令和2年 第2回定例会 一般質問

○6番( 金崎ひさ君 )6番 金崎ひさでございます。議長のお許しを頂きましたので、通告に従いまして一問一答式で、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止策について伺わせていただきます。
 まず、世界にこの新型コロナウイルス、大変猛威を振るっておりまして、私たちの生活も一変しております。犠牲になった方々へお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、感染リスクを背負いながらお仕事に励んでいてくださっている皆様全ての方々に敬意を表し、そして心からの感謝を申し上げます。1項目3点について質問をさせていただきますけれども、今、11番目ですか、とにかくあと1人控えているだけで、コロナの質問がとても多くなっております。ですから、各議員に答えた答弁の上乗せといいますか、それを聞いたこととして私はさらに質問をさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 まず、1点目、町民が受けた影響とその解決策について伺うでございますけれども、やはり世界にこのコロナウイルスが蔓延しておりまして、各国のトップはやはり自分の国を守るため、そして日本ももちろんそうですけれども、日本におきましては各都道府県知事は自分の都道府県を守るためということで、やはりそれが義務だと思っておりますので、葉山町町長も葉山町民を守るということが第一義的な義務だというふうに私は考えております。町長がこの状況を考えて、葉山の中の事業者及び町民がどのような影響を受けて、そしてそれに対してどのような手助けをしてあげなければいけないかということがあると思いますけれども、まず町長がこの葉山町の中がどのような影響を受けてるかということをどのような認識を持っていらっしゃるかを、まず伺います。

○町長( 山梨崇仁君 )まず、入り口としてですね、葉山町は住宅の町であり、観光の町だと言われますが、コロナウイルスの影響によりまして、まず外出は自粛かかることで、住宅の町の大半の方はまず御高齢の方々、それから休校が長引く、もう3か月以上休校になっていた子供さん方に対して、どのようなアプローチをしなければいけないのかということが、真っ先に思いつきました。一方で、観光を含めた経済関連も、葉山は非常に元気がありまして、葉山の底力としていつも非常に感謝を申し上げているところではありますけども、そういった方々をいかにして支えるかということに、次のステップに移っていくべきだと思いました。それ以外という言い方は変ですけども、農業者・漁業者等についても様々ヒアリングはしたんですが、表現がそれぞれ違うところはあると思うんですけども、総じてそれほど、野菜も高値で取引されていましたし、漁業関係も、遊漁船もですね、確かに厳しい状況だけれどもというところがありましたので、申し上げた地域にお住まいの方々と経済界をどう支えるかが一番かぎだというふうには思いました。
 その中で、昨日も申し上げましたが、葉山の経済界はですね、大きな事業所がどんとあるわけではなく、中小・零細企業等が多くありますので、そういった方々にきめ細かく手が届くべき、またアーティストやフリーランスの方々等についても手が届くべきということからですね、一律の給付という持続化給付金を一つ考えたことと、あとは住宅関係の方ではですね、御高齢の方々、子供さん方にきめ細かく手を差し伸べていきたいというふうに考え、この後、また18日に向けて補正予算、お願いをしておりますけども、そういった形でですね、皆さんにきめ細かく手が届くような方策を支援として今考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )外出自粛でテレビを見る機会が多くて、そして世の中を見てみますとね、本当に困っていらっしゃる方が多くて、それでお店が潰れたとか、そういうふうな、あるいは自殺をしたいとか、そのような状況が、テレビというのはそういうことだけをクローズアップさせますので、世の中全体がそうなのかというふうに思うというのは、これこそ間違いかもしれませんけれども、町長の感じるところで、葉山の中でやはり1件の倒産者も出さない。そして自殺者も出さないという覚悟で、このコロナの対策に当たっていただきたいなというふうに思うんですけれども、私は町がやっていることをまず見てみるとですね、国や県の出先機関に終始しているのではないかなというふうにちょっと感じるんですね。それで、そういうことを基本に今回は質問させていただきたいと思うんですけれども。「広報葉山」6月号に新型コロナウイルス関連情報ということで、様々なことが出ております。これはやはり先ほど待寺議員も言ってましたけれども、町に相談の一つのワンステップ…窓口がないというのはすごく大きな私は問題だと思うんですけれども、ここに書かれていることは、こういうことは商工会に行ってくださいとか、こういうことは社協に行ってくださいと書いてあります。だけど、これを町民の方がワンステップで町に、そうだ、困ったことは葉山町に行けばいいというふうに思っていただくシステムを作るというのが、すごく大切だと思っているんですね。それで、町長、常に住んでよかったと思えるまちづくりをしたいと思っておりますけれども、このすごくコロナというものを乗り越えて、そして皆さんにやはり困ったときに、コロナのときに困って、町に行ったらこういうふうに助けてもらったというふうに思っていただくということが、ふだんは何もなくてもいいけれども、困ったときに役に立つ指導してくれたとか助けてもらったとかという思いを町民の方に持っていただくいいチャンスだと私は思っているんです。ですから、のほほんとするのではなくて、何か困っている人を手助けしてあげようという姿勢を皆さんにも、町長には特に持っていただきたいなというふうに思っているんです。
 それでですね、この前の町長のSNSのツイートを読ませていただきました。これ、じかに読んだんじゃなくて、回り回ってきたんですね。それで、10万円の国の特別定額給付金について、このように書かれております。「葉山町では6月4日で町内全世帯の80.4%、申請者の95%へ支払いが完了。大きな混乱や遅延はなく、やはりこれは皆様の適正な申請と、それから役場全部署の応援協力、そして早くから準備に入り、的確に業務を遂行した担当者のチームワークを誇りに思います。」と書いてあります。ツイートされたと思うんですけれども。これは町長のお言葉に間違いないですね。これね、もちろん私は職員は一生懸命やっていると思います。でも、これは外部に言うことではなくて、町役場の中でみんな頑張っているねといって、職員に直接言うべきことじゃないですか。私はこれを見て何を感じたか。立場が違う人間が何を感じたか言わせていただきますと、この申請者の95%が80.4%になっているんです、全世帯の。ということは、1割の方が申請できてないということなんですよ。そういうことですよね。申請書類を送ったけれども、申請していないということなんです。それ全てが町長は、私はいらないよ、10万円なんかいらないよといって申請しなかったというふうに考えているとしたら大間違いです。3人に1人は高齢者なんですよ、葉山町は。こういう書類が来たけれども、何だろう、どうしていいかわからないという人がいるということを思いあっていただきたいんです、トップとしては。職員がよくやってます。すごいですね、ワンチームですよって、みんなに報告する前にですね、やはりこういう問題が100%の申請されていないということを真剣に受け止めるべきではないでしょうか。
 それでですね、実例がございます。御近所のお世話をしている,お年寄りのお世話をしている人が、そこに行くと申請書が来ていたと。「これを書いたの。」と言ったら、「何だろう、これは。」とおっしゃったらしいんですよ。それで、「これは国から10万円頂けるお金なので、申請したほうがいいよ。」と。「じゃあ書いて。」と言われたんですが、通帳をコピーしなければいけないとか、いろんなことがありまして、そしてその人は単純に近所の人なんですね。そして、通帳を借りてコピーしてくるのはいいですよ。でも、まだらぼけの方なので、通帳はあの人に渡したということだけ覚えているということもあり得るわけですよ。そして、後でトラブってはいけないといって、町に相談に来たそうです。そういう事例があるんですけれども、それは民生委員にお願いできないのかということを言ってきました。多分、部長はお分かりになっていると思いますけれども、これは民生委員のお仕事ではないんですか。

○福祉部長( 髙階 歩君 )給付金のですね、書類が届いていて、これををどうして扱っていいかわからないという方いらっしゃる…いらっしゃった場合にですね、民生委員の方がいろいろな御自宅を訪問されたりとか、御相談を受けたりする中で、こういうふうな手続の仕方がありますよ。こういうふうにすることで手続は済みますよというようなアドバイスをしていただいたり、こういった方が困っている人がいるみたいなんだけどというようなことを情報を頂くというようなことで、民生委員さんの方からは情報を頂くなり、民生委員さんに情報の伝達をお願いするということは、お願いして…したいところでございます。具体的に申請書を出していただくとかですね、手続を代行していただくということまでお願いするものではないと思っておりますけれども、何しろ情報の仲介役として御活躍いただきたいと思っているところでございます。

○6番( 金崎ひさ君 )そのときは民生委員の方じゃない方の申し出なんですね。それで、民生委員にお願いしていただきたいといえば、民生委員が葉山町以外のどこかの民生委員が、こんなことまで私たちがしなければいけないのかというクレームがついて、町としては民生委員にそれをお仕事としてお願いしてはいけないということを、申し入れじゃないと思うんですけれども、それで、そのようなことを民間の方が近所の方が来たときに、そういうふうにおっしゃったと。じゃあ、どうすればいいの。なぜそのときに町の人がその人と一緒にその人のおうちに行って、町職員が行って対応してあげなかったんでしょうか。やはりそういうふうに一人一人の落ちこぼれがいるわけですよ。ですから、こんなに84%、95%というふうなね、数字を出す前にですね、1人の人が困っているということを、そして申請に行けない人がいるということ、手伝うにも手伝えない状況だということを考えるとね、やはりそれを聞いたときに、すぐに職員が出向いて行って、その人にやはりコピーをしてあげたり、いろいろ手助けをして、やってあげるべきだというふうに思うんですね。そういう意味でも相談窓口って必要なんじゃないですかと。
私、実はコロナ対策…違いますね。補正予算の第1号のときに、国からの地方創生臨時交付金のときに、マスクを買います、いろいろ出ましたけれども、そのときに質問したのを覚えていらっしゃると思いますけど、コロナに対する相談をしたらどうなるんですかと。そうしたら、振り分けますという話だったんですけれども、じゃあ電話をかけたときに、交換手はコロナに対しての相談ですと言ったときに、どんな内容ですか、じゃあそれは何課ですねと回すんですかと言ったと思うんですよ。それで、その後いろいろ勉強させていただいて、この地方創生臨時交付金に関しては、人件費も使えることになっているんですよね。ですから、町にはものすごく早く新型コロナウイルス感染症対策本部ができましたよね。そこに私たち待ち望んでいた副町長もいらしたわけですよ。そうすると、やはり町の統括として町長はお忙しいかもしれないですけれども、この対策本部の副町長を中心にか何かわかりませんけれども、とにかく対策本部として、そしてそういう何ていうんですか、国とか県とか、いろんなシステム、そしてもう仕事をしている人でも、自分ではとても書けないぐらいのたくさんの資料がいるとかありますので、こういう御相談だったらこういうふうに手助けできますというプロを、一過性で雇ってもいいと私は思っていたんですね。そういうふうなことで、町民の方はもうやはり一人一人を細かく、きめ細かく助けてあげるということが必要じゃないかと思いますけれど、相談窓口についてどのように考えていらっしゃいますか。

○福祉部長( 高階 歩君 )相談窓口につきましては、さきにも御答弁申し上げましたとおりですね、電話によるものであれば担当部署へということもありますけれども、特有のものでない限りは防災窓口であり、あとは保健の担当であります福祉、町民健康課の窓口でありというところで持ち合うということで、もしくは情報分野において言えばですね、政策課ということもありますので、3課で問い合わせや相談については持ち合うということで進めてきたところでございます。それぞれのお電話やお問い合わせにお答えしきれないような部分も当然あろうかと思いますので、こちらで調査をした上で御回答申し上げることもあったように聞いております。その中で周知、相談窓口の周知という点では、大変分かりづらいところもあったかと思いますけれども、なるべく頂いたお問い合わせ等につきましては、必ず共有をする。それから他部署、特に社会福祉協議会ですとか、包括支援センターなどの窓口との相談の共有につきましても、極力即時にかかれるようにというふうにしてまいったところでございます。とは言いつつもですね、このようなときの相談窓口というのの持たれ方について、もう一回、現在開設しているところがですね、もう一回手を取り合うといいますか、情報についての考え方をまとめるということも必要かと思っておりますので、まだまだこのコロナ禍、続いていくと思いますので、もう一度意思を統一しながら努めていきたいと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )ぜひともね、町民の方にね、よかったと思ってもらえるような施策を即座にやるべきだというふうに私は思っております。泣き寝入りしているというか、泣き寢入りをしているということすらわからない方もいるかもしれないしね、やはり近所の力だと思うんですよ。近所の方が気づいたときにね、やはりこの人にも頂けるものは頂いてもらおうというふうな思いで動いていらっしゃる方を、むげに、今現在どうなっているかわかりませんけれども、町が手助けしていないとなったら、その人は多分申請なさってないと思いますのでね、ぜひともそういうことは一つ一つ吸い上げていただきたいというふうに思っております。
 それから、派遣切りとか職を失った人という御相談は、私のところには来ているんですけれども、それをそのような相談はこの「広報葉山」を見る限りですがね…です…見る限りでは、生活支援総合相談窓口、生活に困窮する人は神奈川県民センターに行ってくださいって書いているんですよ。やはり葉山の中で職を失った人は絶対います。私のところにも何人も相談に来ておりますので。そういう窓口があればですね、やはりそこに行けるんですよ。それから、ボランティアさん…ボランティアさんといっても有償のボランティアさんなんですけれども、外出禁止になっておりまして、障害者の自立支援給付金の中で移動支援事業というのが1億円ぐらい予算されていますけれども、これもう3月からずっと移動支援は中止されています。中止されていますので、町は支出はないと…まあ減ると思うんですけれども、そこでヘルパーとして働いていらっしゃる方、これは多分、正社員じゃないので、本部の社会福祉法人のほうの正社員ではないので、多分働いて…働き口がないわけですから、外出支援はしないわけですから。ですから、何か月も無収入じゃないかなと、私それを心配しているんですね。ですから、そういうふうな細かいことを言えば、ものすごくいろんな悩みを持っていらっしゃる方がいると思いますので、ぜひ相談窓口を作っていただきたいというふうに思っております。
 それから、県水、町…あ、違う。県の水道料、これはコロナに対する手洗うので水をたくさん使うでしょうということで、水道料金が減額されております。県の…これは県のお仕事なんですけど。県知事がそれは発表されたことがあるんですけど、水道料金は減ったけれども、水道量は変わらないので、町の公共下水道料金はどうなってますか。変わらない。コロナに対する変更はないですか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )今議員御質問のとおりですね、上水に関しましては県の企業庁のほうで4か月間減額という、10%の減額というものを実施しております。下水道に関しましては、この県と、県の上水と下水道の一括の料金徴収のためにですね、県内の12市6町、18市町がですね、上下水道の料金一括徴収に係る協議会に参加しております。その中で話があったんですけれども、上水に関しましては昔からずっと使っていたシステムによって料金の徴収を行っているんですけれども、下水道に関しましては途中からこの上水道のほうに合算したような経緯がありますので、そのシステムの改修にどうしてもすごく時間と金額がかかってしまうということで、今回この18市町の中でこの減額に参加するというようなところがなかったというのが実情でございます。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、町独自で公共下水道料金を下げようというわけにはいかないということになるんですね。わかりました。それもやはり、県がやったことですので、水道料金の10%削減になった。でも、手を洗う使用量は減らないと。使用量で掛けますよね、下水道料金は。だから、それもやはり皆様と、18ですか、18市町村ですか、やはり考えて、コロナが長引くようだったら、それもやはり必要なことではないかなというふうに私は思います。ひとつ検討課題として残しておいてください。
 それから、町長、自粛をお願いした。やはり国が自粛をお願いして、補償はどうするんだということがありましたけれども、町が町長として今までの海岸の…葉山じゃないな。神奈川県には来ないでくださいという看板が出ておりますけれども、駐車場の民間の駐車場とか、あるいは大きな駐車場を持っている民間のお店とか、そういうようなところに自粛要請しておりますよね。これからやはり海の家も開設しないわけですから、海の家の人たちにも収入がないだろうし、それからこれからも夏場に、どなたかの質問の中に、夏場も民間駐車場も開かないでくださいとお願いをしたようなことが御答弁にございましたけれども、町として自粛してくださいといってお願いしたことに対する補償はどうしますか。

○町長( 山梨崇仁君 )町としての自粛の要請といいますと、今、災害対策基本法に基づく自粛の要請、そして休業の要請という言葉と置き換えられると思うんですけれども、そういう言葉では申し上げておらずですね、町として休業補償をする要請はしていないところにあります。ただ、駐車場のそういった状況があるので、協力できないかというお願いはしたんですけども、実際のところ、1か所だけがですね、半数ぐらいでしたか、閉めてはくれたんですけれども、ほとんどのところから、残念ながらそういった縮小するお答えが得られなかったというところにあります。町としてはですね、公共駐車場と、それから町の駐車場についてはそういう対処を取らせていただいたんですけども、今年の夏は恐らく協力は厳しいだろうというふうに考えておりますので、残念ながらそういった面から押さえ込むというのは難しいというふうに思っております。休業補償については一切してはおりません。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、休業要請しても補償はしないということで、御理解いただいて、閉められるものなら閉めてくださいという形で進むということなんですか。あまりわからないんですけれども。
 実は4月の20日に法人町民税の申告納付等についてというのが私が関係しているNPOのほうに来ました。そして、これをいつものように、いつものように皆さんに送っていると思うんですけれども、フェイスブックで町から書類が届いて、定額…特別定額給付金の申込書かと思ったら、納付書が届いたというふうなのがかなりフェイスブックに出ておりました。それで、やはりコロナの真っ最中でしたのでね、ここに広報6号には…6月号には、やはり御相談くださいとありますよね。お支払いできない方は町民課とか、いろいろに御相談くださいと書いてあります。やはりここでちょっと思いやりがあったらよかったんじゃないかなと思うんですよ。コロナ禍でいろいろと事業に影響を受けていると思いますけれどもね、納付書をぽんと、いつものように送るのではなくて、御相談くださいという一言が入っていると、かなり印象が違うんじゃないかなというふうに思います。私は、町としては町民税…大体28億円ぐらいありますけれども、今回やはり今まで一生懸命働いて、そして仕事をして税金を納めて、そして今度コロナ禍で無収になったと…無収入になったと。これを何とか乗り越えなきゃいけないというふうな方たちにはね、それからよそで働いて、給料があって町民税を払っているというふうな方々にはね、もうほんと早い話が、前年度の納税額をお返ししてもいいぐらいに私は思っているんです。それで、そのぐらいの手助けをしてあげたほうが、やはり本当に困っている人にはいいんじゃないかなというふうに思います。外出自粛中のテレビの中で、一つ私、すごく何ていうの、心に響いたことは、税金というのは義務だけれども、年貢を納めているわけではない。年貢ではないということなんですね。だから、税金を納めて、みんなのために町が動いてくれて、そして困ったときには助けてくれて、そしてまた一生懸命働いて、稼いだら税金を納めようという意欲を持つ。これがすごくいい仕掛けだというふうに私は思っておりますので、ぜひともこれを機会と捉えて、今、部長の答弁があって、これ、いいなと思って文章に残したんですけれども、こういう状況を機会と捉えて、いい機会と捉えてワンステップするという、よいまちづくりに進めていただけたらなというふうに思っております。
 では、日本も含めて町が受けた影響について、公共事業の進捗を伺うとございますけれども、これ、今までに御答弁の中では、臨御橋は先延ばしした。そして給食センターも先延ばししたということなんですけれども、給食センターの道路の買収は済んでおりますけれども、道路の工事がまだで、かつての答弁の中で9月ぐらいに進めるということだったんですが、導入道路ですね。あれはやっぱり延びるんですか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )一応それも、その分、今のところは止まっているんですけれども、今のところはまだ進んではないんですけれども、給食センターよりも先にですね、そちらの整備はやっていきたいとは思ってます。

○6番( 金崎ひさ君 )給食センターのプロボーザルが延びたという御答弁を頂いておりまして、やはりこれ、令和4年の9月に給食…学校給食センターが開設することは難しいというふうに理解してよろしいんでしょうか。

○教育部長( 沼田茂昭君 )そうですね、今の状況だと難しいのではないかと思ってます。

○6番( 金崎ひさ君 )本当にコロナというのは大変なことを残してくれておりまして、そしてやはり原点に戻るということは大切だというふうに思っております。そして、要するにプロポーザルが延びた。そして道路工事も延びるわけですよね、多分。そして、建築完成も令和4年9月から延びるわけですよね。そして、そのことを事業者と話したんですか。

○参事( 永津英彦君 )コロナの関係で、道路工事が遅れている話も当然、設計業務がセットになっています。やはり設計者のほうでも事業が止まっている状態の影響を受けて、実際着手が遅れているという状況なんですね。測量関係もやっぱり滞っている部分があって、それの遅れが全てに遅れていますけど、事業者との中では今年度中に道路工事と給食センター自身をつくる場所の造成工事については、今のところはできるだけ頑張って今年度中に施工したいという旨は、調整は図っています。ただ、本体の設計施工については、一応9月までは様子を見ようということになっているので、建築のほうのペースを考えると遅れることも考えられるなというところです。

○6番( 金崎ひさ君 )事業者と話し合っているということでしたらね、実はコロナのことで葉山牛もなかなかレストランが中止になったりして売れないとか、いろいろありまして、コーシンも営業的にどうなのかな。そして新しい牧場をつくるのがどうなのかなって。それで、事業計画も私たち議会は見せていただいておりませんのでね、だからこのコロナの影響で、もうこの事業はちょっと当分断念だなというふうになったのかなとも思ったり、いろいろ考えておりましたけれども、じゃあ今の参事のお話で、今年度中に整地まではするけれども、プロポーザルが、でも道路のことが設計と合体ということは、プロポーザルをしないと道路ができないということですか。

○参事( 永津英彦君 )協定、約束事の中にもあるように、道路の工事に関しては事業者が施工までやるというところで、当然施工についての設計も事業者のほうでやってまして、事業者の発注している設計者とも当然道路課も打合せをしている中で、そこの設計が滞りが多少あるというところです。

○6番( 金崎ひさ君 )それでは、計画的には給食センター全体のプロポーザルではなくて、道路の設計が業者側でやるので、それは年度内といいますか、できるだろうという見通しで、そしてそれが終わってからプロポーザルなので、令和4年9月の開始はできないというふうに見込んだということでよろしいんでしょうかね。
それで、ついでといいますか、延びたついでといいますか、もう何か、何人の議員からも御質問がありますけれども、実はあの土地がですね、急傾斜地…崖崩れのイエローゾーンが、もちろんレッドゾーンはどんとあるんですけれども、イエローゾーンが含まれております。そしてね、このことをおっしゃったのは、実は葉山防災ネットワークの方なんですね。私たち議員が何人か入っておりますけれども、葉山防災ネットワークの方が、もう給食センター以前の話で、土砂災害のイエローゾーンが通学路になっているということと、それからあそこで避難所になってますよね、長柄小学校が。あんなところを避難所にしていいのかという発想が随分昔からその方は持っていらしてて、そしてそれで県土木に行ったわけです。それで、イエローゾーンは空から俯瞰して見て危ないなというところがイエローゾーンになるんですけれども、この土砂災害防止法の中で、5年に1回現地を見るというね、そんなような取り決めがあるらしいんですね。そして、イエローゾーンになっているところを今度は現地を見に行くんだそうですよ。それで、葉山の中で今年度中に、5年に1回なので見ましょうというときに、その方が行って、実は給食センターのあのかいわい、長柄小のあのかいわいをぜひともイエローゾーンなので見てください。調査してくださいとお願いしたらしいんですよ。そうすると、窓口の人が、いや、家がないとという話があったんですけど、実は令和4年に給食センターができますという話をしたら、あ、それなら調査対象になりますねという返事を下さったそうです。教育委員会に調査しましょうかというお伺いが来ましたでしょうか、県土木から。

○教育部長( 沼田茂昭君 )確認してないです。聞いてないです。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、県土木が、窓口の人は対象に、調査対象になりますねとは言ったけれども、町のほうに、葉山町のほうには給食センターができるんだったらイエローゾーンなので調査しましょうかというお伺いが来なかったということですね。

○教育部長( 沼田茂昭君 )そういう情報自体、聞いてないということです。

○6番( 金崎ひさ君 )その方が言うには、やはり事業主は葉山町なので、葉山町の教育委員会にお伺いを立てて、調査するかどうか。調査の範疇だけれども、調査するかどうかを教育委員会と相談しますというふうにおっしゃったらしいんですけれども、じゃあ来ていないということですね。わかりました。来ていないとしたらですね、せっかく延びたんだし、県のお金で調査できるわけですから、ついでに調査をしていただくということをお願いしたらどうでしょうか。

○参事( 永津英彦君 )昨日…一昨日ですかね、お答えもしていますけれども、道路河川課というか、横須賀土木事務所との関係のある都市経済部に対しては、先方の部長から、給食センターの当該地の場所の調査はやりませんというお答えは頂いているんですね。今、金崎さんが言われている部分というのは、葉山小学校ののり部は現実的に全てイエローゾーンがかかっています。崖のイエローはかかっています。そこについて当然5年たっているので、再調査の対象になっているというふうには思いますけど、給食センター自身をやる場所のところについては、今何もかかっていないので、調査対象からは外れているという話になる…あ、ごめんなさい、長柄小学校ののり部。当然葉小もそういう意味では先ほど御紹介いただいた一色小以外は全ての場所がイエローゾーンになっている場所が避難所になってしまっています。

○6番( 金崎ひさ君 )やはり町長の責務としてですね、町民の安全と安心を守るということで、ちょっと令和へ延びるので、何とも給食センターが建つという前提で物は言えないかもしれませんけれども、やはり給食センターには町民の方たちがあそこで働く、そして何が起きるかわからないという状態で、やっぱりイエローゾーンになっているところを無償で県が調査してくれるというんですから、それで延びたわけですから、時間があるし、ちょっと調査してください。調査した上で安心だと言われるなら一番いいじゃないですか。そしてもしもこれがレッドゾーンになったときに、じゃあどういうふうな対処をしなければいけないか。今なら業者に、もうちょっとここをこういうふうに、擁壁造ってくださいとか、そういう…お金を全面的に向こうに出してくれとは言えないかもしれませんけれども、後出しですので。もっと安全な対策ができるというふうな準備をするのは、いかがでしょうか、町長。

○町長( 山梨崇仁君 )どういう時期と捉えるかというと、給食センター事業そのものについては、ほかの様々な公共事業と同じように、一旦コロナウイルス対策に注力ということと、あと財政的にそちらに注力するということから、延期をする対象になっております。ただ、この間を使って自分自身もですね、急傾斜…今、急傾斜の話になっておりますので、土砂災害のあのレッドの話はこれまで再三話してきましたけども、急傾斜等についても自分自身学びを深めてですね、この本土地もそうですし、町のそれこそこの役場もですね、全てが黄色に染まっているエリアですから、どのようなことを我々は気をつけなければいけないのかを学ぶ機会としては、とても大事な時期として捉えていこうと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )葉山町地域防災計画ではね、土砂災害ハザードマップを作成して、危険区域の周知、避難、対策など啓発を行うとありますのでね、調べられるものは全部調べて、そして安心対策ができるのはするというふうなことも必要じゃないかなというふうに私は思っております。

 それで、公共事業、ほかにですね、クリーンセンターの再整備事業が実は今月出るんじゃないかな。この6月議会に出るんじゃないかなと思ったんですが、全くないので、これやっぱりコロナのせいで公共事業延び延びになったのかと思いますけれども、これはどうなりますか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )クリーンセンターの再整備事業に関しましては、費用とか財政面の問題もございますが、整備の後ろ楯といたしまして、2市1町の関係もございます。実施計画が必要だというふうに自分は考えておりますので、この計画の策定が集まって協議ができていない関係もありまして、策定が遅れてしまっている状況となっております。今の段階では7月中にはお示しできる予定にはなっております。そのころにはですね、昨日、町長の答弁にもありましたように、経済指標とかも示されていると思いますので、計画をどうしていくのかということに関しましては、その時点での協議になるというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )そうすると、債務負担行為の金額が出るというのは、早ければ9月議会。そして今の緊急性とか、それから必要性とかのことがあって、ちょっと延び延びになるかもしれないということで、じゃあもう本当にコロナで公共事業というのは全てが後回しになる可能性もあるということですね。わかりました。
 前に聞いたのであれなんですけれども、公共下水道の10年概成は、もし延びても国のほうは様子が、こういうコロナのせいなのでということで、大丈夫ということで、確認ですけれども、よろしいでしょうか、それで。

○環境部長( 髙梨 敦君 )恐らく大丈夫だというふうに考えております。

○6番( 金崎ひさ君 )本当に世の中思うようにいかなくて、一変しますよね。なかなか計画どおりにはいかないということで、でも本当に町民の命と生活だけは中心に考えて守ってあげてください。町長、よろしくお願いをいたします。
 それから、ごみに関する問題点について伺うですけれども、これは本当に大型連休中も休みなく収集がありまして、私もうコロナに関係なく、週末には息子が帰ってきて、ふだんは夫婦2人という生活をしておりまして、そして週末を挟んだごみの日はものすごい量が多いんですよ。やはり子供が1人いるだけで。食べますからね。それなのに、今度はこのコロナで在宅勤務とか学校が休みとかで、すごくごみの量が増えたんじゃないかと思うんですけれども。ですから休めないということもあるんですけれども、本当にお気の毒なぐらい一生懸命働いていらしたと思います。それで、町職員が2分の1休むということだったんですが、クリーンセンターの方は休めなかったですよね。その辺りはどうですか。

○環境部長( 髙梨 敦君 )クリーンセンターで収集を担当している職員につきましては、全員出勤しているような状況で、感染防止対策としましては、例えば昼食をとるときとか、休憩するときなど、グループ分けをしまして、なるべくグループ、ほかのグループと合わないような状況で昼食をとっていただくなど、そういったようなことをして対応しておりました。

○6番( 金崎ひさ君 )本当に以前から私は祭日は休んだらどうかということを常に申し上げていたんですけれども、そういうふうにしてあげればよかったなと。そして、ごみの量が多いから取りに来てくれと、コロナの中で訴える人はいないと思いますしね、もともと休日は休みですよという形でやらせてあげたらよかったなというふうに思っております。ごみの量も増えたことでしょうし、そして増えた感じ、主婦として感じますので、やはり今日は祭日なので収集がないと思ったら、ごみを出さないように、何かいろいろと考える工夫をすると思うんですね。ですから、長いスパンでいいですから、やはり祭日は休ませてあげるという形で収集体制を整えたらどうかなというふうに思います。月曜日が代休が多いということで、月曜日のごみがなかなか収集できないというデメリットもあるかもしれませんけれども、それは工夫次第でね、何とでもできるんじゃないかなと思ったり、それで町民の方がそれを駄目だと言って怒る人も、ちょっといるかもしれないし、いないかもしれないし、やってみないとわからないんですけれども、これも長いスパンで、改善策として考えるべきことではないかなということ、それ、私はいつも言ってることなので、おわかりだと思いますけれども、ぜひとも、今回は本当にお疲れさまでございました。いつまで続くかわかりませんけれども、ごみですのでね、マスクもあれば鼻紙もあるし、大変だったろうと思います。でもこれ、終わったわけじゃないので、これからも続きますので、それこそねぎらってあげてください。
 教育現場の…教育環境の問題点について伺います。前回、第1回定例会のときの私の一般質問で、学校ホームページの充実ということを申し上げました。そうすると教育長、もうこれが精いっぱいなんですよって。職員はもう本当に、職員教育しか…教育からしなきゃいけないので、もうこれ以上は無理ですとおっしゃっていましたけれども、すばらしいじゃないですか、この動画配信。そして、映像配信の人を募ったら50人の先生が集まった。それで、教育長が想像を超えて私もびっくりしたという答弁をされていましたけれども、やればできるんですよね。そして教職員というのは、本当に若いですし、こういうことができないで済まないと思うし、幾らでもできるんじゃないかと思いますけれども、これは本当にあのときにホームページの充実ということを質問してよかったなと私は思っております。こんなに長い休校になるとは思ってもいませんでしたので、教育長、動画配信ができたということに関しての御感想を言ってください。

○教育長( 﨤町和久君 )先ほど町長がね、待寺議員の御質問に御感想を述べられていましたけれども、話したいことは山ほどあるんですね、このことに関しては。当初ですね、これを企画したときに、あまり色よい返事が残念ながら部内でも、それから現場からも返ってきませんでした。それでもですね、ボランティアを募ったらどうなるかというようなことで、実験的にプロジェクトチームを立ち上げて始めました。そうしたら、思いのほか多くの方が投稿してくださって、334本というのは、私の想像を超えています。ということで、議員がおっしゃるとおり、葉山町の一種の底力というか、先生力みたいなものを見いだしたなというふうに私も思っています。
 再三本議会でもGIGAスクールの話が出ていますね。あれは物をそろえる話ではありますけれども、実際には使っていかなきゃいけないわけなので、使っていくにはICT教育に関する教員の志といいますか、熱意が伴わなきゃいけないし、教員のスキルアップも伴わなきゃいけないわけですね。これを実現していくためのいわば何でしょうかね、端緒みたいなものを見いだしたというふうに思っています。ということは、本当にすばらしくて、これを準備してくれた裏方、実は新聞記事はね、舞台の上に登場したアクターの話しか載ってないんですけど、あの裏にいっぱいスタッフがいるんです。そういう人たちも含めて、ようやくあれ実現できたことなのでね、それはそれで認めていただいた上で、一種の底力を見いだしました。
 ところがですね、もう一方で私が教訓にしなきゃいけないなと思っているのは、おおむね管理職を除いて150人の教員がいますけれども、じゃあほかの100人はどうなんだろうと考えるわけですね。比較的若い層はこれに多く参加してくださいました。やっぱり年配の層は、私自身もそうですけれども、こういうことに関してやっぱり何かスキル的に臆してしまうところがあるのかな。あるいは、地域性とか学校の歴史的な伝統ですよね。伝統をつくってきたのはベテランの教員が多いわけですから、従来の自分たちの教育に固執する度合いも多いわけなんですね。そういったことも含めて、やはり参加されない方も多かったかな。でも、GIGAスクールですから、どんな方でも授業の中にしっかり取り入れてやらなきゃいけないという時代に入りますので、今回のことをいわば種にして広げていきたいな。
 一方でですね、今回やってみて思ったことは、ああいう動画というのは、わからなかったことを何度も繰り返し見られるので、それはプラスですよね。それをああいう一方的配信動画のいいところだと思います。でも一方で、もう一つ踏み込んで言えば、できればオンラインの配信もしたいですよね。次の段階ではそういうことまで頑張ってやればいいと思うし、さらにもう一つだけ言わせてください。絶対に言いたいのはね、どこまでオンライン授業を発展させても、やっぱり人間のこういうリアルなやりとり、これがないと子供は育たないということも一方の事実なんです。そのことも今回痛切にわかりましたので、こういった組み合わせをしっかり今後の教育計画の中でつくっていきたいと思います。

○6番( 金崎ひさ君 )本当にそうだと思います。私もこの議会に臨む前に、毎回言いますけれども、出前フォーラムというのをやらせていただいているんですが、福祉文化会館が開いてなかったので使えない。そして、諦めていたんですけれども、ZOOM会というものがあるということで、やはり若い人に言われて、ZOOM会をやりました。そしてじかに画面上で言葉も出るし、双方向のやりとりができるんですね。ですから、前のときのホームページの充実にも申し上げましたけれども、双方向のやりとりができるようなホームページにしてほしい。簡単にできると思います。50人のこれだけのスタッフがいればね。各学校のホームページの中に問い合わせフォームを1個作るだけなんですよ。そこにメールで問い合わせをするということで、できると思いますのでね、これ、ぜひ早急にホームページの双方向の問い合わせができるということで、そういった時間があるときに学校からその人にメール配信すればいいだけですから。簡単にできると思いますので、ぜひそれをやっていただきたいというふうに思います。
 それから、どなたかの御答弁の中で、通学費補助をするということで、今回の最終日の補正に出るということでしたが、これはコロナ対応の一過性なんですか。それとも将来に向かってなんでしょうか。

○町長( 山梨崇仁君 )あくまでコロナウイルス対策ということで、一過性…一度がまずは。

○6番( 金崎ひさ君 )ありがとうございました。一言…一言でいいですが、教育長、9月入学はどのように考えていらっしゃいますか。私はいいと思うんですけども、いかがでしょう。

○教育長( 﨤町和久君 )中村議員のときにいろいろお答えしようかなと思って準備をしていたんですけれども、個人的な見解をこういう場でこういう立場で申し上げるのがあまりいいかなというところもありますけれども、私個人はいろいろ難点が多くて、早急に実現するのは無理だというふうに思っております。相当長い年月をかけて、下準備をした上で初めて成り立つ話であって、当面ですね、文部科学省、3つの案を用意していますけれども、どれについてもすごく無理があるなと。とりわけ第1案は、一挙に解決しようという話ですね、来年。そうすると、1.4倍ぐらいでしたっけ。そのくらいの子供が一挙に入学するので、教員を何十万人か、その年、増やさなきゃいけないんですね。残念ながら、無理です、これは。というようなこともありまして、実現性に非常に乏しいと思っています。構想自体の着想自体に関しては、私も興味あるところもありますけれども、現実性が乏しいというふうに考えています。

○6番( 金崎ひさ君 )ありがとうございました。では、最後に、緊急事態宣言解除後の新たな日常に関する町の取組を伺うということなんですが、これ、一過性で今、コロナに対するためではなくて、やはりこれを契機に世の中が変わっていかなければいけない。コロナ以前には、もう戻れないという前提のもとに、どのようにするのかなというのをお聞きしたいというふうに思っております。
 それで、職員には時差通勤とテレワークというのをやっていましたけれども、テレワークは町長としては可能性を追求したいということで、でもサービス業で面と向かっていろいろとやる立場の仕事なので、ちょっと私は難しいかなと思うんですが。でもまあ、可能性を追求したいということで見守っていたいとは思います。
 それで、時差通勤ですけれども、これ、コロナが落ち着いても、いいことじゃないかなと思うんですけれども、これに関してはいかがでしょうか。

○総務部長( 町田 伸君 )テレワーク、時差出勤、いずれもですね、今回コロナ対策としてにわかに施行させていただいた制度でございます。一方で従前からですね、職員の働く者の働き方改革という観点では、これは期限のあるものではないかなという認識をしております。先ほど町長の答弁で、テレワークについて可能性を追求というお話ありましたけれども、時差出勤についても働き方改革の観点からいけばですね、非常に有効ではないかなと。それぞれの生活に見合った働き方を自らが選択できるというのが働き方改革の定義だという答弁もさせていただいたとおりです。ですので、コロナ対策としてはまだ引き続き終息を見ない状況ですので、時差出勤は継続しておる最中でございます。当面6月末までは継続させていただくことになります。それ以降についてはですね、コロナ対策として続けていくのか、あるいは働き方改革の実践というところで続けていくのかというのは、もう少し庁内でですね、問題点、長所、いずれ両面からですね、検討した上で結論を出していきたいな。今の段階ではちょっとまだ未定でございます。

○6番( 金崎ひさ君 )通勤時の密を防ぐためには、とてもいいんじゃないかなというふうに思っております。それで、これが日頃の生活の一部になるのではないかなというふうに思っております。それから、民間ではテレワークというか、もう東京に事務所をやめて、こういう地方に持ってきて、そして全部オンラインで商談もできるというふうなことに移行するということになっていますけれども、ここでやはり葉山のこの環境を生かすためにですね、空き家対策、この空き家等対策推進事業というのを今のでは駄目だというふうに思っているんですけれども、常に私、申し上げてますけれども、もっとこれを葉山町の活性化のために生かす方策をぜひ整えていただきたいと思いますけれども、そういう意向はあるかないか、お聞きします。

○政策財政部長( 伊藤義紀君 )やはり私どもも議員と同じようなことをですね、着目しているような状況にございます。今、議会のほうでも総合計画の特別委員会を立ち上げていただいて、いろいろ御意見をいただいております。そんな中で、先日総合計画の審議会を実施いたしまして、今回につきましては密を防ぐような対策を整えながら、委員の方々にお集まりいただきました。当日、残念ながら欠席の委員がおりまして、その中の委員のお1人がですね、こういう相互になる前から在宅で仕事をされている外資系のお勤め先の方が委員で、もともと町民のワーキンググループの中から推薦を受けて出ていらした方なんですけれども、やはり葉山は環境もいいし、外資の会社ですと通勤の時間がもったいないので、なるべく自宅で仕事をせよというボスの命令があるというようなお話もございました。今回のコロナの関係にまた照らし合わせて、同じような意見をですね、2度目の御意見をその委員から頂きました。これについては、やはり今後の生活様式が変わるという中で、やはり私ども事務局のほうもですね、その意見になるほどなというところがございまして、葉山の大体賃貸借の御意思がある今の空き家、準空き家となっているお宅がですね、二百数十軒中ほぼ20軒ぐらい。それでもいいよというような反応を寄せられているところがありますので、今後、例えば今、少し停滞してしまっている空き家対策につきましても、様々な角度からですね、葉山町らしいスタイルに合った空き家の使い方ということをいろんなところから御意見を頂きながら考えてまいりたいと思っております。

○6番( 金崎ひさ君 )事業の推進をぜひお願いいたします。時代に即したことだというふうに思います。
 それから防災ですけれども、もういろんな議員が聞いておりますけれども、やはりこれはどんな状況になっても、やはり何かが起きる、このコロナ禍で地震がしょっちゅう起きていて、もうひやひやしていたんですけれども、大きなのが来たらどうしようかと思っていましたけれども。やはりこれは防災マニュアルが今日夕方出るということで、それを読ませていただいて、やはり何ていうんだか、避難所をもっと増やさなきゃいけないというお話で、私もそうだなと思ったんですけれども、情報として申し上げておきますけれども、別荘地第1号の民間が持っていた、あの建物。町として…議会としても県に無理があるということで意見書を出しましたけれども、やはり無理が通れば道理が引っ込むという言い方がありますけれども、今は道理が引っ込まないで無理が通らない状態になっておりまして、やはり開発ができないという状況になっております。それで、何か民事再生法に引っかかったか何か、そのような状況で、今困っていらしていて、町がそこのところを避難所にできないかなって私は思っているし、それから持ち主のほうも町がかかわってくれれば、あのまのの建物を残せるという状態で、そういうふうなお話もあるということで、あのままの形で残っているということ、ぜひ情報としてお伝えをしておきますので、何かの機会に考えていただけたらなというふうに思います。町が守るべき土地ではないかな。それで、いい建物がありますのでね、ぜひそれは私の常日頃の発言の中に入っていることですので、ぜひ耳の中におさめていただけたらというふうに思います。
 ありがとうございました。これで私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

2020/06/05