平成27年 第4回定例会一般質問

議長(近藤昇一君)
第4番、2番金崎ひさ議員の一般質問を行います。金崎ひさ議員、質問者席にお着き願います。

2番(金崎ひさ君)
2番金崎ひさでございます。議長にお許しをいただきましたので、通告に従いまして、1項目10点について一般質問をさせていただきます。くじ運がいいのか悪いのか、最終の12番目になってしまいました。ことし最後の、そして山梨町政最後の一般質問となります。お疲れとは存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
思い起こせば4年前、山梨町長への初めての一般質問で、今回と同様、町長マニフェストのみの質問をさせていただきました。最後の議会でも総括として町長マニフェストのみについてお伺いいたします。まず1点目は、その達成度について、町長御自身の評価を伺いたいと思います。そして2点目から10点目については、この違反文書である山梨たかひとマニフェストに書かれている内容で、私がとても気になっている項目について、再質問において一つ一つ検証させていただきたいと思っております。今回多くの議員が同じ質問をされておりますので、1回目の御答弁は省略していただいても結構でございますが、何か町長としておっしゃりたいことがございましたらお聞かせください。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。

議長(近藤昇一君)
答弁を行います。

町長(山梨崇仁君)
金崎ひさ議員の御質問に、通告をいただいておりますので通告どおりに、所管する箇所を順次お答えさせていただきます。
町長マニフェストについて。マニフェストの達成度について町長みずからの評価を伺うとの御質問でございますが、町長選挙におきまして町民の皆様にお約束した公約につきましては、私自身の公約の達成度についての評価といたしまして、各項目においての程度の違いはございますが、全体を通じて6割から7割程度と評価をしております。
続きまして2項目目、人件費についてのお尋ねでございますが、私のマニフェストでは年間5,000万円、4年間で延べ2億円の人件費削減を考えておりました。任期中の取り組みとしまして、町長みずからの給料月額を20%削減し、副町長及び教育長の給料月額をそれぞれ10%、現在も削減してございます。さらに、一般職の職員の給与におきましても定期昇給を1年間停止し、その後2年間で職員1人当たりの給料月額を1.5%から3.5%削減をしてまいりました。この4年間の取り組みとしましては約2億4,600万円の人件費削減に努めてまいりました。
次に、稼ぐ行政についてのお尋ねでございますが、町ホームページのバナー広告やテキスト広告、塵芥収集車広告掲載料、平成24年度から「広報はやま」に広告媒体掲載を加え、新たな財源確保に努めてまいりました。引き続き目指すまちづくりに必要な財源を確保するため、また健全な財政運営を維持していくため、創意工夫により新たな財源の積極的な開拓に努めてまいります。
続きまして、4項目目、人事評価についてのお尋ねでございますが、御案内のとおり、平成26年5月に地方公務員法が改正され、平成28年4月1日から地方公共団体に人事評価の導入が義務づけられたところです。当町におきましても人事評価の本格導入に向け、平成25年度から試行を開始しており、平成28年度には本格導入を予定しております。今後も人事評価を通じて職員の育成や組織全体の士気高揚を図り、公務能率の向上による住民サービス向上の土台をつくってまいります。
次に5点目、学童保育の充実についてとのお尋ねですが、学童保育は保護者が労働等により昼間家庭にいない、小学校に就学している児童に対し、授業の終了後に小学校の余裕教室、児童館などを利用して適切な遊び及び生活の場を与え、その健全な育成を図る事業で、学童保育や学童クラブと言われております。町内の学童クラブにつきましては、平成27年度に長柄地区と一色地区の2カ所に民間クラブが新設され、直営クラブ4カ所と民間クラブ4カ所の合計8カ所において受け入れ体制の整備ができている状況です。なお、このうちの1カ所については教育委員会や小学校の協力をいただき、一色小学校の敷地内での実施も始まったところで、今後の学童クラブについてはまだまだ需要があることから、供給量をふやし、利用者の選択肢を用意してまいりたいと考えております。
7点目に移ります。交通インフラの整備についてのお尋ねですが、町内主要な国・県道におきまして、歩道と自転車が安心して通ることのできる安全な道路を目指し、県主管課とも調整を継続中でございます。また、交通渋滞を誘因しておりますバスベイの調査も含めまして、引き続き交通インフラ整備に努めてまいります。
次に、聞こえない防災無線問題についてのお尋ねでございますが、防災無線の老朽化に伴い、2カ年計画で再整備させていただきました本設備は、高性能スピーカーなどで構築し、現在運用中でございます。この防災無線につきましては聞きづらい場所が発生することが各自治体の共通の課題でもあることから、多様な補完手段を取り入れ、放送内容が瞬時に確認できるよう、研究を続けてまいります。
次に、水環境の向上についてのお尋ねですが、公共下水道の整備や家の建てかえ等による合併処理浄化槽への転換により、生活排水の処理は年々向上しており、森戸川・下山川の水質は県の環境基準値内で水質が保たれております。今後も公共下水道の整備促進や合併処理浄化槽への転換を促す取り組みを実施し、さらなる水質の向上に努めてまいります。
次に、ごみ処理についてのお尋ねですが、戸別収集、資源ステーションにつきましては、平成25年2月に堀内地区でエリアを拡大して実施し、平成26年6月に全町で実施いたしました。各家庭で多く排出される燃やすごみや容器包装プラスチックなど、戸別収集で実施することにより町民の利便性が向上するとともに、分別間違いなども少なくなり、従前のごみステーションに比べ、資源ステーションはきれいに使っていただいていると考えております。また、キエーロを初めとした生ごみ処理機の普及も、ボランティアの協力を得て進めた結果、多くの町民の方に使用していただいております。
以上で所管する1回目の答弁を終わります。

教育長(返町和久君)
金崎ひさ議員の御質問にお答えいたします。町長マニフェストについての6点目、中学校給食についてとのお尋ねですが、平成26年3月、葉山町立中学校給食拡大検討委員会報告書がまとめられ、この段階では選択型ランチボックスが適当であると報告されております。その後、さらに調査検討を重ねた結果、喫食率の低下、受益者負担の不均衡、事業者の継続性などの問題が持ち上がり、教育委員会臨時会の開催を含め、再検討を重ねてまいりました。その結果、教育委員会としましては中学校給食は共同調理場の完全給食が合理的であるとの意見書をまとめ、平成26年5月、町長に報告したものでございます。この報告を受け、関係部課長により構成される葉山町立中学校給食推進委員会が設置され、検討してきたところでございます。以上です。

議長(近藤昇一君)
再質問を行います。

2番(金崎ひさ君)
御答弁ありがとうございました。この山梨たかひとマニフェストですけれども、発行者ははっきりしておりますけれども、発行の金額も、それから町長選挙の前に配ってはいけない冊子型ということで、大変町長になられた後、いろいろと問題になったことは記憶に新しいことでございますけれども、中の文言は一言一句自分でつくったと、はっきりおっしゃっておりました。それから、就任された日に全職員に対してこれを掲げて、これに沿ってやってくださいと、皆様にお伝えしたということも聞き及んでおりますので、当分の間、皆様の座右の書のように、これがテーブルにあったり、庁舎内にはいろいろと見かけることが多くございました。やはりこれを基準に進めていったのではないかなというふうに思われます。そして、今の御答弁では6から7割ということは、かなり、そんなのでいいのかなという気がとてもいたします。あの勢いで町長になられて、あの若さで、もっともっと進められたのではないかなというふうに思いますけれども、先ほど申し上げましたけど、この中に書かれております、私がやはり必要だなと思うようなことをピックアップ、9点ほどピックアップさせていただきましたので、それについて一つ一つ再質問をさせていただきます。
まず人件費について、今、御答弁で2億4,600万円というふうにおっしゃいましたけれども、実はきのうこの資料が手元に届きまして、町長の町政報告というものがございます。そして人件費削減の取り組みというところで、2億4,000万円の削減で、そして総額…3年間で総額5億2,755万円の削減ということに書かれておりますので、このことについて伺う前に、実はきのう、こういう形でポストインされました。「広報はやま」の発行日と、それから町長の町政報告と、同じ業者が持ってきたんですけれども。これは問い合わせもございまして、この町政報告、町が発行したのかというふうな問い合わせがございましたが、これ、ちょっとまずいんじゃないか。町長が個人的にこれは同じ業者に頼んだということですか。

町長(山梨崇仁君)
まず確認ですけども、その青い町政報告のほうは私が個人で、それこそ政治活動としてつくったものでございます。町の中でポスティングを全戸に行ってくれる業者さんを探したんですけども、結論としては「広報はやま」を配る業者さんしかありませんで、そこにお願いをしたところ、タイミングは全くずれたタイミングでお願いをしたんですけども、結果的には同時期に配られてしまっているということで、誤解を招いていることがあれば大変申しわけないなと思いますけども、金額もそれなりにですね、張ってるといいますか、普通に支払ってますので、決して町から頼んだということは一切ございません。

2番(金崎ひさ君)
一般町民の方は、町が発行したのかなというふうな問い合わせがございました。まさかと思いますけれども、ちゃんと料金払ってると言いますけれども、町長がこっちもお願いしている、同じ業者であれば、少し安くなったということはないですよね。ないですよね。

町長(山梨崇仁君)
安い高いはですね、先方の業者さんによりますけども、ほかの業者さんとの条件も兼ね合わせますと、全軒やってくれるのはそこしかありませんでしたので、言い値でお願いをしております。

2番(金崎ひさ君)
誤解を生じるようなことを町長という立場ではしないほうがいいと思います。危機管理がなっていないなと思います。これ、いろんなことを憶測されてもいたし方ないと思いますよ。こういうふうに重ねて各家にポストインされているわけですからね。その誤解を期待したのかもしれませんけれども、町が発表したものだというふうに見ていただきたかったのかなというふうに思われても仕方がないような、そういう、町長ですからね、余り誤解を招くような軽率な行動はよしたほうがいいというふうに思います。

人件費に入りますが、これは2億4,000万の削減、今ちょっと御報告がありましたけど、1年間に5,000万を…五千何がしかを削減、1回したから、それが本来であれば5,000万を削減しなければ4年間のトータルの金額で2億4,000万になるという考え方なんですか。

町長(山梨崇仁君)
マニフェストで述べましたのは、年間5,000万円とマニフェストで述べさせていただきました。それは私なりに別の算定方法があるんですけども、結論的には昇給延伸によって幾らか、また定例削減によって幾らかということを積み重ねて、全体のそれがなかった…おっしゃるとおり、なかった場合を考えますと2億4,000万円という金額に積み上がってまいります。

2番(金崎ひさ君)
ですから、私、質問するに当たって人件費を調査いたしました。町長、人件費って何が含まれているか御存じですか。

町長(山梨崇仁君)
人件費は人件費としてあるべきものが含まれてございます。

2番(金崎ひさ君)
項目です。職員の給与と委員会の報酬と、それから議員の報酬、それから共済費負担金が入ったのを総額で人件費と言います。そして、今、町長がこの何ページでしたか、12ページに職員給与の見直しで年間5,000万円の人件費削減って書いているんですね。ということは、職員給与の部分を見ますとね、これね、おっしゃるとおりね、何を基準にするかということなんですけど、23年度は森町政でしたね。1月に交代がありましたから、24年の1月に町長交代がありましたので、23年度の決算金額というのは森町政の最後かなというふうに思います。ですから、森町政の最後の年を基準にして、26年度、山梨さんが町長をやってらっしゃる26年度の基本として計算すると、これはね、1億円減っているんですよ、職員給与の金額が。23年度は18億7,920万6,000円、そして26年度は17億7,252万8,000円なんです。ですから、金額的には1億円減っているんです。ところが、23年度、なぜに18億7,920万6,000円だったかというと、なぜか共済費がそのとき昨年度よりも7,000万円ふえているんですよ。ですから、何ていうんですか、人件費の結果としてはもっと減っているはずなんです。2億円減っているんです、実はね。ところが、共済費の量で減っているわけですから、町長の言う職員給与の1億円という…5,000万円というの、私は十分達成したと思っています。思っていますけど、ここに書かれて2億4,000万円の削減をしたというのが間違いだと思っているんですけど。これは年間5,000万の削減をすると4年間のトータルが2億になるという計算をしたのかどうかだけ伺います。

町長(山梨崇仁君)
先ほど申し上げたように、4年間の取り組みとしてわかりやすく職員の給与を削減するということを申し上げると2億4,000万円というふうに考えてございます。金崎議員の御指摘、ちょっと私は理解が及ばなかったんですけど。申しわけありません。

2番(金崎ひさ君)
すいません。職員給与は町長の御努力で1億円減っています。ですから、下げたんですね、4年間、4年間のうちに、下げています。ところが、ここに1億円の削減に取り組みましたというんなら正しいんですけど、なぜ2億4,000万円の削減に取り組んだというふうに書いたのかというのがわからないんです。

町長(山梨崇仁君)
それはですね、考え方の違いだと思います。私も初めに公務員の給料を考えるときに、少し驚いたんですけども、民間企業の場合、私は民間にいて、特に人事関係の話をよくしていたので、給与が例えばことしは500万円ふえますよとか、あ、ボーナスが500万ふえますとか、来年はゼロになりますとかいうことが比較的当たり前の世界におりました。そう考えますと、給料は幾ら減ったよというと、ことし、今年度決算において幾らかというふうに考えるのが常だと思っていたんですが、公務員の場合は全く違いまして、ことしも来年も再来年も、20年後も、自分の給料がわかっているわけですね。つまり、わかっている給料に対して、ここでたとえ1%でも減るということは、生涯の賃金の1%が下がるということで、私の賃金が幾ら減ったかというと、例えば1億円減ったとか、それは大げさですけども、幾ら減ったという考え方をします。そういった考え方で公務員の人件費の話をずっとしてきたもので、役所においての人件費の考え方として総額の、ここで下げるか下げなかったの差額が2億4,000万円分あるということを表記させていただきました。

2番(金崎ひさ君)
わかりました。そうすると、2億4,000万円の職員の削減が、それは将来的に4年間のトータルで2億4,000万になるという考え方でよろしいわけですね。じゃあ、その下に書いてある、総額で5億2,755万円の削減というのは、これはじゃあ何ですか。

町長(山梨崇仁君)
それは26年度の決算において人件費の削減をした額を見ていきますと、2億4,600万円は確かに取り組みによって下がったことが明示できる数字でありますけども、それ以外にです。それ以外に職員の努力、もちろん議員の皆様も先ほどの話のとおり含まれているかもしれませんけども、さまざまな条件があります。例えば職員の数を減らして、人件費そのまま、いないまま業務を行えば人件費は下がったことになりますし、残業をしないで行えばそれも下がったことになります。そういう意味では、総額でいきますと5億円以上が削減された状況が見てとれましたので、そういう数値を挙げさせていただきました。

2番(金崎ひさ君)
そうすると、これは根拠のある話ではなくて、このとき私が下げなかったら将来的に職員にはこれだけのお金が行くことになっていたんですよという総額ですね。そういうことですね。5億幾らです。

町長(山梨崇仁君)
そこはですね、まさに職員、もちろん…ごめんなさい、議員の皆様を初め、各関係の皆様ですけれども、多くはやはり職員の不断の努力の中でですね、人件費削減ということで取り組んできた結果が2億4,000万どころか、それを大幅に上回る金額につながったというふうに思っておりますので、私が取り組みとして初めにやろうと言った金額はあくまで2億4,000万円にとどまるんではないかというふうには思います。

2番(金崎ひさ君)
話が見えない…かみ合わないんですけどね。要するに、職員給与の見直しで年間5,000万円の人件費を削減するというマニフェストは、私はこれは到達したと思っております。そしてそれをやったことによって、未来永劫この5,000万円が、翌年も本来なら5,000万円上げるところが下げているから1億になったと。2年目は1億5,000万になって、3年目は2億になったという計算をし続けるということをこのように書いて、町民を惑わしていると私は思うんですよ。1回の人件費を5,000万円下げたと。そして…あるいはね、4年間のうちに1億円下がっています。トータルの金額を引くと基本の年度から26年度の決算を引くと職員給与は1億円下がっているんですよというふうな言い方をして、98億という総枠の税金の中から職員に対する給与は1億円下げておりますという言い方をしないとわからないじゃないですか。98億の中で2億4,000万、それから5億2,700万も下げたのかということになるじゃないですか。ということは、98億が掛け4になった中で5億下げましたということになるわけでしょう。ですから、こういう書き方をするとちょっと迷うなと、惑わせるなというふうに私は思います。これを質問されましたので、4年分ですよって私答えたんですよ。そしたら、ええって言われたんですね。やはり、そういうことはわからないと思います。私自身もわかりませんでしたので。どの人件費を探っても5億2,755万円の削減なんかどこもないんですよ。ですから、そういう迷うような書き方はしないほうがいいかなと思いますけど、これは町政報告として町長が出してらっしゃることですので、それは構いません。構いませんというか、私は今きょうの質問はマニフェストについてのことにさせていただきます。
それから、15ページにございますけれども、人件費の総額コントロールを図りますというところなんですが、私これはすごく期待したんですよ。休日手当の見直しと書いておりまして、いまだにごみ収集を休みにやるべきじゃないんじゃないですかと、このときの休日手当を下げたらどうですかということは常に私が提案しているところでございますけれども、まだ実現はいたしておりません。そしてマニフェストに、ここに掲げていて4年間手をつけてらっしゃらないんですが、このことについてはいかがお考えでしょうか。

町長(山梨崇仁君)
あくまで考え方としてですね、代休制度を活用してもらったりとかしたことはあるんですけども、具体に、おっしゃるとおりに、この中で制度として何か進んだかと言われますと、ほとんど進まなかったなというふうに思っております。ただ、後半のですね、人事評価のことにつきましてはようやく本格導入に向けて動き始めたところですので、今後の課題としてはその評価に基づいた給与の反映、これが書いてあるとおりのやるべきことだというふうにも考えてございますので。ただ、制度設計は本当に難しいものだと思いますから、お時間をいただくかもしれませんけども、これは必ずしもやるべきものだというふうに思っております。

2番(金崎ひさ君)
期待しておりましたので、ちょっと残念だなというふうに思っております。
それから、今、先ほどの議員が言っておりましたけれども、やはり手当の問題で、議会として葉山町がちょっと問題だなというのがやはり住居手当とそれから地域手当だと思うんですね。町長、このマニフェストを書かれたときにそういう認識、地域手当は書いてありますけど、認識があったのかなかったのか、それから町長になられて、そしてここのところは手をつけなければいけないと思われたのか思われなかったのかということをお聞きします。

町長(山梨崇仁君)
ここに書かせていただいたのは、その人事評価の対象としてこういった手当類で増減をつけることがいいんじゃないかということを提案として書かせていただいております。今のお話はその住居手当が適切かどうかという御質問につきましては、正直申し上げますと、その制度…住居手当の内容にまでは詳しくはありませんでしたから、今、組合に交渉を依頼している中の制度改正については就業…この職についてから就業後に学んだ中で、それは均衡性の上では改善しなければいけないなというふうに判断したものでございます。

2番(金崎ひさ君)
住居手当は交渉中ということで。それで地域手当でございますけれども、第2回定例会で、国に対し地域手当の支給割合引き上げの要請を強め、同時に組合との地域手当の協議を早急かつ真摯に行うよう求める決議というのをこの議会…議会で、葉山町議会で提出をいたしております。これについて、国に対してどのような要請をしたのか、それから早急・真摯に職員と交渉したいということをどのようにしたのかをお聞きします。

町長(山梨崇仁君)
組合の交渉につきましては、現状地域手当ということについてはまだ進捗した状況はございません。なお、国のほうにつきましては、11月の19日に要望書の提出に、総務省のほうに私が参っております。

2番(金崎ひさ君)
もう一度この決議を読んでいただきたいと思うんですけども、「よって、山梨町長は議会とともに国に対し、葉山町と周辺自治体との地域手当の支給割合の格差解消に最大の努力を引き続き行うよう求める。同時に、この課題を強く認識し、現在町職員労働組合と行っている給与の総合的見直しに当たっては地域手当の問題は最優先とし、早急かつ真摯に職員との交渉を行われたい」。山梨町長名指しなんですよ。ということは、任期中に結論を出せという意味なんですけれども、まだ進捗していないということはどういう…どういうことですか。職員とは話し合いをしていないということですか。

町長(山梨崇仁君)
組合には組合の考え方がございまして、真摯に向き合うことを私は大切にしてまいりたいと思っておりますので、確かに決議にいただいてはいますけども、そこに応えられる、応えられない、それぞれございます。その中では恐らく任期中にですね、まとめることは大変難しいかとは思います。しかし、来年度、年明けの総合見直しにつきましてまとめようという意気込みはありますので、それが地域手当になるかどうかはわかりませんけども、総合見直し等はしっかりまとめてまいりたいというふうに思っております。

2番(金崎ひさ君)
この日本共産党町政報告を見させていただきまして、ここに職員のほうからね、組合からね、地域手当について申し入れを行っているが回答がないということを調査の結果聞いたというふうに書いているんですけれども、申し入れがあったはずです。これはうそでないと思いますので。それの対応はどうなさっていますか。(私語あり)

議長(近藤昇一君)
傍聴席は静粛に願います。(私語あり)退席していただきますよ。(私語あり)

総務部部長(池田務君)
その申し入れに関しましてはですね、私ちょっと記憶にございませんです。

2番(金崎ひさ君)
読みます。「共産党議員団は会派として職員組合幹部から聞き取りを行ったところ、組合から地域手当についての話し合いの申し入れを行っているが、回答がないとのことでした」と書いています。話し合いをしたいという申し入れがあったはずなんですが、記憶にないですか。この議会、「記憶にない」が流行しているんですけれども。(私語あり)

総務課課長(新倉利勝君)
今の地域手当の件でございますけども、今のところですね、総合的につきましてはその一つに含まれるとは思うんですが、地域手当に限っての話し合いというのは記憶にないところでございます。

2番(金崎ひさ君)
申し入れ…組合の人もこれだけ騒がれて、そして決議も出て、議会でも問題にされて、そしてやはり10%を堅持したいというふうに思っていらっしゃる方も半数もいないと思うんですよ。ですから、話し合いをしたいという申し入れをするというの、私は職員として当たり前だと思うし、どこでそれを拒んでいるのか。町長が進捗しないということをしたいという…進捗しないという答弁をしているということは、地域手当に手をつける気がないということですか。その辺が見えないんですよ。地域手当をなぜ6%に下げなきゃいけないかというと、それに対して町民が不利益をこうむっているわけですね。交付税が削減されているんですよ。そういうことを町長としてね、町民の代表としてトップを預かっているわけですから、最初に解決しなければいけないと、認識ないんですか。あなたが解決しなければ誰が解決するんですか。ましてや、職員から話し合いを行いたいと申し入れがあるんだったら渡りに船じゃないですか。まずそのことについて話し合おう、そして町民の不利益を解消しようって考えるのが町長のやるべきことじゃないですか。いかがですか。

町長(山梨崇仁君)
ですから、話し合いをすることをこちらから申し入れもしてありますし、それを話し合う手だても順序づけて話をしようということを約束をしておりますので、来年の1月にですね、第1回定例会において総合見直しについては上程をしようということを約束もしております。その上で、地域手当についての話がそこに入るかどうかわかりませんけれども、組合と同じ方向を向いて今協議をしてございます。話し合いなければですね、来期の課題になるかもしれませんけども、しっかり取り組むということをこの場で何遍も申し上げております。それ以前にですね、チラシを根拠に今話されていますけども、そのチラシの裏づけについて、私も御存じございませんので、こちらとしても申し入れがあったかどうか、あの件の申し入れだったというふうに指摘いただければ、あ、それはあったというふうにも答えられるかもしれませんけども、現状私もそのチラシについては、共産党さんと協議をしていただいて、時期を確定した上で改めて御提示いただければというふうに思います。

2番(金崎ひさ君)
では、そのようにさせていただきます。そして、この決議に関しましては山梨町長と名指しでございます。次期があるかどうかわかりませんし、とにかく任期中にこれを、決議をするべきだというふうなことを決定をいたしておりますので、そういう悠長な考えでは困りますし、そして選挙というものがございますのでね、やはりけじめをつけていただきたいなというふうな思いがございました。残念でございます。
それでは、3番目の稼ぐ行政について伺います。13ページに書かれておりますけれども…あ、ごめんなさい、13じゃないかな。年間目標300万円から600万円ということになっておりますけれども、現況とどまっていると、どなたかの御質問でこれはうまくいっていないというふうにおっしゃっていましたけれども、ごみ収集車がマグネットなので、何ですか、広告を取りやめて非常に大きな損失だというふうな御答弁があったとここに書いております。たしか聞いて私が書いたんですが。それはどのような状況なんでしょうか。やはり広告ができない。

環境部部長(伊藤義紀君)
先日の答弁のとおりですね、やはり形状的に張り出したものが剥がれてしまうような状況もあると。あと、クリーンセンターの職員と話をしますと、ちょっと適切かどうかわからないんですけども、ごみの収集車なんで、ある程度広告主が限られてくるというところもございます。ですけれども、やはり効果の大きい広告収入になりますので、やはり塵芥収集車に適したような広告主の模索というのも必要になってくるというふうに考えてございますので、そちらのほうにつきましては今後の宿題とさせていただきたいというふうに考えております。

2番(金崎ひさ君)
町長、大きな損失だとおっしゃったんですよ。この広告料幾らか御存じですか。7万2,000円なんです。7万2,000円が載せられなくなったから大きな損失というふうにおっしゃっていますけれども、300万円から600万円にしたいという目標を持って、7万2,000円がだめだから600万円になりませんでしたという言いわけをするつもりはないと思いますけれども、全部でせいぜい、そうですね、町長の広告収入で言われるとやっぱり300万堅持されていますよね。そういうことですよね。だから、600万にはならなかったけれども、その300万ぐらいを行うということで、これ以上伸びなかったという評価でよろしいわけですね。

町長(山梨崇仁君)
大きいと申し上げたのはですね、その300万円からと私は書いたつもりなんですけれども、その300万円自体を下回ってしまっております。その下回るところにですね、その広告…パッカー車の広告があるとそこに乗っかれたのに下回ってしまっていてですね、これはふやすどころか減ってしまったというふうにも思っておりますので、大変大きい損失だというふうに思っております。

2番(金崎ひさ君)
余り弁解しないほうがいいと思います。そういうね、言葉のあやでね、こういう意味で大きな損失だと言うと、大きな損失といったら何百万、720万とか、そんなふうに思うじゃないですか。たったの7万2,000円ですよ。それは大変な金額ですけれどもね。だけども、それだから目標達成しなかったというふうな聞こえがあるじゃないですか。私は調査をしておりますので、私はごまかされませんけれども、やはり聞いている人はね、あ、それがあったからだめなんだと、だから600万にならなかったんだというね、そういうね、言葉先でね、言いわけをするようなことはよしたほうがいいと思います。
それから、資源物のことですけれども、資源物売り払いで今まではほんと23年度は2,200万とかそういう売り上げがあったんですけれども、資源物回収を業者にお願いして、先ほどの御答弁では800万を町民に還元したと。町内会・自治会に800万が還元できたというふうに、よかったというふうにおっしゃっていましたけれども、本来であれば2,800万ぐらいの売り上げにならなきゃいけないのかなと思いますけれども…あ、違います。ごめんなさい。業者に2,000万円払っているんですよ。ね。そういうことですよね。自治体に800万払うということは、業者に2,000万近いお金を渡しているということですよね。そういうことになります。そして、売り上げとしては2,200万が390万になっているんです。だから、町の収入が下がっているんですよ、2,000万近く。資源物を差し上げることによって。ですから、稼ぐ行政、これは反対方向に進んでいると思います。もちろん、マニフェストに稼ぐ行政の中には資源物の売り払い料金というのは入っておりませんので、300万から600万にするという表記をされていますけれども、さらに別のところで、本来であれば2,000万の資源物を売り払うお金が入っていたのが、事業者にあげたり、もちろん町民に800万還元したりすることによって、町としての収入は390万円しか資源物の売り払い金額がなっていないんですね。2,000万損失をしているんですね。だから、稼ぐ行政からは少し逸脱していますねということを申し上げたいんです。認識ございますか。

町長(山梨崇仁君)
有価物のですね、その資源単価が下がってきていると、これは町のどうこうというよりも、国全体の景気だったりとか、世界の、特にオリンピックの動向などもございまして、プラスチック類については本当に値段が、むしろこちらでお金を払わないと取り入れてもらえないという状況に変わっていることは十分承知はしております。大変憂慮はしてございますけれども、稼ぐという視点では余り考えてございませんでしたけれども、確かにできることであれば稼ぎたいところですけれども、そういう状況であればそれは適切処理としてですね、お金をかけて処分しなければならないんだなというふうに思っております。

2番(金崎ひさ君)
町長がこのマニフェストに掲げた稼ぐという内容ですね、広告料金と、しおさい公園と南郷公園、これは全部町長の就任からずっと金額下がっています。ですから、これは努力の跡が見えないというふうに思います。それから、もっとほかに真名瀬駐車場の料金がございますよね。あれは森町政でしたか、あそこ有料にしたんですけれども、あそこは本当に、1,000万、900万ぐらいの売り上げがありますよね。そのような改革をしていただきたかったなと思うんです。町長が就任されて稼ぐ行政というのをね、訴える以上、何かそういうもので、何かこう稼げるものを考えて、そしてここの売り上げが1,000万になりましたとかというのを、真名瀬の駐車場は町長就任前からやっていましたからね。ですから、そういうアイデアが欲しかったなというふうなことを申し上げておきます。
では、次に4番目の人事評価でございますけれども、14ページの人事評価、ここに書いてあります。管理職への昇格は上司の判断のみで行われていますと現況を批判されて書いておりますけれども、山梨町政になって、いろいろと人事異動もございましたが、この人事異動、昇格あたりは誰の判断でなさったんですか。

町長(山梨崇仁君)
人事評価に絡めてお話をされていらっしゃいますので、その点に留意してお答えさせていただきますと、人事評価の稼働がようやく本格、28年度から作動しますので、その上での異動、昇格については判断の材料とさせていただきたいと思っております。現状では前回と…前町政のころと特に変わりはない。もしくは、私も詳しく知りませんけれども、私なりに御本人の意向をですね、踏まえた形で異動及び昇格については話をするようにさせていただいております。

2番(金崎ひさ君)
せっかく4年前にね、人事評価を導入しますと書いて、そしてなかなかすっきりとした書き方をされてましたのでね、28年度から義務化されて初めて本格導入するではなくてね、もっと早めにやるべきだったんじゃないかなというふうに思います。義務化したらみんながやるんですからね。別に足並みをそろえなくても、御自分で4年前にこういう発想を持ったんだったら、人事評価は葉山町はもう既にできていますという体制でよかったんじゃないかなというふうに思いますけど、おくれたということは、やはりこれこそ6割、7割の欠点かなというふうに思いますので、100%に、7割とか9割、8割にならなかったというところのものかなというふうに思いますので、大変残念なことだというふうに思います。
そして、ここのところで、過支給の問題がございますけれども、ここ、これこそね、職員が一体どういうふうなことで公務員として働いているのかなという疑問を投げかける大きなものであったと思いますけれども、私としては町長の立場というものは一体何なんだろうって、すごく疑問を感じております。そして先ほどの議員もおっしゃっていましたけれども、やはりつい最近では旭化成のビルが傾いたことがございましたよね。そして旭化成の社長が涙ながらに記者会見をして、本当に職員がごまかしたことなんだけれども、そんなことは一言も言わないで、私が悪うございましたと、世間に対して謝っておりましたよね。この過支給の問題というのは出したものを、出し方、それ森町政だったかもしれません、苦情が来たのは。だけど、24年の1月に町長、山梨さんが町長になられて、4月に、4月に23年度の決算として通勤手当で200万を出しているんですよね。それをあなたの町政のときにそういう不都合な出し方をしているわけですよ。そして、それが26年度まで報告されなかったということ自体、職員体制が一体どうなっているのか、町長としての威厳がなさ過ぎると思うんですけれども。そして、報告がなかったということが真実としてですね、もう忘れたかもしれないから、その辺はわかりませんけれども、記憶にないということで、26年度に初めて知ったというお話を聞いております。26年度に初めて知ったんだったら、なぜ、待寺議員も言って、なぜそのときに怒らなかった。なぜ24年度に僕に知らせてくれなかったんですかと、なぜ言わなかったのかというのがすごく疑問です。それで、疑問を持っておりましたけれども、26年度にはっきり全てのことがわかっていても何にもやっていない。それこそもう山梨町政の体質だと…山梨さんの体質だと思いますよ。問題視してなかったということですよね、このこと、一連のことに関して。問題視しなかったから怒ることもしないし、何もしないし、議会にも報告しないし、そういうことだったんですよね。問題意識がないということですか、この一連のこと。そのことだけ聞かせてください。

町長(山梨崇仁君)
幾つかございましたけれども、私が怒るか怒らないかは業務には関係ないことですので、私が怒るか怒らないかが業務に関係あるかどうかと言われれば、全く関係ないことだと思います。感情で仕事はするものじゃないと思いますので、そこは私の中でいろんな、もちろん感情的なものはそれぞれ今でもありますけども、いろいろなものについてはそれは業務と関係ないものだというふうに考えなければいけないと思います。その上で、この問題について向き合ったときにですね、前町政で起きた課題としても、確かにおっしゃるように発覚をして、私自身が向き合って、まだまだお金では一旦返さなければいけないということもございましたので、そういったこと、処理についてはもう速やかに行いましょうということで、ただこれも相手があるものでしたから、相手の方との話し合いをして、丁寧に説明をした上で返還を促しましょうということを、当時の総務課を中心に対応していただきました。そういったことで、私自身で、中ではわかった限りでですね、速やかに対応して、また報告書もございましたので、その報告に基づいて職員各位との話し合いを行いました。そして、そのままの流れの中で27年度を迎えまして、27年に報告をもらって、そのまま決算を迎えたという流れでございますので。確かにそれが問題だったというふうに認識はしてございますけれども、私の中ではその問題として過去の職員にですね、しっかり対処を、その後の対処をしっかり行わせることが最も重要だというふうには考えてございましたので、結果的に返金が無事に終わったことについては一定の終結を迎えたなというふうには思っております。

2番(金崎ひさ君)
金額も問題かもしれませんけど、その一連の手続ですよね。通勤手当で出してみたり、そのお財布がないから時間外で出してみたりね、そういうふうな手続が全くなってないということをやはりトップとしてね、きっちりと言わなきゃいけないと思うんですよ。そして、業務に関係ないことじゃないですよ。業務をしっかりやることなんですね。そして、それを、それを問題意識を持っていないから言えないんじゃないかなというのが私はすごく懸念なんです。そういうことが問題だと思ってないことに、町長自身が、それがすごく問題だと思っております。ですから、職員の処遇とかいろいろおっしゃっていましたけれども、御自分の認識がトップとして、もう町民に対してこの件に関しては本当に職員教育がなってませんでしたぐらいのことで、私の全責任ですということで謝るぐらいの気概を持っていただきたいなというふうに思っております。
では、5番目の学童保育の充実についてですけれども、これ18ページにございますけれども、とても楽しみにしていたんですよ。食育や学習の場を提供する、放課後の第二の家としてというふうに、大変いいなと思っていたんですけれども、これもまたなかなか進まないようでございますけれども、一つだけお聞きします。学童保育ということで、親が働いてなきゃいけないということなんですけれども、このマニフェストの中に障害児の存在というものが読み取れないんですね。そして、ほとんど、ほとんど元気な子供たちのことだけで、たんぽぽ教室のことをちょっと書いていますけれども、葉山の中には障害児もおりますし、障害児の学童保育というのは大切なことだというふうに思います。それを、それこそ協働で、民間でやろうとしてやって立ち上げに、努力をなさって立ち上げたところもございますけれども、学童保育の充実というところで、そこが立ち上がるときに何か手だてをしてあげましたか。助けてあげましたか。

町長(山梨崇仁君)
特に町のほうからはなかったと認識をしております。

2番(金崎ひさ君)
相談したけど乗ってもらえなかったというふうなことをちょっと聞いております。やはり学童クラブというのは、親が働いていて元気な子供が行き場がないからそこに行くんだというのが基本です。基本だけれども、学校を終えた障害児がみんなと一緒に遊びたい、その場がないということで、もう見るに見かねてつくったというふうなことだというふうに思いますけれども、私もいろいろとNPOなんかで体操教室やってみたりいろいろしましたけれども、学童クラブとして、学校から帰ってきて、そしてそこに集まって、そして子供たちがみんな遊ぶという場を葉山の中でせっかくつくってくださるという民間があるわけですから、いろいろと相談に乗ってあげて、さまざまな手助けをしてあげられたらよかったのではないかなというふうに思っております。終わってしまったことは仕方がないので、その辺の障害児の存在というものも認識していただきたかったなというふうに思いますけれども、何もしなかったということでよろしいわけですね。

町長(山梨崇仁君)
申し上げましたとおりにですね、何もしなかったということでございます。ただ、私も先日現地をですね、視察に参らせて、お邪魔させていただきまして、非常に元気な子供たちの笑顔を見ることができましたし、金崎議員がおっしゃる前にですね、障害児の扱い、町としてのカテゴリーのあり方について、改めてどういうふうにあるべきかということを担当と話し合いは進めております。ただ、他の施設との公平性なども考えますとなかなか難しいところもあるんですけども、ただ、非常に重要な課題だと思っておりますので、引き続きそういった研究・検討は進めてまいりたいというふうに思います。

2番(金崎ひさ君)
何が公平かということになるとね、足りないところは手厚くしてあげて、そして普通にするというのが公平だと私は思っております。ここにも書かれているじゃないですか、ね、お金がないは言いわけにならない、必要なところにお金をかける。だから、平等に、同じ金額をかけるということが平等ではないということだけ申し上げておきます。
では、中学校給食について、26年の3月に拡大検討委員会で選択方式というのが決まったというふうにおっしゃっていますけれども、これは町長がおっしゃっているように、弁当か給食か選択できる中学校給食の導入を目指しますというのがマニフェストなんですね。だからそこのところで、拡大検討委員会では町長のマニフェストどおりにいったのかなというふうに思いますけれども、教育委員会のほうで、先ほど教育長がおっしゃったように、事業者の継続性とか、それから喫食率の低下だとか、それから受益者負担の不均衡とか、そういうことで、それらを加味すると、やはりこの選択方式はよくないということで、完全給食になったということでよろしいですか。今ちょっとお聞きして、ちょっとメモったので間違っていたら言ってください。

教育長(返町和久君)
第1答弁でそのように申し上げました。その中で特に大きかったのは、やっぱり事業の継続性云々ということがとても大きかったと思います。

2番(金崎ひさ君)
それで、完全給食がいいということで、そして今度は庁舎内で推進…中学校給食推進委員会を立ち上げて、そして給食センター方式を突然6校に、小学校も入れようということで6校にしたということでございますね。そしてそれを中学校2校だけの給食センター設置は全く考えていないという御答弁がございましたけれども、その方針はそれでよろしいでしょうか。

教育長(返町和久君)
昨日そういう答弁をいたしました。これは今後いろいろな機会に議論の場を設けて、丁寧に…ごめんなさい。丁寧に御説明しながら理解を得る努力をした上でという話でしたので、そういう意味では100%ということではございませんけれども、今のところそういうたたきで用意していこうというような考えでおります。

2番(金崎ひさ君)
わかりました。マニフェストを中心にやっていますので、このことは大変問題ございますけれども、またそれは日を改めまして、中学校給食の見直しで町長のマニフェストは教育委員会の判断で挫折したということになると思います。
7番目の交通インフラ整備でございますけれども、先ほどの話を聞いていて、ちょっと挟みたくなったんですが、コミュニティーバス、22年に難しい、葉山町では難しいという結論が出たというふうに御答弁なさいましたけれども、難しいという結論が出たのに何で23年度のマニフェストにこのようにね、福祉バスやコミュニティーバスの実現を目指しますなんて書かれたんですか。

町長(山梨崇仁君)
それは今でも変わりませんけども、目指したいと。目指したい、実現したいというふうに思っているからですし、当初22年の研究書をですね、拝見して、私も金額の問題なのかなというふうに雑駁に考えたところがあったんですけども、その他もろもろの事情を考えますとなかなか難しいんだなということを学ばせていただきました。その後、お話のとおりに、例えば京急バスさんにどう協力を仰いでいくか、どのような運行で、どのように利用してもらうかということをじっくり詰めていかなければいけないということを今新たにしてございますので、先ほど違った意味で共同店舗の利用が見込まれる話をさせていただきましたけども、もう少し町内を循環するバスについては、今でもですね、何とかできるものであればしていきたいということは一切変わりはありません。

2番(金崎ひさ君)
難しいということで、6番議員の質問にはだめなようなことをおっしゃっていましたけども、やっぱり共同で、目指したいのであれば、難しいけど目指したいのであればそれに向けて努力をする、そして協議会をつくったりして、コミュニティーバスが走らせられるような、国庫補助をいただきながら、手だてもございますのでね、そういう努力をするというのが書いた責任があるというふうに思います。
そして、8番の聞こえない防災無線ですけれども、これ、高性能のスピーカーをつけたんですけども、いろいろ聞こえないという苦情があって、担当に言いますと、うちの中では聞こえないのが当たり前なんですよみたいなお話を伺っていますけども、うちの中では聞こえないというのが前提なんでしょうか。それだけお聞きします。

町長(山梨崇仁君)
一概にですね、聞こえない…うちの中ではというわけではございませんで、それぞれの御家庭の状況が違うところもございます。例えば、ガラスがですね、最近は余りトリプルガラスとかですね、分厚くなってきて、家の遮蔽、密閉性が高まっていることから、どうしてもうちの中で、特に雨風が強いときなどは雨戸まで締め切ります。シャッターをおろしている家もあるでしょう。そうなりますと、なかなか音が届かないことからうちの中では聞こえないという表現をしたところでございますので、そういった課題についてはですね、各御家庭にそれぞれに、聞こえないことを憂慮される方は各御家庭ごとで、例えばラジオであったりとか、別の受信機等をですね、設置していけるように、今後の研究課題だというふうには認識をしております。

2番(金崎ひさ君)
あれがつけばみんな聞こえると思っていたので、ちょっといろいろ苦情が出ることと思います。
31ページの合併浄化槽ですけれども、合併浄化槽、山梨町長が就任してから5基です。5基しかできていません。ですから、これは合併浄化槽で進めますといったことは全くおかしな話で、5基でいいのかというところで、これはもっと早く手だてをするべきだったというふうに思います。反省していただきたいというふうに思います。
最後にごみ処理ですけれども、逗子とのパートナーシップ、思い起こせば昨年の12月議会に逗子と組みますみたいな勢いのいい報告をなさいまして、そして大喜びした議員がおりまして、石橋たたく町長があそこまで言うんだから本当だろうとおっしゃっていましたけれども、まだ進んでおりません。そしてこれもまだ、今までの考え方としては、何ていうんですか、いつになるかわからないなという気がいたします。事情はいろいろお聞きしていますからここでは結構ですけれども、この最後に、この車の中でごみ収集…これ町長だと思いますけども、ごみ収集のお手伝いをしているお写真がございますけれども、どういう意図でもうこれを出したかはわかりませんけれども、民間に受けるかもしれません。町長がこういうことをしてね、体験してらっしゃるというのはわかるかもしれませんが、町長のやるべきことはごみを、それこそ逗子とパートナーシップを組むのであれば、それに向かって邁進する。地域のごみを拾い歩くことではなくて、町長は町長としてやるべきことがあると思うんですよ。そのあたり、逗子市のパートナーシップの進捗状況だけをお聞きして私の質問を終わります。どうぞ。

町長(山梨崇仁君)
逗子市さんとのパートナーシップというんですか、勉強会から始めておりまして、昨年の開始から事あるごとに、先日もキエーロのシンポジウム等も通じて、ごみについてのまずは町民・市民の方々への啓発をしっかりしようということを固めております。ただ、それ具体の処理のほうに関しましては、今まさに逗子市さんの状況について担当と本当に話をする段階、また町の今の現況について、例えば容器包装プラスチックは幾らで処理していますとか、可燃ごみはこういうふうに処理していますという中で、これはこうやって一緒にやったらどうだろう、これはどうだろうということを、私と平井市長も直接話はしてございます。その中でこれはいけるねということが出てくればですね、それに基づいてしっかりと皆様にまず御報告をして、これは急に決まって報告するかもしれませんけども、まず一番の報告を議員の皆様にしなきゃいけないと思っていますから、させていただいた上で、確実な進捗に変えていけるようにしていきたいというふうに考えております。

議長(近藤昇一君)
既に時間を経過しております。これにて2番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。以上で一般質問を終結いたします。

(葉山町議会議事録より引用)

2015/12/01