令和2年 第1回定例会 一般質問

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○6番( 金崎ひさ君 )6番 金崎ひさでございます。通告に従いまして、議長のお許しをいただきましたので、2項目6点について質問をさせていただきます。私が最後の質問者でございますので、お疲れとは存じますが、よろしくお願いいたします。
思い起こせば12月議会も最後だったんです。それで、町長選挙前でしたので、すてきな置き土産をとお願いしたことを覚えておりますけれども、今回も令和元年度最後の一般質問の私がまた抽選で議長に選んでいただきましたので、最後にこういう今の本当にコロナ、いろいろ大変な社会状況でございますので、元気でみんなが明るくなるような、すてきな答弁をいただきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。それでは、2項目、みんなの公共施設未来プロジェクト推進事業と、それから町立小・中学校についての質問をさせていただきます。まず1項目目、みんなの公共施設未来プロジェクト推進事業について、これ、3点ございますけれども、いろいろと入り乱れて質問をすると思いますので、どうぞその都度よろしくお願い申し上げます。葉山町みんなの公共施設未来プロジェクトというのは、この「広報はやま」に3回ほど連続して広報させていただいたようで、これ、本当に私、大変感心をしておりまして、みんなの公共施設と命題をつけただけあって、いろんな町民の方たちに一緒になって考えてほしいなという趣旨だというふうに思っております。これ、本当に私、それも、これは広報の編集委員の配慮だと思うんですけど、全て3回とも20ページ目に出ているんですね。そうなんです。それで、やはり町民の方たちでこういうことを真剣に私たちも自分たちの公共施設なんだから、そしてどういうふうに町が考えているのか。そして私たちも欲しい、欲しいばかりではなくて、一緒になって考えていかなきゃいけないなという意味で、このシリーズ物を私、大変評価させていただいております。これはどこでこういうふうな形にしようというふうに決めたのか、まずそれをお伺いいたします。

○政策財政部長( 伊藤義紀君 )これにつきましては、いつもFM会議、ファシリティーマネジメント会議というふうに呼んでおりますけれども、行政内のですね、例えば部長職、それから施設を所管する課でつくっております会議体のですね、昨年度準備会として立ち上げました。これ、議員に今、お褒めいただきましたけれども、なるべくたくさんの方に関心を持っていただかなければいけないということで、当然広報で、まずは今の公共施設の現状をお伝えしようということで、シリーズでやろう。それから、皆さんがわかりやすくごらんいただけるように、経費の面ですとか、それから稼働状況の面についてもシリーズでお伝えしていくべきだろうと。内容が非常に重くて多いということもありますし、あとは今、正式にFM会議としてなっているものも、中でもいろいろ意見交換ですとか、そういうものの様子についても追々掲載していく必要があるだろうということも踏まえまして、その準備会の中でこのようにシリーズ、バックナンバーとして何月号にも掲載していますということをお伝えして、連続的にお伝えしていこうということで決定したものでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )本当に、先ほど申し上げましたけど、これは評価すべきものというふうに考えております。今後も、もう何年かかるかわかりませんけれども、やはり公共施設の再整備といいますか、いろいろと考え直さなければならないことがたくさんあると思うんですけれども、まずはFM会議。FM会議というのを何度も議会でも聞いておりますし、議員も発言されておりますけれども、内容的にどんなことをしているのか、ちょっと私には見えなかったので、そのことについてもお聞きしたいなと思っていたんですが、このような、いかにみんなを巻き込んで、そして町が、町民にお聞きするだけで、どうしましょう、どうしましょうでは、リードができないので、やはりFM会議でこの公共施設の再整備についてもいろいろとたたき台というのか、そういうのを決める会議かなというふうに思っておりますけれども、トイレのことでもFM会議を待ってということだったのが、それを待たないで独自でやるというふうに、いろいろと変更してきておりますけれども、FM会議のメンバーというのは、部長とそれから担当の公共施設を持っていらっしゃる方のどこまでが入っていらっしゃるんですか。

○政策財政部長( 伊藤義紀君 )FM会議は、ちょっと構造が2層になっていまして、今おっしゃられたFM会議の本体自体はですね、部長職。それから公共施設課、それからあと当然学校の校舎についても、当然論じる内容として重くなってきますので、教育総務課、こういうメンバーで構成しておりまして、永津参事を筆頭にですね、そういう形で構成をしております。その後にやはり部長職が全てメンバーとして連なっていることで、小回りというんでしょうか、日程の調整ですとか、そういうものがつけづらいということもありましたので、今現状ではそのFM会議の事業本部という形で、こういうものにぜひ参加したいといった公募の職員、若手の職員、それから所管しております、町内会・自治会を所管している政策課ですとか、それから児童館などを擁する子ども育成課、こういう公共施設を今おっしゃった所管する課のメンバーも参画したような形で、この事業本部というようなものも位置づけられております。

○6番( 金崎ひさ君 )大変活発に動く姿が見えておりまして、活発になっていただかなければ葉山町の今後がどうなるのかなということを、古い施設ばっかりを抱えてね、それを何にも手当てをしないで進めていくということが町民のためになるのかならないのかということも、真剣に考えていただかなければならないので、FM会議が核になるというふうに理解をさせていただきました。

それで、今回の予算、令和2年度の予算のときに、みんなの公共施設未来プロジェクト推進事業のところでいろいろお聞きをしたんですけれども、今回町長が対話ということを大きなメーンとなさって、町長の施政方針にも出ていたんですが、私はこの公共施設の再配備に関しましては、町民との対話をする時期なのかなというふうに思っていたんですが、そうではなくて、タウンミーティング、そういうのは令和3年度から行うということで、町民に対する町長のタウンミーティングは、この公共施設に関してのね、それは令和3年度からというふうに、そのときの審査ではお聞きして、ここにメモっているんですけれども。令和2年度はFM会議の中で、町としてたたき台をつくるということでよろしいんですか。そして、もちろん主なことは公共施設等総合管理計画の第1次実施計画の後期の見直しをやるというのがまず主な手だてで、2,000万円以上のお金が予算化されておりますけれども。町長にお聞きしますけれども、タウンミーティング、公共施設の再配備に関するタウンミーティングというのは、どのような形でなさるつもりなのか。町民のじかの意見を聞く町長の努力といいますか、それはどういうふうにするのかをお聞きします。

○町長( 山梨崇仁君 )令和3年ではなくて、おっしゃるとおり令和2年度にですね、タウンミーティングは開催するつもりでおります。ちょっとコロナウイルスの影響で、いつになるかというのはあるんですけども。開催をしてですね、公共施設の話については、このFM会議の報告をする形で、先ほどお褒めいただきました広報の内容などを改めてお伝えを直接してみて、皆様がどういう御意見をお持ちかということを伺うことから、まずは入るべきだと思います。その上で、令和2年度につきましては、保有・保全の方針をまとめていくのが大きな命題になりますので、その命題を果たした後に、令和3年度はそれをもってまた改めて町民の皆様に御意見をまた伺うということは、継続的に行っていきたいなというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、保有・保全のそういうたたき台をつくるために町民の意見を伺うのが令和2年度のタウンミーティング。そして、それを示して、本当に皆様、自分のこととして考えてくださいというふうな町民参画を行うのが令和3年度からというふうに理解してよろしいんですか。

○町長( 山梨崇仁君 )タウンミーティングとしては、できれば毎年行いたいとは思っておりますが、いろんな形でのタウンミーティングを考えております。保有・保全の方針ができ次第、例えばその施設に関係する方々とのタウンミーティングも必要でしょうし、そこは私自身もそうですし、職員の方々も直接いろいろな御意見をいただける機会を、いろんなチャンネルを持っていきたいなと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )今回一番最後ということで、同じような題目で多くの議員が質問をされております。そのことに関して、答弁をされたことを確認しつつ、さらに上乗せの質問をしたいなというふうに思っておりますけれども。初日でしたか、3番議員が市民活動をするのに、やはり今の葉山の公共施設の中ではそういうスペースがないけれども、それは確保が必要じゃないかというふうなことを提案されたというふうに思います。それに対して町長が、必要と感じていない…簡単な書き方をしてますので、そういう答弁ではなかったかもしれませんが、まずは必要を感じていないというふうに町長が答弁されておりましたが、本当に今度の再整備に関しまして、そういう市民活動をサポートするスペースというのは必要と感じていないというふうな理解でよろしいんでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )まず結論として、総論で申し上げると、必要だというふうに思っております。現状でもまちづくり協会のスペースがファクターとしては非常に有効な機能を持っていると思うんですが、ただ、場所がですね、図書館の2階でわかりにくいということ、そんなに大きなスペースではないということから、例えば印刷機があるとか、ああいうふうに広報の場となるという機能というのは、もう少し逗子の文化プラザのようなイメージでいけばですね、いい場所にあるべきだというふうには思ってございますので、ああいった機能はぜひ設けていきたいというふうに思っております。先日の質疑の中では、各御家庭であったりとか、お店を、ファミリーレストランなどを使ってそういった代替をしていただいているので、それも町のにぎわいとしてはいいことだと思うということで申し上げた次第ではありますが、町としては当然持つべきだと思いますし、決してなくしてはいけないものだと思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、再整備計画の中にはそういう市民活動の方たちが集える、そして意外と簡単に使えて時間の制限もなくというふうなスペースも考えますというふうに理解してよろしいでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )時間の制限なく簡単にというところで、どこまでできるかわかりませんけれども、でも、そもそもの本質としては、金崎議員おっしゃるとおり必要だというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )わかりました。それで、小・中一貫校のことについてお聞きしますけれども、小・中一貫校のことについて、教育長は同一敷地内か分離型かはわからないけれども、小・中一貫校として考えているということで、私は学校統廃合ということもありかなというふうに思っておりましたけれども、4校と2校というこの形は崩さないで、小・中一貫校ということを考えているというふうな検討に入っているということでよろしいですか。

○教育長( 﨤町和久君 )昨日の伊藤議員…一昨日か、失礼しました。御質問にお答えする中で、簡単に触れましたけれども。今、直接に考えているのは、小・中一貫校の具体的な内実をつくっていって、どういうことが有効かということを直接校名に当てはめることなく検討していこうと。それで出た結論に基づいて、今度は実際の4小2中に、その現実を当てはめてみて、可能かどうか検討していくという段階に入ると思います。6校のあり方なんですけれども、基本的にはまずあれですね、再編統合ありきではありませんので、現状のものを小・中一貫の形にしていくときに、どういう再配置が可能かというふうに考えていきます。小・中一貫校を同一敷地でつくった場合については、これは少なくともあれですよね、学校名は、例えばですよ、葉山学園葉山中学校とか葉山学園葉山小学校にはなりますけれども、仮に同一敷地であれば、敷地の数は統合されて1つになりますよね。そういう意味で、敷地の数から言うと、ある種の再編とか統合といったような状態が訪れると思います。そのことも視野に、そのことの得失と、それから教育効果、離れたままで今言ったような何とか学園何とか中学校、何とか小学校にした場合の得失とを比較しながら、6校に当てはめて考えていくという、そういうふうになるかと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )分離型の小・中一貫校というのが、ちょっと私、理解できなかったので、どういうことかなというふうに、精神だけがつながっているということなのかなとも、いろいろ考えておりますけれども。町長は、4校と2校は維持するというふうに答弁されておりますけれども、やはり小学校を4校を3校にするとか、中学校を2校を1校にするとか、そしてすてきなものをつくってということは考えていなくて、やはり今、教育長がおっしゃったように、一貫校として、分離型がちょっとどういうことかよくわかりませんけれども、目に見えてきたら詳しく聞こうとは思ってますけれども、小・中一貫校としての統廃合といいますか、それを考えているということで、葉山町の進め方はそういうことだというふうに理解していいんでしょうか。ちょっと私、わからないんですけど。教えてください。

○教育長( 﨤町和久君 )進め方に関しては、今申し上げたとおりなので、現段階の研究を引き続いて、今度6校を小・中一貫教育に関連して再配置の仕方を考えようと。さらにその次の段階というと、今度はあれですね、施設をどういじくるかとか、果たして敷地が選定できるかとかという問題になります。特に同一敷地の場合にはそういうことが課題になりますね。そんなふうに、少し漠然としていますけれども、お答えをします。
今お話の中で、分離型のイメージが全く湧かないということでしたので、少し補足させていただきますと、現在のカリキュラムというのは、小学校と中学校、それぞれ学習指導要領がありまして
、ある意味では截然と区別されて決まっていますよね。これが小・中一貫校というふうな指定を受けますと、部分的には入れかえのようなことが可能になります。つまり、一貫校ですから、9年間のカリキュラムはこういうふうに分離しているわけじゃなくて、こういうふうにすることになりますね。この内部での入れかえのようなことが可能になります。現実にそれが効果的かどうかということは、これ、研究課題ですけど、まず可能性としては可能になります。それから、同一校指定をした場合については、これは教員免許の問題もかかわりますけれども、例えば今、少しずつようやく緒についた中学校の教員が英語に関しては毎年のようにやっていますけれども、英語とか美術とか社会科とか、中学校の教員が小学校に教えに行ったりしてますけど、これがやりやすくなりますよね。少なくとも同じ学校ということになりますので。
あるいは、実際に小・中一貫校舎が発足する前に分離型であっても連携協議会みたいなものは教員同士がカリキュラムで研究のようなことをやらせてもらう、やらせていただきたいなと思っているんですけど、一貫校指定をすれば、そういう協議会自体が非常にやりやすいよね。協議会というよりは、一つの学校の中の協議体になると思います。その中で、例えば小学校で今までこうね、中学校のカリキュラムのことを余り想定せずに教えてきた。中学校の教員は小学校のことを、余りよくないんですけど、知らずに中学校独自の教え方をしてきた。これを何を踏まえて中学校でやるのか。それから、どういうことを予想して小学校でやるのかというようなことについての協議の深まり方が違うと思います。そういう意味で分離型も全く無意味とかということではなくて、同一校…ごめんなさい、一貫校として存続し得るというふうに考えています。

○町長( 山梨崇仁君 )機能としては、﨤町さんがおっしゃったとおりでございます。私は先日学校の建物としての見解を述べさせていただきましたが、仮にですけども、将来何十年後に本当に少子化が進んで子供の数が学校が保持できないとなった暁には、やはり統廃合ということを前提にすることはかじを切らなければいけないのかもしれませんが、現状では場所として考えると、今の葉山町の特に小学校、先日申し上げたのは葉山小学校と上山口小学校というバランスについてはですね、町の発展上は未来に当たっても保持していくべきだということは強く述べさせていただきました。そもそも葉山小学校の分校で始まった上山口小学校ですが、地域の特性を非常に生かした学校として、それぞれが存続してきました。そこに一色小学校と長柄小学校と、後からできたわけですが、私としてはその4校のバランスというものをこれからも考えなければいけない大事なものですから、葉山小学校、上山口小学校を軸に、建物そのものについては保持していく方向でまちづくりを今後も考えていきたいですし、もらいたいというふうに思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )今後の推移を見守りたいというふうに思います。それから、一貫校についても私、ちょっと勉強させていただきますので、いろいろと御指導よろしくお願いいたします。
それから、今回の公共施設の劣化診断、14カ所をやりました。思い起こせば昨年の今ごろですか、14カ所じゃなくて、令和元年度の予算を倍増してもいいから、全部やるべきじゃないかと私ども、今はおりませんが、横山議員と2人で新葉クラブとしては大いに提案をさせていただいたところでございますが、14カ所ということで、半分ぐらいを終わったところでございます。そして何年か後には残りをやりますということだったんですが、何か、どこかで、もうこれ以上の劣化診断はしないというふうにお聞きしたんですが、本当にしないと決めたんでしょうか。

○政策財政部長( 伊藤義紀君 )そういう全部一斉にという御意見、よく記憶しております。ただ、どうしても学校、それからたくさん人がいとどまるような、町役場の庁舎もそうですし、そういうところ、福祉文化会館もそうですね。そういうところをメーンに。それから構造上、多額な費用がかかるだろうというところを第一次ということでやりました。この後にですね、当然保有・保全の方針をつくっていく中で、各課とのヒアリング、それぞれの施設を所管している担当セクションとのヒアリングをしました。今後、例えば多機能化をした場合、そういうことも考えられるかという話ですとか、もしくは具体的に言いますと、学童クラブを学校の躯体の中でできませんかというような意見交換をさせていただく中で、将来例えばそれぞれ持っている今の公共施設をですね、民間に開放したりとか、それからアウトソーシングになりますけれども、そういう方法があるか。もしくは、稼働状況調査の中で、著しく稼働の内容が低いところについては、代替する施設での運用ができないか。大前提としては町民の方々の活動の妨げになるようなことはできないというふうに思っていますけれども、そういう保有・保全の方針、ある程度の議会の皆様にも御説明させていただく、パブリックコメントもやる中でですね、必要な量とか数については、そういう方向でということになればですね、もしかしたら二次的な審査を…ごめんなさい、調査をですね、必要としないような施設が出てくるかもしれないというところが今の状況でございます。ただ、例えばそれを民間に開放するにしても、一定程度の事後修繕みたいなものも当然必要になってくると思いますし、そういうことも視野に入れながら、今後の保有・保全の方針、それから各課とのヒアリングについても、一度やって終わりというわけではないと思います。そういうことも含めながらですね、もう一つ言えば経費の平準化という意味もありまして、二次に送ったというようなところで御理解いただければと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )わかりました。劣化診断を全てしなければ、再整備の計画ができないのではないかというおそれがあったんですけれども、そうではなくて、保有・保全の方針をつくった後に、必要であればまた劣化診断をということで、ちょっと方向転換といいますか、考え方の方向を少し変えて、なるべく…劣化診断も何千万とかかるものですので、そういうふうにいらないところに劣化診断をする必要もないというふうなこともあるのかというふうに思いますので、それはそれで理解をさせていただきますので、本当にいい保有・保全の案ができるように、頑張っていただきたいなというふうに思います。
それから、計画的には、計画としてはですね、福祉的公共施設というのは、できれば民間に移管するというふうに方針が出ておりまして、福祉的施設、公共施設の中には福祉文化会館と保健センターと葉山はばたきが入っております。ただ、この保健センターと福祉会館はもう既に劣化診断を済ませておりますが、これは民間委託ということよりも、やはり町のものとしてきっちりと方針を固めようという中の…中に入っているからこそ、劣化診断をしたのかなというふうに思いますけれども、葉山はばたきは劣化診断がされておりません。そして利用者も含めて、指定管理のありように不満を感じている方もいるし、やはり安定をした経営をするべきだというふうに私自身も思っております。これは民間移管というもの、この予算の審査のときにはっきりとお聞きして、部長からもはっきりとした御答弁いただいておりますけれども、ここで本会議の中できっちりとしたものをもう一度お聞きして、これはスリムになれ、スリムになれと、よく私が申し上げているんですが、公共施設の再整備計画からは、もうここは外すんだという、はっきりとした明言といいますか、町の方針を示していただけたらいいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

○福祉部長( 仲野美幸君 )葉山はばたきにつきましては、今回また来年から5年間、指定管理をお願いしたところでございます。建物については、今現在指定管理している先のところとですね、法人さん、今、指定管理をお願いしている法人さんのところと、今後に向けて話をしているところで、町ができる、あちらの案と町の案と、そこをうまくつなぎ合わせてですね、進めているところでございまして、今回劣化診断はしておりませんけれども、町の方針の福祉施設は民間ができるところは民間へというところに向けて進んで、調整して進んでいる途中でございます。

○6番( 金崎ひさ君 )公共サービスの提供というのは、絶対必要だと思うんですけれども、相談業務にしても相談事業にしても、やはり町内にないということがあります。そして、今のはばたき作業所は狭いということで、民間の力を借りると、より効果的な公共サービスにつながるというふうな、先が見えておりますので、ぜひともこれは令和2年度、障害者福祉計画を策定するということで、その中に公設のはばたきを民間移管をするんだということを明記しないことには動けないというものがございますので、これを明記しますかということを審査の中でお聞きしたら、するつもりだというふうにおっしゃっていましたけれども、町長、これは手放すということではなくて、よりいい公共サービスにつながるということで、必要なことだと思いますけれども、できるところは民間にという、それがさらにいいものになるという、先が見えておりますので、この障害者福祉計画の年度内の策定に、それを明記するというふうに考えてよろしいでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )先方の事業者さんとも打ち合わせを、私も同席しましたけども、その方向で、町からですね、公共サービスを維持していく上で先方との協議をしたいという今、方向性でおります。先方も前向きに受けとめてくださっていますので、計画に書き込めていけるようにですね、協議をまとめていきたいと思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )よろしくお願いをいたします。
それから、参考までにお聞きしますけれども、計画されている公共事業というのが結構お金がかかるもので、それの残りといいますかね、補修にどのくらいお金をかけられるのかというのが大変財政的に考えると恐ろしくなるような劣化診断の判断になっているんですけれども。まず、私はちょっと知ってはいますが、これを聞いていらっしゃる方たちがいらっしゃるので、金額を教えていただきたいんですが。給食センターには16億1,000万、これはもう最近何度も何度も出ていますので、わかっております。下水道10年概成、今後あと何億かかる御予定でしょうか。それからもう一つ、クリーンセンターの再整備も、計画が何億なのか教えてください。

○環境部長( 髙階 歩君 )下水道事業につきましては、ちょっと今、資料手元にございません。後ほどと思いますけれども。クリーンセンターにつきましてはですね、ただいま昨年行いました基本計画に基づきまして、現在造成設計及び令和2年度中のプロポーザルに向けましてですね、鋭意資料を作成しているところでございます。委託業者の成果物がまだ上がってきておりません関係で、具体的な費用は申し上げられる段階にはないという状況でございます。しかしながらですね、もう数年、3年、4年ほど前からですね、煙突をおろして新しく建てたらこれくらいだろうというお話を議会の中でもさせていただいてきましたところです。そこでは10億ちょっとであったりとか、12億程度というような言い方をしたりとか、さまざまな場面があろうかと思いますが、まだその域からですね、新たなところまで達しておりませんので、現在のところ明確な数値として申し上げる段階にはないというふうに御理解いただきたいと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )6月議会に出るのは承知しておりますので、10億ということで、一応そのぐらいかなというふうなことを皆様が知っていていただけたらいいなというふうに思いますけれども。下水道は、わかり次第また教えてください。
それから、じゃあ2項目目の町立小・中学校について伺います。これはコロナ、本当に大変ですね。新型コロナウイルス感染予防対策による休校措置の影響についてをまず伺いたいと思うんですけれども、何か…何も苦情は来ていないというふうに誰かの答弁でお聞きしておりましたけれども、学校、親、保護者、本人たちからの何かこうしてほしいという苦情とか、そういうのは来ておりませんか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今のところ具体的に苦情というのは聞いておりません。

○6番( 金崎ひさ君 )本当に皆様ね、素直にコロナの感染予防に協力していただけているんだなというふうに思いますけれども。私の周りでは本当に疲れ果てたお母さんとかね、いろいろといらして、学校というのはこんなにありがたいことなのかなと、皆様実感されたというふうに思います。それから、運動場開放についてですけれども、これは本当に評価されるぐらい町長の素早い判断で、つい最近、千葉でどうのこうのっていうテレビ放送がありましたけども、うちなんかとっくにやってるわよと、私自身思って聞いていたニュースなんですけれども。この件に関しましてね、やはり私のところにはちょっと苦情が来ておりまして、その学校に行っている子しかだめというふうな規定がございまして、葉山の町内には幼稚園生から高校生までいるわけですよ。そして、大学生もいますけれども、高校生は一体どこに行けばいいのということで、そのすぐ近くの運動場には行ったらいけない、行ったら怒られたと。じゃあどこに行けばいいんだといったら、自分の学校に行きなさいというばかな答弁をした人がいて、電車に乗って、町内に高校がないのにね、電車に乗って行けるぐらいなら、行くぐらいなら、学校を開放…学校が休校にならないでしょうみたいな、子供なりの理屈が届いております。これは高校生に対応して、どういうふうに…中学とか小学校も卒業生ですので、一緒に、ここで遊んでいいということにはならなかったんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )コロナ対策に係る小・中学校のグラウンドの開放というのは、学校管理下からまず外しています。また、通常、生涯学習課で行っているグラウンド開放とも異なるものですので、なかなか監視体制というのもなかなかできない。そういった中で、要するに高校生が、確かに卒業生であろうと思いますけれども、小学生とか中学生と混ざって何かやった場合の事故というものを、やはりこちら非常に心配をしました。グラウンドを利用するのに、やはり利用の仕方についてまで言及しておりませんので、万に一つ、本当に例えばバットとか、かたいボールのようなもので、近くで遊んでいる小学生もしくは中学校の低学年、そういったものと何かトラブルがあった場合とかを懸念いたしまして、小・中学生については自分の学校というふうには定めてませんけれども、一応小学校・中学校と…小学生・中学生と、そのようにさせていただいております。

○6番( 金崎ひさ君 )小学生は、自分が行っている学校とは限らない。どこの小学校に行ってもいいということですか。それで、高校生に対して、だめだよということは言われているようなんですが、じゃあどこに行けばいいのといったら、自分の高校のグラウンドに行きなさいという返事をした職員がいるとのことなんですが、やはりそんなことができないのがわかっているわけですよね。それで、どこの課の誰が言ったかわかりませんけれども、やはり町全体としてですね、子供からお年寄りまで困って職員に聞くわけですよ。そうすると、やっぱり誠心誠意答えてあげるというのが職員の仕事じゃないかなというふうに思うんですね。それで、じゃあ高校生はどうすればよろしいわけですか。

○福祉部長( 仲野美幸君 )高校生がですね、役場のほうに来られたときに、保健福祉部のほうで対応した件が1件ございましたので、その件ではないかもしれませんけれども、その際には今回学校が休校になっている意味ですね、それについて、もう大人ですので、職員と具体的な話をして、それであいているところで、少し遠いけれども南郷公園とかですね、地域の公園は使えるよということと、あと小学校・中学校の校庭の、中学生・小学生に限っている理由も多少お話ししてお帰りいただいた件が1件はございました。

○6番( 金崎ひさ君 )なぜいけないのか、トラブルがあったのかどうかわかりませんけれども、なぜ高校生が葉中の卒業したばっかりで、葉中の校庭に行っちゃいけないのかとか、小学校の校庭で遊んだらいけない。トラブルがあればね、大人としての責任というものが、人間としての責任があるわけですから、そういうことをしてはいけませんという教育はしなければいけないと思うんですが、なぜ合流しちゃいけないのか、よくわからないんですね、その辺は。そして、それは取り決めだからということだと思います。それから、25日までということなんですが、春休みは開放はしないんですか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今のところ、3月31日まで延ばしております。臨時休校期間というのは、もともと春休み前までの25日だったんですけれども、現在3月31日までの対応となっています。4月以降については、19日、3月19日にですね、国が専門家を集めてコロナの関連の何か協議を行って、何か発表があるらしい。内容的には多分、臨時休校を延ばす、延ばさないとか、現在のどこまで終息しているのかどうか、多分そういう状況だと思いますけれども、そういうのも見て、そういうときに4月以降の判断をすると、そのように理解しています。

○6番( 金崎ひさ君 )それから、きのうでしたか、安倍首相が安全を確保して卒業式はやるようにというコメントを出されておりましたけれども、あす本来であれば卒業式、小学校の卒業式があるんですけれども、これ、卒業式はやるんですけれども、やはり卒業生だけとか、先生だけとか、親は来てはいけませんとかというふうな内容を聞いておりますけれども、何かやり方を、あすの卒業式に向けてやり方を変えた学校というのはございますか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )児童と教員、教職員のみで行うというところは変えていませんけれども、そのやり方についてはそれぞれの学校で対応しています。

○6番( 金崎ひさ君 )すいません。卒業式の中身じゃなくて、参加者の話なんですけれども。やはり一生に一度しかない小学校の卒業式ですので、例えばですね、学校…足並みそろえる必要があるんでしょうか。各学校で自分たちの特性を生かしたやり方ってあると思うんですよ。私、上山口に住んでおりますので、上山口小学校の6年生は25人なんですよね。25人と教職員と、親が来たってせいぜい100人弱ですよね。それで、空間をとらなければいけないとか、それで全校生徒でも144人なんですよ。それで、そういう学校とですね、それから卒業生だけでも、葉小は139人おりますので、卒業生だけでそんなにいて、そして親が3人ぐらいついてきたら、おじいちゃん、おばあちゃんまでついてきたら大変な人数に広がるので、これはというのもあるかと思うんですけれども、そういう校長会ってどうなっているのかわからないんですが、学校独自の校長の判断というのはないんでしょうか。

○教育長( 﨤町和久君 )行事もね、教育課程の一部ですから、通常の場合であれば、平常は校長の判断で決定することになります。今回は休校措置をとりました。これは各校ごとの校長が教育委員会に申請して、それぞれにとったということではなくて、これは法規がちゃんとありますけれども、教育委員会が非常事態ということで一斉に、本町の場合は3月3日からですね、入るようにというふうな、いわば指示をした形になります。ただし、指示をするに当たっては、お互いの意思疎通も確認する意味で、臨時校長会議を開催し、毎週のようにやっていることは御承知のとおりです。今し方出たそれぞれの学校で具体的にこういう事情があるので、こういうことは許されないかみたいなことは、校長会議の場でさんざん出ます。校長さん方は、少しでもあれですよね、従前どおりといいますか、本来の華やかな式典にしたいわけですから、原則論として簡略な形で、しかも保護者抜きでやらざるを得ないということに関しては、これは承知をしていただいた上で、いろいろ出てきます。ただし、そういう例外事項を次々つくっていきますと、事実上、保護者が子供たちに交わるとか、あるいは子供たちを交えて、例えばみんなで集合写真を撮るとかというふうなことが考えられるわけですよね。そういうことを認めていったときに、果たして原則的に決めたことがなし崩しになってしまうんじゃないのかということを危惧しました。学校によっては、確かに通風の間隔とかね、そういうことを工夫して、比較的どういうのか、よりましなというか、より安全な配慮することはできるということは十分わかります。ただし、そもそもですね、教育委員会がわざわざ発出したということは、今回の事態というのは、学校ごとに対応して考えるというようなことじゃなくて、一種の新型コロナウイルスという脅威に対する町全体が決して軽視してないよ、教育委員会が全体に対して決して軽視はしてない、本格的に取り組まなきゃいけないということの意思表示でもありましたので、それは私たちの形でやらせていただきました。
それからもう一つは、やっぱりですね、具体的な差はあるかもしれませんけど、今回のことに関して、どこかの学校だけ、こういうふうに保護者が関与することが認められたというようなことになりますと、やっぱり保護者間のといいますか、不公平感みたいなことがどうしてもしこりとして残ると思います。なので、どの学校もつらい事情はよくわかりますけれども、みんなで一斉に耐えてほしいというふうな、そういうをお願いしたところでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )そういう考え方もあるかとは思います。それを基本に、そういう対応をとっているかとは思いますけれども、その子の人生の中で一度しかない卒業式に、親が行きたいと思っている人が、来ちゃいけないよというので参加できない。そして、広い体育館の中に25人の子供しかいない。そして、親が来たって100人にも満たない。じゃあできないじゃない…できるじゃないですかみたいな、何ていうの、学校の個性を生かした何かがあってもいいのかなというふうに、私はこの前、予算のときに出された各学校の人数を眺めながら、これならできるんじゃないかなと。一人で考えている、苦情が来たわけじゃございませんので、一人で考えて、もっと個性的な対応をするのも教育の一つじゃないかなと。それで、行けなかった親に関しては、やっぱり感染予防のために、私たちまで行くと300人、400人に広がると。そうすると、それはやはり控えなきゃだめよね、子供たちの安全のためにとかというふうなことを考えるのが人間であって、親じゃないかなというふうに思います。あの人が行けたから、うちの区域は行けなかった、何でというふうな親が何人いるかですよ。それをそう思わせないように教育するのがこういう非常事態で対応するべきことで、学校がしなければならない教育じゃないかなというふうに思います。これは私が校長ならやらせますけども、そうじゃない立場におりますので、一応そういうこともできなく…何でできないんですかというふうな質問として残させていただいておきます。
それから、2項目、3項目が、みんなが楽しめる学校施設改善についての提案と、学校ホームページについて伺うということなんですけれども、今、私ここに出させていただいておりますけれども、ここの尾道市立土堂小学校のホームページを出させていただいております。実はこれ、私のふるさとの小学校なんですね。それで、この小学校は大変このホームページが充実しているということで、ここにも書いておりますけれども、もう二、三年前にすごいアクセス数をとって、大変皆さんが注目を集めているホームページなんですね。それで、私の知り合いの親戚縁者がこの学校にたくさん通っておりまして、電話でどうなのということを、今回質問するに当たって聞かせていただきました。そうするとですね、学校の先生がクラブ活動をつくっているんだそうです。このホームページに関するクラブ活動を。そして、子供たちを交えて立ち上げている。もちろんこの組織的なことは、その学校の1人の先生なんですよね。その先生がやっていらっしゃると思うんですけれど
も、ここで注目すべきはですね、ここにホームページ、御意見、御感想をこちらからということで、ここをクリックすると、自分のメールアドレスとかいろいろ入れながら、学校に関する問い合わせができるんですよ。それで、今回も質問の中にいろいろありましたけれども、安心メールのこととか、緊急防災メールを全員に開発…アクセスしてもらったらどうかとかと、いろいろありましたけれども、これ全部一方通行なんですよね。それで、双方向で学校に直で問い合わせをするということができるようなホームページになっているんです。それで、例えば学校で子供がペーパーを持ってきた。これに対して、これはどういう意味なんだろうって親が、保護者が思って学校に問い合わせをしたい場合に、今は電話ですか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )今、電話だと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )今回もですね、何ですか、ギガスクール構想とか、4,000億も国が出して端末をそれぞれ令和5年までに1人1台持たせるとかね、そういうふうな、もう何ていう、国全体、世界全体がそういう時期になっておりまして、せっかく、葉山町のホームページ、ごらんになっていると思いますけれども、全くホームページですと言えないような状況ですよ。今回コロナウイルスの休校に関しても、休校しますというメッセージは入ってますけれども、それだけなんですよね。それに関して、子供たちがどういうふうに困っているかとか、こういう問題が起きてますという保護者が電話でしなければいけなくて、電話というのは、相手が何をしているかわからないわけですから、このメールでここから聞いてくださいねというコーナーが一つあればですね、そこに、今もうみんなできますので、若いお母様、特に。今回のことはこうで、こうで、こうだ。こういう心配があるんですけど、どうですかみたいな問い合わせがあれば、それに対してぽんとお答えすれば、マンツーマンでできるんですよね。すごく早い。そして手紙も2日かかっても、これは一瞬で行きますし、こういうものをつくるつもりはございませんか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )この学校のたしかホームページって、小学校のホームページの大賞か何かを取ってるところだと思います。今うちの現状を申し上げますとですね、学校のホームページについては、まず6校同じフォーマットです。アクセス権限があるのが校長のみになっていて、町が契約しているホームページのシステムを利用しているというのが現状です。ですので、今の段階でここまでのことというのは、実際すぐにですね、これまでのことができるかどうかわかりませんけれども、確かにこういった情報について、こういったものがあることは承知しておりますので、研究していくというのは一つあるのかなと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )教育の中でもね、ギガスクール構想とか、それから今回も先生たちに予算化しておりまして、端末をつけるとか、ICT環境整備の予算化が2,800万もできてるわけですよ。それで、先生たちというのは、こういう技術を持っていらっしゃると思いますし、私のホームページは事業者にやっていただいて、そして問い合わせフォームというのをつくっていただいていますので、私がいろんな情報を得るというのは、そこから私自身に問い合わせが来るわけですよ。そうすると、私がお答えをしたり、それで聞かれたことは各部署に行って、どうなってるのといって聞いて、それをお返しするということがありますので、やはり双方向で行うというのはすごく大切なことだと思いますので、それで、私は技術を持っていませんけれども、先生たちがこれだけICT化の予算もとっているし、自分たちはもう自由に使える。うちの議会事務局の職員の人たちも、簡単にこれを入れてと言ったらやってくれてるわけですよね。ですから、できる人はできると思いますのでね、アクセス権が校長しかない。校長がそれをやれれば一番いいんですけれども、やはり学校の中でそういうことを得意とする方が必ずいると思いますので、それを、それこそ独自性を持ってね、葉小も葉中も全部一緒の必要はないと思います。それぞれの独自性を持って、自分たちのホームページを充実させようという気があれば、保護者の方たちとの連絡のツールにもなるし、非常にいいと思います。
それから、ここのこれ、臨時休業中の課題。これをすると、次に入りますけど、ここに飛ぶんですよ。土堂小学校の臨時休業中の課題。これ、ごらんになると、本当にもう、みごとに全て書かれていまして、子供たちがこれを見ると、あ、これをしなくてはいけないと、親も見れば、こういうことをしなければいけないって、これだけ充実しているわけですね。休校になりましたという今の葉山町立小・中学校のホームページは、もう足元にも及ばないというふうに思っておりますけれども、いずれではなくて、すぐにでもこれは改革していこうという気はございますか。

○教育長( 﨤町和久君 )若干  な話になっちゃうかもしれませんけれども、ほぼ4年前には現行のホームページの形ではありませんでした。その時代もごらんになっていただいていると思いますけど、そうですか。あのころは、それこそホームページとは言えないような、ぶざまなものだったんですね。私自身がこの町に来るときに、教育委員会や学校どうなっているのかって調べたときに、全くもう内実がわからないものでした。それを今の形にするに当たっては、結構な抵抗があってね、そういう言い方をするのは教員に失礼かもしれませんけれども、結構な抵抗があって、それを越えて、やっぱりホームページはつくって、必要最小限の情報は出すべきだということを強く説き伏せて、ほぼ3年がかりでつくり上げたのが現行の形です。その際ネックになったのは、やはりこの町の学校の体質だと思うんですけれども、比較的内側に閉じこもっていて、なかなか外に自分をさらしたくないみたいなところがありまして、そういうことを克服するために同一のフォーマットで、最小限度これだけは出しましょうよというようなことをやって、やっとこぎつけたのが実情なんですね。双方向型の意味はよくわかります。私もぜひやりたいです。でもね、それはやっぱりなかなか難しいなと思うし、それから現にこの町の一般の行政職員と同じレベルのICTに関する技術的な知識、教員が平均的に持っているかといったら、現実はもっと下だと思います。ですから、今回の一般質問でどなたかの御質問にお答えしたように、まさに研修を重ねていかないと、機械に追っつかないということも十分予想されるんですね。そのぐらいが実情です。そういったことをくどくど弁解した上で、努力したいと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )すいません。今の教育長がいらっしゃる前のホームページは見ていないので
わかりませんけれども、かなり改革をしていただいた。そして、その教育長だからできるのではな
いかというふうに思いますのでね、ぜひとも問い合わせフォームというのを一つつくるだけで、保
護者の方たちの利便性、そして一々電話をする。電話をするというのは本当に相手が見えないので
、今かけていいのかしらとか、いろいろ大変なんですよ。だけども、メールでぽんと置いておけば
、向こうの都合のいいときにお返事が来るわけですね。そうすると、大変役に立つというか、効果
的だと思いますので、ぜひ教育長、そこまでやられたんだったら、問い合わせフォームをつくるぐ
らいのことはできると思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。
それから、教育長のやる気のお話が出ましたので、ちょっと2番に戻らせていただいて、みんな
が楽しめる学校施設改善についての提案、これは私が提案をするだけで、実は教育部長から、どん
なことですかと聞かれたんですけど、答えないで、私が提案をするだけなので、それはいいですね
、そうですね、やりたいですねと言ってくれればいいと言ったんですけれども。実は私、広島なん

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ですね。それで広島県の県の教育委員会の教育長が、平川さんとおっしゃるんですけれども、これ、女性で初めて民間から公立中学校の民間人の校長になられた方なんですね。それで、その方がいろいろと、いろいろといろんなことをなさって、それから現在は広島県の県の教育委員会の教育長をされております。これもう本当にね、概念を通り越したというか、独自性の塊みたいな方で、それで、この方が学校の校長だったときだと思うんですけれども、学校改革として、多分この方が上小あたりの状況を見ると、あしたはじゃあ保護者も参加していいですよと言うと思うんですよ。だけど、その方がですね、学校の図書館というのは、町の図書館とはちょっと違うので、保健室に逃げたり、それからちょっと教室に入れない子たちも、学校の図書館でくつろげるようなスペースというのも必要じゃないか。それから、当時その方がかかわったときに、十何人しか1日に図書室に、学校の図書室に行く子がいなかったのに、改革をしたことによって、倍増、百何人行くようになったというふうな実績を持っていらっしゃるんですけど、どんな改革をしたかというと、この前、学校…議員が学校見学をトイレのことで行ったときに、いろいろ図書室も見させていただいたんですが、書庫みたいな感じなんですよね。それで、あちこち暗いし、それからドアは壊れていたし、こんなんじゃ図書室と言えないねみたいなことの感想を持っておりましたけれども、その平川さんというのは、棚を全て取っ払って、書庫じゃないんですよ。それで、子供たちが本当に興味を持つ、1年から中学3年までの学校でいろいろあると思うんですが、興味を持つようなものをぽっぽっと置いてるんですね。そして、司書の方もいらっしゃるから、こういう本ありますかと言ったら、どこかから出してくると思うんですが。まず入ったときに、ソファがあって、そして何ていうんですか、座布団があって、それからマットが敷いてあって、寝転がって本が見える、読める。それで、家でくつろいでいるような形で図書室を利用できるような形にしたんです。そして、予算はゼロです。なぜかといったら、家族、保護者がうちにあるテーブル使っていいよとか、うちにあるマットがまだきれいだから使いなさいとか、持ち寄ってくださったそうです。だから、町の出さなければいけない予算はゼロ、ほとんどゼロ。それから、そういう自分たちの努力で、部屋の改装をするだけなんですよね。それで、自宅の居間のような形にして、子供たちはクッションを抱えながら、寝転がって本を読むとかというので、くつろげる場所にしたんですね。そういうことも葉山の町立の小・中学校であると、学校に行くのが楽しくなるかな。それで、本を読もうと思う気分になる。そして1つ読んだら、このことをちょっと調べてみようとか、じゃあ葉山の図書館に行って、あるかなとか、いろいろと何ていうんですか、きっかけづくりになるんじゃ。それでこそ学校という意味があるんじゃないかなというふうに思いますけれども、どうですか、部長。いい提案だと言ってくださればうれしいんですけれども、いかがでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )大変参考になるお話だと思います。先ほども申したとおり、これから公共施設については学校を含めて再整備、再配置とか、そういったことを検討を進めていきますが、それとは別にですね、そのときも当然この楽しめる学校施設というのを一つのワードになろうかと思います。それに当たっては、それも先の話ですので、事前にこういった、まさに先進地の事例研究、これは大切だなと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )ぜひ、子供たちがうちの学校に行きたいわって、こんな休校はつまらないわっていう思いを今、多くの児童・生徒がやっていると、思っていると思うんですね。やはり学校は本当に行きたいところだという中に、プラスアルファ、こういうことがあるから行きたいんだとか、あそこに行きたいから行きたいんだとかね、何かそういうふうにきちっと座って授業するだけではなくて、学校に行けない子たちも魅力を持てるような学校運営というのを校長に踏ん張っていただいて、独自性を持って、自分たちの学校でできることをできるようにしていただくということで、ぜひともそれを校長会のほうでも伝えていただいて、できましたら教育長、広島の県の教育長の平川さんにお会いしていただいて、刺激を受けていただけたらなというふうに思います。
ありがとうございました。これで私の一般質問を終わります…あ、そうだ、下水道。

○環境部長( 髙階 歩君 )先ほどは大変失礼いたしました。下水道につきましてはですね、平成27年にアクションプラン作成いたしまして、10年概成ということでうたわせていただきました。このときにですね、約53億の金額を設定しております。これが令和元年度まで経過いたしました中で、約16億円の工事を施工して経過してまいっております。今後令和2年以降にかかる費用といたしましては、差し引きとなりますが、37億ということになろうかと思います。なお、先ほどクリーンセンターの再整備の点で、10億だとか12億だとかという、ちょっと雑駁な数字になっておりますが、現段階で12億程度というふうに見込んで、さまざまな設計に出しておりますけれども、具体的な数字につきましてはいましばらくお待ちいただくということで御理解いただきたいと思います。

○議長( 伊東圭介君 )これにて6番 金崎ひさ議員の一般質問を終わります。

2020/04/02