解いただきたい。ただ、結果として灰溶融に頼らずに、いろいろな方式で町民の方々が努力することで、葉山の資源化率が上がっていることは大変喜ばしいことということは、十分私はお伝えもしていますので、もしかするとそこからそういう、私がそれを目指したというふうにとられたのかもしれませんけども、議事録等を確認していただければお分かりになると思います。
 それから、お話の容器包装プラスチックと廃プラスチックの分別につきましても、どうしてもやはり容リ協を通じた国の法制度の中で我々動かざるを得ないところがございますので、現行国のほうでプラスチックの扱いについて今、中国の問題もあって、いろいろと方式を変更してございます。その方式にのっとってやらなければいけないところはしっかり取り組む。また、地方自治の中で我々に権限が与えられているものについては、より効率よく、また町民の方々が分別の際に間違えることがな
いようにすることに念頭に置いた活動をしていかなければいけないなと思います。お話しのように、先日の資源ステーションの立番をすることでですね、我々の中でもこれはどうしたらいいんだというふうに議論が起きました。例えば鏡なんですけども、鏡そのものは燃えないごみになるんですが、それは木枠がついていたので、燃えるごみで出したらどうなんだろう。いや、これは燃えないごみなんだとかですね、じゃあばらばらにすればいいじゃないか。それは誰がそこまでできるんだろうか。いろいろな議論が我々の中でも起きてしまいましたので、これからネーミングやですね、分別そのものについて、改めて来年に向けて検討しようということを内部で今、議論を進めておりますので、またしっかりとした、申し上げたように分かりやすい分別と意義のある分別の取組について、我々は進めていきたいなというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )びっくりしました。町長が資源化率ナンバー1を目指していると私は思っておりましたし、それから町長がつくったデモの何ていうんですか、葉山町のお知らせの中で、町長が自ら説明をされたのを何年か前に見たことがあるんですけれども、それは資源化率がナンバー1になりましたといって、一言も処理費がワースト1ですということはおっしゃらなかった。そういうビデオを見たことがございます。やはり、もし町長が目指してなくて、町民が一生懸命頑張って、町民がやった結果がナンバー1になったんだというのであれば、これは認識を変えます。そして、やはりもう少し、何ていうんですか、はっきり、本当のことを町民の方にお知らせして、それでも分別したいですかとかね、そういうふうなこと、こっちのほうがいいんじゃないですかというふうな方向性も私、今後考えさせていただきますので、処理費がワースト1だということをお忘れにならないように、そして町民にもお知らせをしなければいけないことですので、資源化率ナンバー1プラス処理費がワースト1ですということも、併せてお知らせをしていただきたい。これ、町税を使ってますのでね、よろしくお願いをいたします。
 では、時間がないので、一番聞きたい、町長の描くまちづくりについて、どのような町にしたいのか、お考えを伺います。

○町長( 山梨崇仁君 )すみません、先ほどの質問の後段で、資源化率ナンバー1ですけども、またナンバー1にはなっておりません。まだ鎌倉市がございますので。そういう状況でございます。正確な情報ということをしっかりお伝えすることも町の仕事の一つだと思います。今のお話の延長ですけども、しっかり説明責任を果たすことで、町民の方々がやはり常日頃申し上げている協働という言葉に今の時代は行き着きますが、ともに町をつくっていくという気持ちにならなければ、町行政も実際に首が回らない状態もございますし、また地域の方々の情報の伝達もすごく上がったことからですね、地域の中でしっかりとした地域自治を行っていくことが、その方々の住民としての満足度につながっていくと思いますので、そういった行政のあり方については、我々がどういう方式をとることで地域自治やですね、まちづくりの本当の豊かな形が成り立つかということについては、念入りに、さまざまな方策をですね、多面的に議論しなければいけないなというふうに思います。
 どのような町というふうに申し上げて…おっしゃっておりましたけれども、私が現状申し上げられることは、やはりこれまでの様々皆さん議論ありましたけれども、この町が好きで、この町を大事にしている方々が非常に多いこの葉山ですから、そういう意味ではこの町を守っていくために、どうこ
の町を彩っていくかということが最も大事なんじゃないかと思います。矛盾しているかのように聞こえるかもしれませんけども、現状を維持するということは非常に難しいことです。変化の中でこの町をしっかり守っていくという言葉をどのように表していけるか。先般も開発の問題などで皆様にも陳情等を通じていろいろ議論をしていただきましたけれども、私自身も本来であればというところがありながら、現状の法制度や町ができるところの中で、妥協点を見出すことにいつも苦心をしてございます。地域の方も今回、本当に御苦労されていらっしゃいますし、御苦労といいますか、苦しい思いをされていると思いますので、そういったところも十分酌みながら、一方で自体が進んでいくものに対してですね、適切な、いい形をどういうふうに目指していくのかということを、いろんな枠組みの中でやらなければいけないものもありますので、なかなか思いが至らないところもあるんですけども、しっかりとそれを形にすることがですね、結果的にこの町を好きな方がこの町を一緒に考えていけることができれば、将来のそこに住む人たち、子供たちも、いい町に住めてよかったなというふうに思ってもらえるんじゃないかなと思っています。

○6番( 金崎ひさ君 )町長のほうから開発のお話が出ましたので、ちょっとお聞きしますけれども。26日にまちづくり推進協議会の代表者と会ったと。近藤議員の答弁にあったと思いますけれども、どのようなお話合いでしたか。

○町長( 山梨崇仁君 )推進協議会の代表者の方からは、まず、頂いている御意見がこういうものですという話を頂きました。ただ、その後すぐに関係の方々が別の会議に入るところもありましたので、私のほうからいろいろとまずお話を頂くことを頂いてですね、その後直接的にお2人で、担当者が同席しましたけれども、お話をして、今回の開発とですね、町の開発に対する今後の…今後というのは様々な細かい課題についてですね、いろいろと情報交換をさせていただいたところでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )代表者ですので、いろんな近隣住民の方から様々な御意見を頂いていると思います。これ、陳情が出ておりましたので、私も内容をよく知っているんでございますけれども、やはり町長にお会いして、そして今後の課題とかいろいろあるとは思う…その内容を議事録を読んだわけではございませんけれども、やはり御意見を伺ったということは、町としてどうしようというふうな御判断をされたのではないかなというふうに思うんですが、この面会の後に町長はこの件に関してどういうふうにしようというふうに思っていらっしゃるんでしょうか。その意見に対しての何か反応みたいなものはないんですか。例えば、相手の事業者に伝えなければならないこととか、町民側に立って少し盛土を下げなきゃいけないとか、そういうふうな内容じゃないかなと思うんですけれども、それは町長はどういうことをこれから進めるおつもりなんでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )まさに今、現在進行形でですね、議員の皆様も見守っていくというふうに、今回趣旨了承にしていただいたように、あまり私自身もですね、その内容について今、それぞれの関係の方がいらっしゃいますので、細かく踏み込むことができないんですが、おおむねお話、代表の方のお話は私も理解ができてですね、すごくその方向で進むと私自身も安心ができますということも言えたぐらいだと思っていますが、ただ、お互いにそうなるといいなということが大分含まれていましたので、互いにですね、常に情報交換しながら、今後の局面を迎えていきたいなというふうには思っておりますし、つい、また今朝…週末ですね、にもメールを頂いてですね、またぜひ打合せしましょうということで頂きましたので、私も時間が来週以降ありますから、ぜひお会いしていきたいなというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )そうなるといいなではなくて、町長なので、それを一つでも近づけてあげたいという努力といいますか、できることがあると思いますので、ぜひともその辺は真剣に考えていただけたらなと思います。
 それで、そっちのほうの話になりましたので、2項目めで町の実現…町長の思いに向けて、庁舎内の連携を大丈夫かなと思ったことがあるので、二、三質問をさせていただきますが。この開発に関しまして、2.5メートルぐらいの崖の上にブロック塀が1.5メートル立つというふうな御案内がありまして、それ、葉山町はですね、これは施策も入っていますので、町長の意向だと思うんですけれども、生垣助成がありまして、生垣の設置助成と、それからブロック塀の撤去助成というのをお金出してるんですよね。それで、町民の方にはブロック塀撤去してください、生垣にしてくださいというメッセージだと思うんですけれども、これから新しく立つ開発の事業者がブロック塀にしますと言ったときに、ここを何かフェンスにしてくださいとか、ブロック塀は葉山町は撤去のお願いをしているところなので、これからは立てないでくださいとか、何かあったと思うんですが、その辺の意見書が全くないんですよ。町からのね。それはどういうふうになってますか。指導事項書に入ってないんですが。

○町長( 山梨崇仁君 )私のほうから答えてしまいますけども。そもそもまちづくり条例ではですね、一つの大きなポイントを目的にして緑化を進めていると思います。失礼、環境の緑化の条例では進めていると思うんですけれども、一つはやっぱり景観的に生垣を設置することがですね、緑のまちづくりにふさわしいということが1点。それから、もう2年…3年前になりますか、ブロック塀が崩れることで、本当に小学生が亡くなる痛ましい事故がありました。ああいうことをなくすように、危険なブロックの撤去をしましょうということで今、取組を町全体で進めております。今回の件に関しては、もちろんそういった構造基準に適することはもちろんですけども、そもそもまちづくり条例の中で134号の道路沿いについては、緑化をしていくべきという指定がされていますので、それを受けた上で業者が恐らく最終的にどういう形にするかを出していくんだと、私たちはそう信じています。また、近隣の住民の方々との境界についても、緑化にしていく提案が業者さんから上がっていることも私は承知していますので、それでいいんだと思うんですが、ただ、緑化をするということはですね、お互いの緑の繁茂した際のですね、整備にかなり手間がかかりますので、今回、風の問題などもあってですね、適切な場所に適切な緑化を図るということが必要なんじゃないかというふうに思ってございますから、そちらにつきましても各御家庭の意向も、近隣の御家庭の意向もあると思います。そこを受け止めながら対応していくべきなんじゃないかというふうには思います。繰り返しですけれども、当然緑化がいいものだと思いますし、また危険ブロック等は設置したらいけないと思いますので、その2点についてしっかりと伝えた上で、それぞれのケース・バイ・ケースの対応を図るべきなんじゃないかというふうに、今回のケースについては思います。

○6番( 金崎ひさ君 )私は緑化のことは申し上げておりません。防災のためにブロック塀を撤去する助成を出しているのに、なぜさらにブロック塀を造るという事業計画にクレームをつけなかったのか。だから連携されてないのかなと思っております。ですから、それはやはり町が補助金を出すということは、この町からブロック塀をなくしたい。それは緑化にしてくれではなくて、緑化もなんですが、生垣にするためにブロック塀を取るということで、緑化につながるかもしれませんけれども、やはり防災で地震が起きてブロック塀が壊れるかもしれないというおそれがあるからブロック塀を撤去しようということがあると思うんですよね。ですから、さらにこれから造るということは、ブロック塀はだめですよぐらいの指針を町長が自ら発すべきではないかなというふうに思っております。それで、町を守ることというのは、やっぱり今住んでいらっしゃる方の笑顔、笑顔あふれるまちづくりですから、笑顔が必要だというふうに思っております。
 それで、開発というのは非常に難しいと思っておりますので、私も許認可権がないということで、涙をのまなければならないということもあるかとは思いますけれども、町長の方針としてですね、後出しじゃんけんは許さないという形でまちづくりを進めていただきたいと思うんですよ。住んでいる人が目の前に5メートルの壁ができたらどうですか。びっくりでしょう。そんなところに住んでいるわけじゃないわけですから。そして私、もう一つ例が、堀内なんですが、マンションに住んでいらっしゃる、2階に住んでいらっしゃる方が、隣のうちが平屋で、そして亡くなられたんだそうです。そうしたら、開発業者が、3軒ですから何も引っかからない開発業者が、小さなお家を3軒建てて、そしてその人が住んでいる2階の窓から手が届くような距離に壁があるんですよ。そして、空…景色も見えなければ窓も空けられない、そよ風を受けることもできないという状況がございまして、それを建てる前に町民の方が町に来たそうですけれども、言い方も分からなかったのかもしれませんが、見逃してしまって、今はもう建ってしまっています。それで、もうどうしようもないわけですよ。そういうことを町民の代理として業者と話してあげるとか、何かそういうふうな、町民の立場に立って許認可権が云々ではなくて、これはまずいんじゃないですかぐらいの町として代弁をしてあげるという
ことが必要ではないかなと。本当に後出しじゃんけんは許しませんよみたいな強い姿勢を町長に持ってもらいたい。それが町を守ることであり、まちづくりの基本だというふうに私は思っているんですが、いかがですか。

○町長( 山梨崇仁君 )確かに私自身ですね、強く出ることは十分大事なことだと思っております。ただ、お話、十分御存じ頂いているとおり、法的な背景というのは確かに弱いので、ある意味、政治的にですね、お願いになるかもしれませんけども、これまでも何度もそういう場面がございました。パナホームに始まりですね、先日の向原のライブハウスさんも直接、初めて業者の方を町長室に入れて私も直接お会いしたんですけども、そのまま今、開発のほうは止まっている状態です。ただ、京急さんのあのマンションのときにはですね、京急まで赴いたんですけども、残念ながら高さを大分抑えてもらうことにまでは頑張ったんですけども、なかなか思うようにいかなかったのは正直感じております。今回はですね、現状ではまだそこのフェーズには至っておりませんで、いずれも最終的な局面の話だったんですけれども、現段階では今、住民の方々と細部を詰めている中に、この後、都市計画課のほうから先ほどの緑化じゃなくて…生垣のことについても指摘をする機会がございますので、そんなことで最終確認をしてとりまとめに入っていくんだと思いますが、その上で、どうしてもこれは違うだろうということがあって、また私自身も皆様からもですね、十分注意をしてほしいということを趣旨了承の中で頂いていると思っていますから、十分注意する中で、また皆さんも十分御存じのとおり、開発全てを駄目だというわけにもいかないという現実の路線のですね、うまい落としどころをしっかりと探していくまで、もうしばらく、もう既に実はまちづくり条例の本来の条例上の期限も切れているので、既に政治的な私の手中の中でですね、先方にはジレンマを感じて…業者側はかなりジレンマを感じるかもしれませんけれども、そこは葉山町の建築の向き合い方だということで、もう少し時間を頂けるように、引っ張って引っ張ってですね、よりいい開発を引き出していきたいなというふうに思います。

○6番( 金崎ひさ君 )住む人が建てる場合は、これ、お隣といつまでももめていたら嫌なので、いろんなお話合いができると思うんですね。それで、作業…私の息子が行っております福祉法人が造っておりますジャストサイズというグループホーム、障害者のグループホームですけれども、これは住宅地に新しく建てて、それでお隣の人が、この2階の窓から富士山が見えているんですと。そこをふさぐことだけはやめてくださいという話合いをされて、そこだけくぼんだ屋根にしたんですね。そしてうまく話合いが済んでいる。それは自分たちが住むからなんですよ。これからずっとトラブルをもって長年住みたくないと思うから、そういう譲歩があるわけですね。開発業者というのは、事業者というのは、造るだけ造って、それでもちろんお金も稼がなきゃいけないから、なるべく狭くして、造るだけ造って、ぽんと建売で売ったらおしまいなんですよ。後に入る人は、何も知らないで入ってくるわけですから、ですからそこのところでね、法律だ何だじゃなくて、葉山の町は住んでいる人が快適に暮らすために私は町長になってますのでというぐらいのことをおっしゃって、なるべく譲歩していただけませんかという交渉は、町長でなきゃできないと思うんですよ。法律に則してどうのこうのじゃないですからね。実際問題、私の話をしますと、50年前に建売で入ってきました、葉山に。そして、建築のときにお隣の方とすごいもめたらしいんですよ。分からん、全然知らないで、私、引っ越してきたんですよ。そして、隣のおうちに御挨拶に行ったら、どなた様がお住みになってもおたくとは付き合いませんと言われたの。引っ越してすぐですよ。それは建築でトラブルがあったからなんですよ。やっぱりそういうふうな人間関係でつくるものではないと思っております。それで、50年前の話ですから、それから我が家も建て替えましたし、お隣も建て替えましたし、そしていろいろと問題が起きて、それでうちも譲歩してあげたりしたことがありましたので、今はとても仲よくやっています。それは住んでいる人の努力ですよね。だけども、はい、引っ越してすぐにそんなことを言われたら、びっくりしますよ。そういうことをなくするのが町長の町を守ること、町民を守ること、今住んでいる人の笑顔を絶やさないこと。そして、後出しじゃんけんは許さない。後から来る人じゃなくて、もともと住んでいる人のいい町にするということを、ぜひ肝に銘じて、これからも進めていただきたいというふうに思っております。
 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。

2020/12/09