○6番( 金崎ひさ君 )6番 金崎ひさでございます。本当に最後、12番目でございまして、皆様お疲れとは存じますが、あと1人、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。そして、これが最後ということは、令和元年、記念すべき最後の一般質問の質問者でございますので、こんな記念すべき番号を当てていただきました議長に感謝しつつ、頑張って一般質問をしてまいりたいというふうに思います。そして山梨町長にとっても今期最後の質問者でございますので、これからさまざまな提案をさせていただきますけれども、一つでも快く、いいですね、やりましょうという、よいお返事をいただきますように、よろしくお願いをいたします。
先週の金曜日に町長が一般質問に答えて立候補表明をされました。そして、その前日に私、この町長、今年マニフェスト、手にしたんですけれども、翌日立候補表明をされました。これを手にしたときにはもう既に通告が終わっておりまして、本来であれば町長のマニフェストに関してずっとやろうと思っていたんですが、見るのが遅かったので、見させていただいて、何とかこじつけで、これに即して、この今回の通告の中でこじつけで話せることがあったらいいなと思って、一生懸命休憩中に研
究いたしましたので、よろしくお願いいたします。
それでは、通告に従いまして、3項目6点について一般質問させていただきます。ごらんのように1項目、2項目目、木古庭・上山口の活性化、そして世代を超えた交流については、前回の一般質問で中学生と高校生議会で質問をされた中で、そしてこれ採用と、町長としては採用しますということで、いいお返事をさせていただいている、その中で、私はもう少し答弁に深掘りをしたいなと思った項目でございます。ですから、ちょっと詳しく御質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお
願いいたします。
まず、木古庭・上山口の活性化について、その中で御答弁の中で、採用の内容というのは、葉山の魅力を高める会で既に里山のことをやっているので、いい御提案なのでということで、採用したというふうに政策財政部長の御答弁がございましたけれども、では、葉山の魅力を高める実行委員会の今後について伺います。国からの予算は、もう3年で、今期で切れます。来年度どうするのか、あそこまで手をつけて、補助金がないからやめるわけにもいかないし、それから町長のマニフェストの中では、住んでいる私たちが休日を楽しむ町、いつかは住みたいと思える町、葉山というのが大きなタイトルになっておりまして、今までの答弁の中を考えますと、やはり里山で遊べる地域、葉山に住んでいる人たちが休日にそこで遊べるような取り組みをするということを何度も何度も申して…おっしゃっていると思いますので、そのあたり、来年度予算に向けて、この葉山の魅力を高める実行委員会はどうなるのかを教えてください。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )実行委員会ですね、いろいろアイデアをいただいて、3年間にわたりいろいろ御協力をいただいたところでございますけれども、議員おっしゃいますように、地方創生交付金につきましては、今年度をもって一旦終了というようなアナウンスがありましたけれども、今、三浦半島魅力最大化プロジェクトの中にですね、私どもの要望もありまして、この里山の整備事業がですね、項目の中に位置づけられております。これについて、将来的に交付金としてまたいただけるかどうかということは、まだ未定でございますけれども、町のですね、財政状況もありますので、いただけるものはいただいて、事業を継続していきたいというような考え方もございます。魅力を高める実行委員会は一旦この地方創生交付金の最終年度をもって終了ということにしておりましたし、今のところその考えに変わりはございません。ただ、ほかの議員の御質問に対してもお答えいたしましたように、もっと葉山の山で触れ合いたいと。ぜひこういう事業が継続されるんだったら、いろんな草刈りの作業ですとか、収穫が楽しみにしながら携わっていきたいというふうなお声をたくさんいただいておりますので、こちらのほうについては私ども町がですね、主体となって、登録制度をつく
りながらですね、事業として継続が可能となるような、そういう整備の体制をですね、確立していきたいなというふうに考えております。
○6番( 金崎ひさ君 )土台をつくって、そして商工会の青年部とか、それからNPOと協力をして、さまざまなこのまままた草ぼうぼうにするのではなくて、何かをするというふうなことは、どなたかの答弁で承っておりますので、ここでメモはしているんですけれども、継続可能になるように、町が主体となってやるという町長が答弁されております。そうすると、やはり何らかの予算も必要だと思いますし、来年度予算に向けて、そのような手当てを、今、補助金がもらえるかもしれないということですけれども、やろうというふうに、里山整備事業として、ですから、今のやっているところ、木古庭だけでは…上山は挫折いたしましたけれども、木古庭のところだけではなく、里山の整備事業としてやるということでよろしいんでしょうか。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )今ちょうど令和2年度の予算編成の最中でございますけれども、担当しております政策課ということで、私のほうから答弁させていただきます。商工会青年部さんとですね、それからまちづくり協会が間に入っていただいたNPO法人、それから以前からかかわっていただいている横須賀を拠点とするNPOの法人に対してですね、どういう型式で経費を支出したほうがいいのか、いろいろ内部でも議論がございまして、やはり委託なのか補助なのかというところで、今、内部で協議中でございますけれども、予算の手当てはしていく。それについてまた議会のほうで御審議をいただく予定でございます。
○6番( 金崎ひさ君 )この中学生・高校生の質問に対して、採用しますよというふうに言ったということは、町民に対するお約束だというふうに思います。ですから、ぜひ期待に沿うような形で進めなければならないことだなというふうに思っております。それから、町長のマニフェストに関しましても、これは選挙向けの甘い言葉ではなくて、御自分が町民に対して約束をするという、しっかりとしたものだというふうに私は思っているんですけれども。実は4年前に、大道の交差点に私は歩いていたんですが、町長は選挙戦のときに大道の交差点の街宣車の中で、御自分がマイクを持って、葉山町にキャンプ場をつくりますとおっしゃったんですね。それを聞いてて、キャンプ場をつくるのと思ったんですけれども、それはいまだにあらわれていないし、予算化もされていないし、そしてひょっとして、この葉山の魅力を高める実行委員会の中でそのようなことを考えていらっしゃるのかなというふうに思いましたけれども、まだそれも、何にも私どもには見えていないということで、町長あのときにマイクを持って、私はキャンプ場がいいとか悪いとかという話ではなくて、町長がマイクを持って選挙のときに町民にお約束をして、それを聞いた町民が、ああ、じゃあといって山梨さんを応援したかもしれない。だから、言葉に責任を持たなければいけないと思うんですが、キャンプ場の件は、これに織り込むおつもりでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )あのころはですね、日テレの…日テレさんの番組の名前を引き合いに出してですね、そういうものをつくりたいということを目指していますということをよく申し上げました。実はきのうもこの現場でですね、お米を焚いて、みんなで正月飾りをつくる体験会がありまして、私も途中でお邪魔したんですけれども。十分キャンプができる場所になっているなという勝手な印象を持っていますし、実際にきのうも釜を即席でつくって、そこで火を起こして豚汁をつくったりしていますので、キャンプ場という皆さんのイメージが多少ばらつきがあると思うんですが、テントを張って限られた団体があそこで宿泊をするような場所としては、まずはベースは整っているかなというふうには思います。ただ、駐車場の問題ですとか、もちろん今は木古庭町内会さんの御協力をいただいているので、その辺の協力の関係をどのようにルールをつくっていくかとか、キャンプをする団体をどのように募集していくかという、まだまだ道の半ばではありますけども、十分キャンプができる場所として、これから目指していけるだろうというふうに確信を持っていますし、できることでしたら町民の方がですね、個人だと難しいと思いますが、団体ごとで借りる…その場所でキャンプができるような仕組みをつくっていきたいというのが一番私が強く思っているところです。
○6番( 金崎ひさ君 )里山整備事業として、どのような項目で出てくるかわかりませんけれども、里山整備事業として町長はキャンプができるようなという、御自分の言葉に責任を持って、そしてそれが継続できるということは、やはり予算だと思うんですね。ですから、来年度の予算がどのような形で出てくるのかということを、いいか悪いかは私たち議会の権利でございますので、それを採用するかしないかは今後の予算の出方だというふうに思いますので、来年の第1回定例会で様子を見させていただこうとは思っておりますけれども、上山口には既にすてきな棚田がございまして、そして里山の一環ですよね。今回は葉山の魅力を高める実行委員会では新規事業しかだめということで、もっと棚田を大切にしなきゃいけないんじゃないかと。現在ある棚田を大切にしなければいけないんじゃないかという意見もたくさんございました。だけど、今回は新規事業のみですのでというので、上山口でもう一つ棚田をつくろうとして、これが大失敗いたしました。大変な無駄なお金を使ったと私は思っているんですけれども、それを現在ある棚田を、やはりなり手不足とか、それから本当に高齢化して、手入れが行き届かないとか、草が生えちゃったみたいなところもあると思うんですけれども、この辺は葉山町として何か手助けをして、そして棚田をすてきな棚田に、葉山町の誇れる景観に維持するという考え方がおありでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )非常に言葉のかげんが難しいところですので、丁寧にお答えしたいと思うんですが。今回の町として木古庭の場所をお借りして復田した場所については、町民の方が体験ができる、実際にキャンプのように泊まれることを目指して今、学びの場として、広くいろんな方がいらっしゃる場として考えております。なので、例えば町民の方によって、見方によっては荒れてしまったりとかですね、農作物がうまく育たなかったりしても、それも一つの結果だというふうに思いますの
で、それを否定するものでは全くないと思います。しかし、一方の上山口の棚田につきましては、朝日新聞さんで日本の里山として認められた場所でありまして、今も多くの方々が観光の目的にいらっしゃっていることも承知してございますから、そういった意味では他の棚田の農業をされている方もいらっしゃいますが、町としては観光の財産として認めていくべきものだというふうに思っております。ですので、活動されている方々はですね、農業、農家さんとして、よりすぐれたものをつくろう。そして昔の田園風景を残そうということを、いろいろとお考えでやっていらっしゃいますけども、そこを決して邪魔するものではなく、町として観光の目的として支えられるところがあれば、ともに協議して一緒に考えていきましょうという気持ちを持っていくべきものだというふうに思っております。現に魅力を高める実行委員会からですね、観光目的としての棚田の掲示板もつくらせていただきまして、御案内してございますので、お互いにそういう意味ではいいところを補っていければいいんじゃないかというふうには思っているところです。
○6番( 金崎ひさ君 )本当に葉山町の守るべき風景だと思っておりますので、ふるさとの風景だと思っておりますので、ぜひ協力してというか、手助けをしてほしいという要望に対しては、守るんだという姿勢を見せていただけたらというふうに思います。水路の件とか、いろいろ御相談させていただいておりますけれども、本当に善処していただいて感謝をいたしております。ぜひとも町挙げて、あの風景を守っていくという姿勢を崩さないでいただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、この中学生・高校生議会の中で、この質問をされた方というのは、葉山町の都会に住んでいらっしゃる方なんですね。そして、お友達に木古庭・上山に住んでいらっしゃる方がいて、そして私たちはいろんなバスの便も多いし、そして買い物もすごく楽だ、歩いて行ける、楽な平地にあるけれども、上山・木古庭の方たちはすごい大変な山坂で、そしてスーパーマーケットもないし、そこに少し手当てをしたらどうかという、大変ありがたい、自分が困っているじゃなくて、本当に思いやりのある質問をされた方だったんですね。それで、移動販売とか、無料バスとか、コミュニティーバスとか、議会でもさまざまなことをさせていただいておりますけれども、ここにとっては住民にとって、上山・木古庭に住んでいる方たちに、住んでいる人たちにとって住みよい町に、住みよい地域にしたらどうかという御指摘をいただいております。それで、移動販売とか無料バスというのは、コミュニティーバス…じゃあちょっとお聞きします。コミュニティーバスに関してはどのようにお考えでしょうか。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )これも今議会でちょっと御質問いただいた内容でございますけれども、今、スマートモビリティー研究会、これは神奈川県が主導してですね、民間の事業者ですとか、そういう人たちと一緒に、これは電気自動車のようなものですね。これを活用しながら、主には高齢者の移動支援を目的に社会実験を行う研究会でございます。これに政策課の職員が参加してですね、葉山町の今のそれぞれある地域のですね、違いをプレゼンしながらですね、町の中でもどこか一つモデル地区を探して、実証実験をしてみれたらいいなという思いがございまして、研究会に参加してございます。この研究会の中では、神奈川県内のさまざまな地域の方々、それから今取り組んでいる先駆的な取り組みをしているところの他の地方の方々の話を聞きながら研究を重ねているところでございますので、やはり葉山町内といえどもですね、地域によってさまざまな要望が、バス路線に対しての要望も異なるというところもございますので、どういう方式がいいのかということをですね、研究しながら、葉山町のそれぞれの地区に合った取り組み、進め方がどういうものなのかということを今、研究させていただいている最中でございます。
○6番( 金崎ひさ君 )なかなかバスというのは乗る人も便が悪いとか、それから遠回りするから時間がかかるとか、さまざまな要望がありますので、大変それは難しいことかなというふうに思いますけれども、移動販売のほうは民間が協力をしていただいて、少しやっているところもあるようでございますけれども、私たち教育民生常任委員会で先ほどもどなたか申し上げましたけれども、和歌山県に視察に11月でしたか、行きました。それで、日高町でですね、高齢者支援対策というのを勉強してきたんですけれども、そこは免許返納者に対してではないんですけれども、私はそのやり方というのは、免許返納者にすごく当てはまることだなと思って、葉山町では免許返納者にこのような施策をするといいんじゃないかなと思って聞いてきたことがございますので、ちょっと報告をさせていただきます。
まず、日高町では高齢者全員に1万2,000円の、年間1万2,000円のバス・タクシー券を配布しております。バスに乗ってもタクシー…100円券なんですけれども、バスに乗ってもタクシーに乗ってもいいので、1万2,000円をまず無料で配布します。それから、その後、もっと乗りたいという人は、1万2,000円の額面を1万円で買えるんだそうです。だから2,000円のサービスですね。それで、多い人は何回も買う人がいるらしいんですけれども、私は葉山町としてはシニアパスを補助しておりますし、そこまでしなくても、タクシーだけでいいかなというふうに思うんですけれども、免許返納者に対してなぜいつまでも免許を持っていたいかというと、上山口・木古庭の地形を見ますと、やはり山坂なんですね。それで、自分の車がないと、もう買い物にも行けないとか、山をおりれない。そして買ったもの上って持って上がれないという、なかなか免許返納する時期が…時期というか、何ていうんですか、勇気がないというか。一生懸命頑張って、注意をして運転すればいいだろうということで、事故につながらなければいけないかな、いいのになというふうな思いがございます。もしそのような、今、即答してくれとはいいませんが、教育民生常任委員会の報告書がそのうち出ると思いま
すけれども、そこを研究していただいて、葉山町に合ったやり方、例えば免許返納した方には5,000円でもいいからタクシー券を差し上げて、そしてタクシーを使ってください。そして引き続きタクシー券が欲しい方は4,000円で額面5,000円の町が1,000円補助するからというふうな形で、幾らでもやり方はあると思うんですけれども、ぜひこれを研究していただいて、高齢者の事故がないような形でやっていただけたらと思うんですけれども。今、初めて申し上げたので、報告書もまだ出ていないと
思いますので、せっかく私たち先進地を視察させていただいておりますので、そのあたり、行政側もぜひ読んでいただいて、取り入れられるものなら取り入れていただきたいと思うんですが、研究していただけますでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )免許の返納した方だけですと、免許を持ってない方に対してはデメリットになってしまいますので、公平性の観点から一律にという政策でなければならないかなというふうには思います。午前中もバス・タクシーの補助券の話ございましたけども、町独自で何かできるものがないかというのは、チケットをすぐというのは金額的にかなり膨らみますので、そこの辺の検討が必要なんですけども、何かしら免許返納を促進させること、また足を確保することというのは、とても大事なことだと思ってございますので、伊藤部長が申し上げたように、スマートモビリティーの車のほうのサポートから、もしくは乗らない方、歩く方のサポートという両面でですね、何か研究をしていかなければいけないなということは重々承知はしてございます。
○6番( 金崎ひさ君 )マニフェストの道の3番でも、バス・タクシーなど公共交通というところで、バス停に屋根を、外出支援、スーパーへの直行バス、高齢者の運転免許証自主返納の推進とともに、官民連携で皆様の足を支えるよう努めますと、ちゃんと明記されておりますので、私の言ったとおりにしなくてもいいんですが、ともかく研究をして、ここに、これに即したことで、もし当選したらやられたらいかがかというふうに思います。
それから、ここに書いてあるので、今、思い出したけど、バス停に屋根というのは前回もおっしゃってて、そしてバス停に椅子を置きますというのを上山口でマイクを通しておっしゃって、それで今度の町長さんはバス停に屋根と椅子を置いてくださるというので、応援したのよという人がいましたけど、いまだに椅子がないという、怒っていらっしゃいましたので、ぜひとも言った言葉には責任を持って進めていただきたいというふうに思います。
では、2項目目、世代を超えた交流について。多世代型のサロンの現状についてということを、この答弁の中で中学生・高校生の議会の中で、この多世代…世代を超えた交流についてという項目を質問された方で、部長が多世代型のサロンがふえてきたというふうにおっしゃっていましたが、現状はどういうふうになっていますか。
○福祉部長( 仲野美幸君 )多世代型のサロンにつきましては、介護保険のほうの一般介護予防の補助を出している団体でございますが、2カ所、葉山食卓プロジェクトというところと、葉桜のサロンにですね、高齢者の方が週1回程度、介護予防を目的としたサロンを行っていて、そこで運動などをして、毎週やっていただきます。お子さんとの交流は月に1回なんですけれども、夕食などを通じてですね、一緒に食事をしたり、つくったり、お片づけをしたりということの交流を2カ所、今やっております。
○6番( 金崎ひさ君 )2カ所ですか。じゃあ、これもまた町としてはふやすように努力をするというふうに答弁なさっていますので、ぜひ町のできることをどんどんと進めていっていただけたらというふうに思います。
それから、保育施設と高齢者施設の交流ということも、この方はおっしゃっていまして、そしてこれは現状はどうでしょうか。
○福祉部長( 仲野美幸君 )一言で申し上げますと、各保育園とも高齢者との交流をやっております。それぞれ具体的にお話しさせていただきますと、にこにこ保育園は毎年11月ごろに4歳児を対象に清寿苑で歌や踊りを披露して交流しているということです。また、地元の老人会の方が毎月1回来ていただきまして、あやとりや折り紙、昔遊びのようなものを教えていただいているところです。ぎんのすずは、音楽会、敬老会、お餅つき、クリスマス会、お正月が近いイベントなどには近隣の高齢者の方をお誘いして、お招きして来ていただいているように聞いております。おひさま保育室は、月に1回、オハナ、デイサービスのところですね、そこに伺ってですね、ダンスなどを披露しているというところでございます。それから葉山保育園は、年に1回、グリーンのほうに行かせていただきまして、それであと、ことしどうかわかりませんけど、クリスマスのときに逆にグリーンのほうから来ていただいたりとかいうことをしております。あと、今、上山のほうで準備しております風の子保育園につきましては、ことし10月に清寿苑のほうからもお声いただきながら、また高齢者と一緒に遊んで、交流をしております。今後あそこに新しいのを今、準備しているところでございますけれども、継続的にしていこうということで、お話はできているようです。保育指針のほうでもですね、やはり地域の方との交流とか、高齢者との世代間交流することがですね、幼児のこれから成長の礎というか、それには大変必要なことだということで書いておりますので、各施設とも今やっているところでございます。
○6番( 金崎ひさ君 )それはとてもすばらしいことだというふうに思います。そして、この前、風の子と、それから清寿苑の交流のお話を聞きまして、本当にデイサービスの方たちが元気が出るんですよね。子供たちにもいいかもしれないけど、高齢者にも本当にすごくいいことで、それを全町的にもっと一生懸命広げるといいかなというふうに私も感じましたし、そして町立保育園でグリーンに行っているということで、それはどのくらいの頻度でいらしているんでしょうか。
○福祉部長( 仲野美幸君 )それは年に1度でございます。
○6番( 金崎ひさ君 )年に1回、グリーンに保育園児が出向いて行って、そしてお遊戯をしたり、お話をしたり、そういうふうなことをやっていらっしゃるということで、効果は部長としてはどのように考えていらっしゃいますか。
○福祉部長( 仲野美幸君 )先ほどの保育指針と重なるところもあるんですけども、やっぱり子供たちが今、核家族になっておりますので、お年寄りと接する機会があって、またお年寄りから教えていただくこと、言葉ではなくても、態度とかで覚えることもあると思いますので、そういうところに効果、あとはお年寄りを思いやる優しい気持ちができたりとかですね、そういう効果が期待しておりますし、効果は出ていると思っております。
○6番( 金崎ひさ君 )子供たちと幼稚園児と、保育園児と、そして高齢者の方たちの交わりを見ていて、子供たちが、きょうは私が遊んであげるねと言ったというので、涙が出たという人がいまして、本当に大変世代を超えた交流というのは大切なことなので、いい提案をなさったなというふうに中学生、思いますので、ぜひともこれをもっと深めて、そして町立保育園でしたら町の指針でできることですので、デイサービスに行ってみたり、お呼びしたり、いろんなことを考えていただいて、ぜひとも交流をしていただけたらなというふうに思います。
そして、町立保育園での交流推進について、これはもちろん高齢者とのこともあったんですが、一つ今、先ほど申し上げました和歌山県の、今度は古座川町に行ったんですね。そうすると、そちらはもちろん塾もないですから、英語の塾もないですから、300万円の人件費を使って、そして子供たち小学生が何ですか、授業が終わった後に英語塾、英語の先生を300万で雇っているんですが、外人を雇っている。そして、英語塾をやって、そして大人も…無料ですよ。大人もどうぞというところでやっているんですけど。葉山町はそれはそれぞれ塾もたくさんあるでしょうし、それでそこに人が大勢集まる方、60%ぐらい集まるみたいなんですけども、そこは葉山町はどうなかなというふうに思いますし、その辺は環境は葉山町としては町がそこでお金を出さなくても整っているなと思うんですが、一つだけ取り上げられたい…取り上げていただきたいなと思うんですけれども。町立保育園で週に2回、15分だけ、朝、外人が来て、そして英語でお話をするだけなんですよ。お遊戯をしたり、それから英語を教えるんじゃないんです。英語をしゃべりながら、お話をするんだそうです。そうすると、週2回で15分なので、予算的には最低賃金で計算しても10万もあれば、年間10万も…12万ぐらいでできるかなと思っているんですけれども。葉山町オリンピックもありますし、そしてイギリス人もたくさん来ているし、そしてそれにまつわってベースもあるし、アメリカ人もたくさん住んでいらっしゃると思うんですよ。それで、朝15分ぐらい、週2回来てくださいという外人、英語圏の人たちというのは、たくさんいらっしゃると思うんですけれども、そういう人たちに町立保育園に週2回だけでいいから来てもらって、そして子供たちを相手に英語で、英語というものを、教育じゃなくて、耳で聞くということで、英会話のバリアがなくなるそうです。小さいころから英語を耳にすると。そんなので、やはり外国語に対する恐れもなく、私たちの…私のように年齢を超えてABCから習うと、な
かなかしゃべるというのは難しいことで、度胸がないとできないというものがあると思うんですけれども、やはり小さいころからそういう英語に触れるという、葉山町の流れというものをつくったらどうかなと。これも視察してきて感じたことなんですけれども、いかがでしょうか。
○町長( 山梨崇仁君 )現場のですね、ちょっと私、親として申し上げるところがあるんですが、ほとんどのクラスにですね、恐らく海外の方の御両親をお持ちのお子さんがいらっしゃいまして、自分も息子2人いるんですけども、両方ともそういったお子さんと接点がありまして、先日も学童保育に行ったらですね、フランス語でお母さんと、まだ2年生の女の子なんですけども、べらべらとしゃべって、私は全くわからなかったんですが。改めて、すごい町だなというふうには勝手に感動はしてございました。そういった意味では、おっしゃっているように、葉山町は多分そういった方々とのつながりが、子供さんの中には私が思っている以上に葉山育ちの子は多分強いものがあるなと思うのが、いいことだなと思います。町としてそれを、学校の現場ではインテリジェントティーチャーさんに入ってもらってやっておりますけども、保育園でどこまでそういったことができるのか、必要なのかということについて、保育の関係では町立の保育園もありますし、保育士さんたちのミーティングの場もありますので、そういった提案があったことをお伝えしてみてですね、町の状況と必要性について、もう一度議論するお時間をいただきたいなというふうに思います。
○6番( 金崎ひさ君 )やっぱり幼児の英語教育ということで、小学生はもうね、英語の先生がついていらっしゃるので、改めてする必要はないと思いますけれども、小さいころからそういう町長のお子様のようにフランス人のお母様とフランス語が普通にしゃべれるというふうな環境を得られる方はいいかもしれないけども、その環境を葉山町の町立保育園に行くと、町の施策としてその環境が得られるということで、そんなに経費がかかるわけではないですので、ぜひ、これは検討してみてください。それから、現場のこともあるでしょうし、朝15分の時間が取れないというスケジュールかもしれないですし、ぜひともこれはいいことだなというふうに思いましたので、御提案をさせていただきます。
そして、空き家の活用について伺いますけれども、これ、空き家の活用についても質問された方がいたんですが、これはナイス意見ということで、こうします、ああしますという御答弁ではなかったんですけれども。葉山町は28年度の補正予算からずっと空き家対策推進事業を進めておりますけれども、これ、姿が全く見えないんですけれども、どのようなことをされているんでしょうか。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )そうですね、若干計画をつくった後のですね、取り組みが見えづらいというふうに御指摘だと思います。私もそう思われるなというような感想を持っているんですけれども、ただ、協議会の中でですね、例えば先ほど福祉部長のほうからも話がありましたように、サロンとのマッチングをしたりですとか、私どもが実施しましたアンケートの中では、賃貸借の意思がありますよとお答えいただいた方も、私どものほうで承知しておりますので、そういう方とですね、ある程度の福祉関連の団体の方とのマッチングをしたりですとか、そういうものについても取り組みましょうということをですね、それにはよそで見ると有識者の協議会がございますので、こういう考え方の整理をしなければいけないと、そういう御意見をいただいたりとか、今年度3月にですね、対策協議会をやりますので、そのときにはですね、例えば最近、新聞等でも報じられておりますけれども、平塚市さんのほうでですね、高齢者を対象に認知症に関する資料の整備を、空き家を使ってしていると。そこで子供たちに、子ども食堂ですね、300円レストランをやってたり、そんな中で、本町においても認知症の予防教室、非常に倍率も高くて、お申し込みいただく御高齢の方が多いと聞いておりますので、それがイコール葉山町にとってきれいにぴたっとはまるかどうか、まだわからないですけれども、よその自治体でも子ども食堂と御高齢の方が来て、そこで異世代の交流も生まれるということで、いろんなメリットがあるということが書いてありますので、そういうことのですね、町としてこういうことはどうだろうか。他市の事例で、こういうことはどうでしょうかというような御提案も、有識者の方々にさせていただきながら、今後の計画に基づいた進め方としてですね、ただ、管理不全物件の、これは草木の繁茂が主だというふうに聞いておりますので、崩れてしまいそうな家と、その管理の仕方と、別にですね、これからの活用についても少し考えて、具体的な骨組みというんでしょうか、そういうものをお示しできたらなというふうに考えます。
○6番( 金崎ひさ君 )壊れそうな空き家は、国の方針に沿って着々と進めていただきたいというふうに思うんですけれども、今おっしゃったように活用できる空き家ですよね。それで、上山口、私の周りでもやはり施設に入ったり、それから御家族の、お子さんのところに移動したりして、空き家になったおうちがすごく目立ってきたんですけれども、それも放っておけば朽ちてくるわけですよ。でも、すぐに人が入るとか使えば、家は生き物ですので、中にちゃんと空気を入れてあげると、いつまでもまだ古民家としてね、活用できるかもしれないという要素を持っておりますので、先ほどおっしゃいましたサロンとのマッチング。マッチングというのを私はぜひともやっていただきたいと思って、この質問をしているんですけれども、今まで空き家を葉山町が間に入って、サロンでも何でもいいんですが、空き家を活用したという事例があるんですか。
○福祉部長( 仲野美幸君 )葉山町が間に入ってとかということ…葉山町は補助…支援をしているという状況で、今、協議体、介護保険のほうの協議体のほうで地域で必要なものをいろいろ考える中でですね、やはりサロンができる場所が欲しいというところで、協議体の方々がお探しになって、賃貸借契約は持ち主の方と結んでいただいて、そこについて足りないもの、中の備品が少し足りないとか何かあれば、その辺で、また葉山町社会福祉協議会のほうでも一緒になって支援できるものがあるかということで、やった例はございます。
○6番( 金崎ひさ君 )じゃあ、サロンを運営する協議体が、協議体が場所を見つけてきてということで、その見つける前に空き家対策、協議会は何か情報を上げたり、何かやっているんですか。リストを持ってるはずなんですけれども。その辺の連携、横連携をお聞きしたいんです。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )現状では、私どものほうで、政策財政部のほうで調査した、その御意思がある方のリストですね、福祉課のほうに開示して、今は連携はされてません。ただ、そういう御要望があったり、あと施設整備ですとか、それから運営に係る活動内容が、例えば福祉の施策とマッチしていて、そういう貸付、福祉関係だったら貸してもいいよというような、それでマッチングが見事に整えば、これは資源として活用できると思いますので、その辺についても今後ですね、空き家対策協議会の委員の方々の意見を聞きながら、福祉課と政策部のほうで連携してまいりたいと考えております。
○6番( 金崎ひさ君 )他の自治体では、空き家バンクというのがありまして、そこに登録しておいて、そしてサロンとか福祉的な関係以外にも、やはり起業家が多くいまして、何か企業を起こしたいんだけど、事務室がないとか、そういうことで葉山にいながら今、パソコンで何でも、田舎でも大丈夫みたいなものがあるので、何かへんぴでもいいから、いい場所ないですかみたいな相談を受けたことがあるんですけれども、やはりそういう窓口を葉山町が持っていると、あっせんするのではなくて、こういう条件に合ったものは、このあたりはどうでしょうか。そして、貸すほうもですね、葉山町が間に入ると安心すると思うんですよ。ですから、もうこのまま朽ちるまで誰にも貸さないという人が多いわけですよ、中にはね。そうすると、本当に空き家が林立して、葉山町の風景も損なうんじゃないかなというふうに思いますので、そのあたりの活用。かつてはシャッター通りと言って、お店は閉まっているものもありましたけど、今は本当に民家が誰も住んでいない状況がふえておりますので、そのあたりを何か空き家等対策協議会の中で今後検討する予定があるんでしょうか。そういう今、私が言ったような、空き家バンク的なものをする予定があるのかないのかをお聞きします。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )御質問いただいた空き家バンクについてはですね、前回の定例会のときだったかもしれませんけど、空き家が町の中にたくさんあるということの情報の出し方というんでしょうか。葉山町のやはりイメージ的に、葉山町もよその自治体と一緒なのかというふうに思われても、余り何か好ましくないなというような、非常に迷いがございます。ですから、行政として、例えばマッチングの下支えはするけれども、そこに例えば仲介の業務にですね、どこまで町としてかかわるかということも含めて、対策協議会の中でいろいろ御意見を頂戴したいなと考えております。
○6番( 金崎ひさ君 )私、空き家バンクって、決して不動産屋さんのね、張り紙をして、ここに空き家がありますよというものではないと思うんですよ。ですから、町に行けば適当な、いい、自分が求めているような空き家があるのかなっていう窓口さえあれば、必要な人がやってきて、そして情報を持っている町の人が、それをここはどうですかみたいなことが言えるということで、決してイメージダウンにはならないと思いますし、今、手をつけないで、あちこちで空き家で、草ぼうぼうで、屋根も取れ、窓も壊れて割れてみたいなもののほうが、よっぽどイメージダウンだというふうに思うんですけれども、政策財政部長の考えていらっしゃる空き家バンクというのは、不動産屋のように張り紙をして、こういうのがありますよ、皆さん使ったらどうですかという宣伝をするというふうに考えていらっしゃるのではないかと思うんですが、そうではないと思うんですが、いかがでしょうか。
○政策財政部長( 伊藤義紀君 )先ほどホームページのこともですね、いろいろ御意見をいただいたところでございますけれども、葉山町らしい空き家バンクというんでしょうか、例えば転入なさる方もですね、女子旅で葉山町を歩いて、ぜひここに住みたいというようなお話をいただく方が、じゃあどこに行けばそういう物件が探せるのかということは、非常に御旅行で来た方にはわかりづらいと思いますので、そういう話もですね、業界の方々と連携をしながら、宅建協会とか連携をしながらですね、こういうところに行けば葉山町のそういう物件の情報が得られますよというような出し方ですとか、葉山町らしい空き家バンクというんでしょうか。それについても研究してまいりたいなと考えております。
○6番( 金崎ひさ君 )ぜひ研究していただきたいと思います。貸したくて不動産屋さんに仲介をしてくださいといって出す持ち主ならいいんですよ。そのうち住む人が見つかりますからね。そうじゃなくて、もう本当に不動産屋さんに出して人に貸すよりも、もうこのまま朽ちて、放っておこうみたいなところが葉山町の景観を悪くするし、やはりそこのところに手をつけなければ、行政はいけないのではないかなというふうに思います。とにかく3年…4年ぐらい前に調査をした以上に空き家はふえているというふうに思いますので、ぜひ手をつけていただきたいことだなというふうに考えております。
それから、町としては最初やり始めのころは、長柄の自治会館も空き家を活用してっておっしゃってましたけれども、これも相変わらず借家になっていて、継続になっていて、適当な空き家がなかったということだというふうに御報告を受けておりますけれども、やはり空き家というのは、空いているおうちをどのように活用できるかというアイデアが必要だと思いますし、私は第3回定例会で補正予算4,600万円も組んでヤシの実を上山口小学校の調整をするのにやりましたけれども、これもやはり葉山町には保養所もたくさんあるし、真剣に考えれば、もっといい環境で、もっと安く、そして空き家を使いながら、どこかできたのではないかなというふうに思っております。保養所を壊して、戸建てにしたりマンションにしたりするよりも、葉山町がもっと気合を入れて、そういう活用の方法をすると、本当に昔の建て方のいいおうちで、そこでヤシの実がというふうなこともあったのではないかなというふうに思いますけれども、やはり少し空き家に関しては、心を入れて、葉山町のまちづくりのためにこれ以上ふやすわけにもいかないし、活用していれば空き家はすばらしい古民家になるということを念頭に置いて進めていただけたらというふうに思います。
それでは、3項目目、ごみ行政について、ごみ処理の将来展望でございますが、これ実は平成30年の第1回定例会で私、ごみ行政の将来像はということをお聞きしました。そうすると、町長は、まだその当時は逗子・鎌倉・葉山のごみ処理基本計画もできていないし、広域化をやりますというところだったんですが、町長はともかく有料化はしないということを明言されました。そして、この2市1町が最終目標ではないということで、そして三浦半島圏内での共存共栄ができるごみ処理方法を模索するというふうに、これ、あくまでこの2市1町は一過性であって、最終目標ではないということを明言されておりますけれども、今でもそのようなお考えでしょうか。というのは、この前、私それこそ、つい先週ですよね。まだ今期の最後の最終日ですか、説明を受けることになっているらしいんですが、ごみ処理基本計画の実施計画、鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画の素案ができたというのがメールで入ってきまして、それで、ああ、こんなのがまた御説明受けるんだったら、質問に入れなきゃよかったかなとは思ったんですけれども、改めて最終日に質問を受ける…説明を受けることにはなるんですけれども、まずその30年の第1回定例会で町長が発言なさったことが今でも変わっていないのかどうかをお聞きします。
○町長( 山梨崇仁君 )基本的には変わってございません。人口もですね、減少を、日本全体が減少していく中で、御存じのとおり三浦半島もですね、葉山町も今、じわりと減少傾向に入りましたけども、横須賀市さんや三浦市さんはもう少し、大分速いペースで減少していくことを踏まえたりとか、またごみ量自体もですね、こういった資源を大切にするような環境関係の活動がですね、浸透してきていることから、全体量も減ってきていることを踏まえますと、人口が減り、ごみ量が減るということであれば、当然それぞれの施設については、それぞれが持つというよりも、共同してお互いに処理をし合うというのは当然の形になってくるんじゃないかというふうに今もって考えてございます。三浦半島全体で、もしくはさらに広げてもですね、時にはそれが効率がよく、またコスト等もですね、かからなく、環境にいいものであれば、どんどん採用していくべきだというふうには思っております。
○6番( 金崎ひさ君 )三浦半島圏での共存共栄ということは、やはり横須賀市抜きには考えられないかなというふうに思うんですけれども、横須賀市がこの前、試験運行を始めましたけれども、葉山町としては視察にいらっしゃったんでしょうか。
○環境部長( 髙階 歩君 )私どももですね、横須賀市が新しい焼却炉を建設して試験運転を始めたというお話は伺ってございます。ただ、まだ各行政に向けてですね、一般に広く公開や視察を受けているというふうには聞いてございませんで、折を見てというふうには思いますけれども、まだそのタイミングはないということでございます。
○6番( 金崎ひさ君 )まずは鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化の実施計画ができたばかりでございますので、それですぐ次のことというのは難しいかと思いますけれども、この素案の計画年度は20年から29年の10年間となっております。そして、その間にいろいろと模索をなさるんだろうと思いますけれども、私、すごく心配なのは、焼却炉の問題なんですよね。逗子市の焼却炉というのが、本当に夜は火を消して、また朝つけてということで、ダイオキシンの問題、どうなのかなっていうのもありますし、そして老朽化しておりますし、それからいつまでもつのかなというのもありますし、新しくつくらないって、その素案には書いてますけれども、じゃあその逗子市の焼却炉がだめになった時点で横須賀とか三浦半島圏でお願いというふうに考えるのかなって。それはじゃあ、どういう何ていうんですか、集まりの中でテーブルに、どういうテーブルに着いてそういう話をするのかというのも、もしお考えがあったら教えてください。
○環境部長( 髙階 歩君 )実施計画につきましては、また詳しく御説明する機会とは思いますけれども、かいつまんでというふうに思います。こちらは10年計画となっておりまして、この10年につきましては、前半につきましては現状の逗子と葉山が焼却を、逗子の焼却炉でしていく。後段になりまして、鎌倉市が一緒になっていくんだと。ただ、10年計画でごみの処理が終わるわけではございません。この先にどうなっていくかという模索をしながら進んでいかなきゃいけないということが大きな実施計画のテーマでございました。そういったことで、一番最後に触れておりますけれども、10年たった以降もですね、どれくらいの間、燃していかれるだろうかということを大きなポイントとしてございます。具体的には鎌倉市が入れ始めてから10年というふうに記載しておりまして、令和16年が大体のめどとなっております。こちらの中につきましてはですね、国それから県におきましても、ごみ処理エリアの集約化が大きな課題となって今、持ち上げ…取りざたされております。こういったものが既におりてきておりまして、神奈川県におきましても今年度中だったか、来年度頭だったかにですね、集約化計画というのができ上がってまいります。こういったことから、国や県の動向からしても、広域で物を捉えていかなきゃいけないということが示されてくると思っております。そういったところから、横須賀とか具体的な自治体名は別としましても、この2市1町の鎌倉・逗子・葉山のエリアを少し大きく見ていくというスタンスを将来的に持っていることは事実でございます。
○6番( 金崎ひさ君 )そういうことで、まだ時間がありますので、当面の問題を、ではその先のことをどうだ、こうだと言ってもまだお困りでしょうし、私たちもそれを聞いてもまだだめなので、当面のことをまず聞かせていただきます。鎌倉市・逗子・葉山で一緒にやるとは言いながら、ごみの収集方法がほとんど三種三様なんですよね。それをどうまとめるのか。それで、一緒にしないとこの前お聞きしたら答弁されてましたけれども、同じ方法で、同じような処理方法をするのではなくて、それぞれの独自性を持って、それぞれの市町が考えて収集をするんだというふうにこの前、答弁を受けているんですけれども、じゃあ生ごみ。生ごみを分別しているところは2市1町でどこもないんですね。ただ、生ごみ処理は葉山町がやるということで、分別をしなければ生ごみは本当に、つまようじ1本入っていても、いいものにはならないというふうなことをお聞きしておりますので、この2市1町が生ごみを分別するということは合意しているんでしょうか。
○環境部長( 髙階 歩君 )こちらの計画を作成する際においてもですね、資源化というのは大きなテーマとなっております。これはさまざまな資源となり得るものの一つとして、生ごみが挙げられているところです。これは鎌倉・逗子・葉山、2市1町が共通の資源物として捉えているというところから記載をしてございます。これ、分別の法でございますけども、収集の方法、例えば収集の方法一つとりましては…とってみれば、葉山町は戸別収集をしている。逗子市は有料でステーション収集をしているという、収集のスタイルは違います。また、分別の方法も25品目なのか23品目なのか。それぞれ品目が違うという実態がございますが、これはそれぞれの自治体の考え方や推進方法、また自治会とのつながりの関係、いろいろありまして違うと思いますけれども、同じ処理をするために、同じように集めていって、同じ処理をしていくという方向性については、なるべく合わせていく方向で考えようじゃないかというのが2市1町の事務担当者の間での方向性でございますので、特に生ごみにつきましてはこれから新しくできる施設でございます。逗子と葉山が同じ生ごみを集めるに当たっては、同じ尺度で住民の皆様に分別をお願いしていく。同じ精度のものを集められるように努力をしていく。これは戸別収集とステーション収集でちょっと違いはあろうかと思いますけれども、そこを違っていいんだではなくてですね、同じ精度にしていこうという協議をしながら、住民周知を進めていくというのは大切なんだろうと思います。
○6番( 金崎ひさ君 )それはちょっと結果を待ちます。それから有料袋、2市は有料なんですが、葉山町はしませんか。はっきり町長、お答えください。
○町長( 山梨崇仁君 )実は担当とはですね、いろんな議論がございまして、有料という導入の仕方について、いろいろと検討していることは十分承知はしてございますが、現段階では私のほうから有料化するという考えは今のところはございません。
○6番( 金崎ひさ君 )同じ答弁を前にも聞いたことがあるんですけれども。ただ、変わらないということだったので、再確認をさせていただいて、町長としてはごみを有料化する気はないということで、ただ、担当はちょっといろいろと考えているということですね。わかりました。
もう時間がないので、最後に、プラスチックです。プラスチック、廃プラのことですけれども、これも私は逗子はもう燃えるごみと一緒に燃しているんだから、葉山町も分別やめたほうがいいんじゃないかと申し上げたときに、鎌倉が何かいい方法を考えるので、鎌倉の方式に沿うかもしれないというふうなことをおっしゃっていましたけれども、廃プラはどうなりますか。
○環境部長( 髙階 歩君 )やはり一緒に実施計画をつくってきておりますけど、やはりいろんな情報共有もできるようになったというのは、大変大きなメリットだったと思っております。鎌倉についても廃プラスチックを…鎌倉については廃プラスチックを資源化ということで進めておりますけども、その方向を私たちも勉強したいと思っておりますし、どのような形になるか、今、明言はできませんけども、そういった情報をしっかり収集しながら、可能な限り資源化を進めていきたいと思っております。
○6番( 金崎ひさ君 )わかりました。そうすると、私は燃えるごみと一緒に廃プラは混ぜて、そして逗子方式にしてほしいというふうに思っておりますけれども、やはり方針としては鎌倉の資源化のやり方を踏襲したいということで、当面は今の形を守る。そして、逗子市は…逗子のことを聞いてもしょうがないんですが、逗子市も廃プラを分別するんでしょうか。なぜかといったら、基本理念の中で、環境負荷の少ない循環型社会の形成に資するというふうに銘打っておりますので、なるべくなら燃さないとか、なるべくなら循環型ということを3者が望んでいると思うんですけれども、逗子市はそういう意味では燃えるごみの中に廃プラを入れてますので、多分姿勢が違うなと思うんで、私はそれがいいと思っているんですよ。だけど、逗子市も、じゃあ循環型社会を目指すために、廃プラも資源化するという形に移るということでしょうか。
○環境部長( 髙階 歩君 )これも現段階、協議を進めてきている段階におきまして、承知していることといたしましては、特にこの実施計画をつくっていく数字の積算の段階では、逗子市が廃プラスチックを可燃ごみの中から除くことを前提にしたものではないということになっています。今後やはり歩調合わせも必要ですし、いろいろな情報交換をしていく中で、葉山町の考えている資源化のスタイルをやはり唱えていきたいというふうには思っておりますけども、今現段階で逗子市のスタイルが変更になるということは承知してございません。
○6番( 金崎ひさ君 )ありがとうございました。嵐の中、来ていただいて傍聴していただいた方初め、皆様本当にお疲れのところありがとうございました。これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。